今日は春の彼岸の中日、春分の日です。 寒さ暑さも彼岸までとは昔からよく言われ続けてきた言葉ですが、今年はあたりませんね。 きのうからの雪は夜には止みました。 そして今朝になってからまた降り出し、午前中くらい降り続き、午後からは外は明るくなってきました。久しぶりの日差しを感じましたが、実際にはそんなことはなく、19日には春らしさを感じて喜んでいたのです。
きょうの午前9時40分以降の広瀬川分流の雪景色です。 懲りずに一通り見てやってください。
上の写真は堤防の定点地点から東側を、下は西側を見たものです。
寒々しさはきのうの方が感じるかもしれません。
今までにも何回かご覧いただいているクルミの木と巨大マンションとのコラボですが、今朝はマンションはかすかに写っているだけです。
クルミの芽から雫がきれいに半球を描いています。 今にも落ちそうで落ちませんでした。
今回の雪は非常に水分の多い雪で、車や人間に踏まれればすぐに水分となってしまうような雪ですので、道路脇には積もってはいるものの、間もなく消えてしまうことでしょう。
命の短い春の淡雪、せいぜい名残を惜しむことにしましょうか・・・。今年は早くお墓参りに行ってよかったです。