鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春分次候

2014-03-25 13:50:04 | 思いつくまま

 きょうも暑いくらいの陽気です。セーターを着用しているのですが、これではさすがに暑いと感じざるをえません。 でも寒いと感じるよりは暑いと感じる方がいいのです。 ただ、風が時として猛烈に強く吹いています。 この強風がなければもっともっと暑く感じたのでしょうが。気象台が”ウメの開花”を宣言したそうです。

 (写真は、きょう午後1時頃の様子です。)

 

 きょう25日から29日は七十二候でいうと、「春分次候」、「桜始開(さくらはじめてひらく)」とのことで、この時期の風物詩としては、桜鯛・柳・片栗となっています。

                         

 西の地方ではソメイヨシノも咲いたそうですが、こちらはあと二週間は必要でしょう。 ソメイヨシノというと、この前読んだこの本に面白いことが書いてありました。

 

 熊谷達也の『リアスの子』です。中学生と先生のほのぼのとした?物語ですが、その中で先生が生徒に向かって語りかける部分です。

          

 ””日本中にこうして咲いているソメイヨシノって、人の手で接ぎ木をして増やしてきたもので、自分では繁殖できないんだよ。いくら花を咲かせても、純粋なソメイヨシノは生まれてこないんだ。でも、春になると、こうして必死になって花を咲かせる。ソメイヨシノの散り際の潔さや儚さが好きだって言う人が多いけれど、先生はそうじゃないな。自分では子孫をを残せないのに、賢明になって花を咲かせるひたむきさに共感するなあ”” と。

 

 

 桜の健気さがいいですね。 そこいくと、何ですかみっともないことがいくつかありますが、その一つは大阪市長選挙ですか。橋本市長の醜さはもう何も言えないくらいにひどい。もう全く現実を見ていなくて、ひとり裸の王様となって「大阪都構想」にしがみついてる。 投票率は何となんとナント 23.59% です。30%を切っています。 3割を切ったらもうその選挙は無効ですね。有権者からそっぽを向かれた、有権者からNONを突き付けられたということで、選挙を無効にすべきではないですか。 選挙をやり直すか、一年くらいはその前の体制で行くとか、いろいろあるかと思いますが、いくら低調な選挙とはいっても、3割を切っては話しになりません。民意を全く反映していないと解釈すべきです。 維新の会の凋落は、石原如きと手を組んだからでしょう。自業自得です。潔く政治の世界から足を洗って、差別や格差をなくす方向で弁護士活動に専念すべきでしょう。

 

 (以下の白梅と紅梅は澱橋下流左岸の河川敷に咲いているものです。)

   

 それと朝日新聞の扱いは小さかったですが、これでいいのでしょうか。さすが薩(長)と感心してしまいました。 鹿児島県警の50代の警視が飲食代を二つの建設業者に負担させていたというじゃありませんか。 本人はそれを認めているとのこと。 それなのに鹿児島県警本部は、問題指摘の情報を提供されながら調査をしなかったというし、当該警視の行動について(軽視し・・筆者注)「コメントすることはない」とのたまわっていると言います。 呆れてものが言えないとは正にこのことです。 身内のこと、それもキャリアからでしょうか、見て見ぬふりをし、時間の経過とともに県民が忘れるのを待つというような方針でいるようです。 警察の悪しき風習なのでしょうか、さっぱり変わっていないようです。 市民には強圧的な態度で、身内には甘いどころか見て見ぬふりをする。こういう体質のまま秘密保護法案が施行されたら一体どうなってしまうのでしょうか。恐ろしいことです。

 

   

                     紅梅の方がよく咲き誇っています。

     

   

 次は同じクロッカスでも堤防の歌壇に咲いていました。

  

 そのわきにはこんなものがありました。

    

 ほうずきでしょうか、きれいにネットのみが残っています。

 あしたも暖かくいい天気のようです。

 (PS.きのうの外国人力士の件ですが、中国出身の相撲取りは3人いるようです。今朝のテレビでちらっと見ました。)

 

 


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