いやあまったく何と言っていいやら、きょうの天気。 早朝から太陽はこれでもかこれでもかというくらいスペシューム光線を浴びせてきます。 眩しくて東の空をまともには見ていられなかったです。
(午前9時15分くらい)
(本流はちょうどいい流れかな)
しかも光線が熱を帯びて熱いのです。 この太陽の光をまともに受けたら、神々しさを通り越してありがたくて降参ですね。 しかし、いつの間にか日の出が早くなっていますね、驚くくらい。日も長くなっているし、ニンゲンさまは自然の移ろいに疎くなっています。もっと自然とともに生きていかなくちゃ。
(ただ風が強かったなあ~)
それにしてもこの天気の変わりよう!? きのうの最高気温はやはり14度でした。 きょうは22度の予報ですか。そのくらいにはなっているのではないでしょうか。 極端なことを言えば、梅雨空から真夏に急変というところでしょうか。 こういう環境の激変は(老)体には辛いことなのでしょうね。
天気がいい割にはあまり昆虫や虫等の動きは活発ではなかったようです。蝶々はよく飛んでいましたが、トンボは見つからなかったし、ウグイスの鳴き声もか細く、カジカガエルの軽快な鳴き声は聞かれませんでした。 カワウの姿も見かけませんでした。分流にはカモの姿もなかったし。
本流には大きな鯉が見えました。
鯉という魚の姿を見てもらったところで、久しぶりの登場です。みなさま拍手でお迎えください。我が家のかわいい金魚たちです。
丁度太陽の光が斜めに差し込んできて面白そうだなと思ってシャッターを切りました。
一番安い金魚を去年買ってきて、愛情込めて育てています。
話しかけたりもしています。金魚との意思の疎通?を図らないいけませんし。
ずーと3匹しか写っていなかったのですが、実際には4匹います。 本当は5匹だったんですが、先月1匹死んでしまいました。
お昼を挟んで、奥さんが録画した映画を見ました。 725CHのLaLaTVです。 韓国の映画「ハナ 奇跡の46日間」というもので、2012年製作の映画ですが、日本では2013年公開とか。 結論から言うと、これがとっても感動的ないい映画でした。 南北に分断された朝鮮半島に住む国民の悲願が込められていると言ってもいいのかも。
1991年に千葉県で開催された第41回世界卓球選手権に向かって、史上初めて結成された朝鮮半島南北統一チーム KOREA が女子団体戦で優勝を独占してきた中国を破り優勝したという実話に基づいている映画ということです。
見慣れた顔の俳優たちが出てきますが、卓球の試合風景というかラリーの応酬の撮影も迫力があってなかなかよかったし、こういう撮り方もあるんだと参考?になりました。
始めはぎこちなかったけど共同生活というか、同じホテルに泊まって一緒に練習をして行く中で恋愛感情や友情も芽生えたり、いろいろな葛藤を経ながら最後には祖国を優勝させるために一緒に”ファイト”の合言葉でまとまって勝利を掴むという物語ですが、涙なしには見ていられなかったです。
東西ドイツが一つになった現在、冷戦が引き金で分裂したままの国家は「朝鮮」だけです。 北朝鮮では36年ぶりに労働党大会が開催され、若い将軍が委員長に就任したらしいですが、この頃はまったく祖国統一ということが取り上げられなくなったのではないでしょうか。
それ以前の問題だ、まだまだ敵対しているし、いつ戦争状態になっておかしくないし、何と言っても南北の挑戦は依然として38度線を挟んで”休戦”状態であることには変わらないわけで、改めてそのことを認識したうえでではどうしたらいいのか、対立するだけでなく、同じアジアの一員としてもっともっとまじめに考えていく必要があるのではないかと思った次第です。
「金王朝の独裁体制」が続く限りはなかなかに難しいことではありますが、せめて南北朝鮮は統一を目指しつつもずーと「休戦状態」なのだということに思いを馳せ続ける必要があるのではないかと思います。
朝鮮問題に関しては日本の過去の朝鮮併合、朝鮮統治ということで日本にとっても十分に責任を感じつつ、いい方向に向かう様に行動していく責務があると思います。
何か表題と余り一致しない内容のブログとなってしまいました。 きょうまででの画像の使用量は 2,947GBで3GBの98.23%となっています。