鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

宇良和輝に期待する!

2016-05-19 14:43:47 | 思いつくまま

 きょうは風がある分(少し強い風)きのうよりは涼しく感じます。 ぎらぎらした眩しさはありません。 缶ビールを飲みたくなりますが、夜車で外出しますので禁酒です。 

                    (午前9時5分頃)

        

                    

  

           本流との合流点付近はこんなにも水がないのです。

         

  

 嬉しいことにきのう向かいの人に6缶入りの缶ビールを2箱ももらってしまったのです。ビール、本物のビールです、発泡酒ではございません。嬉しくなるじゃないですか!

 

 でも悲しいニュースを目にしました。 沖縄での20歳の女性の行方不明の件です。 本土(嫌な言い方ですが)のマスコミはまだあまり取り上げていないのがなおのこと悲しくなります。4月下旬から行方不明となっている「島袋里奈」さん20歳です。 可愛い娘さんじゃないですか。

 ようやく重要参考人?みたいな人が浮かび上がってきました。米軍の軍属の男です。 彼女が消息を絶った付近を車で通ったとか。 警察が本人から事情聴取をしたようで、ここまでオープンにするというのはもっと裏で確証に近いものを握っているからではないかと、お昼のワイドショーで元刑事のコメンテイターは言っていました。

 この件(事件)はまたしても日米地位協定がネックとなるでしょうが、沖縄県警は粘り強く世論を味方にして捜査して行ってほしいです。なんとしても犯人を逮捕して欲しいです。 4月下旬からということはもう少しで1ヶ月になってしまいます。

       

 そしてさらに悲しいこともきょうネットで分かりました。新聞報道はなかったようですが。16日の衆議院予算委員会での山尾志桜里議員の質問に、わが愛する日本の、独裁者はこう答えたそうです。「答えた」というか「諭(さと)した」といった方が近いか、そして無知をさらけ出してしまった。

 「山尾委員はですね、議会の運営ということについて少し勉強していただいた方がいいと思う訳なんですよ。議会についてはですね、私は立法府、立法府の長であります」

 すごいことをいう、さすがは恐いもののない独裁者であります。いつから安倍晋三は内閣総理大臣のほかに立法府の長になったのか?! 立法府といえば国会でしょう、国会は衆議院と参議院から構成されます。勉強しなければならないのはどちらか。 このまま衆議院の議事録に掲載されるのでしょうか。そのときは明らかに間違いだからと議長とかの特権で訂正されるのでしょうか。

              

               (本流の木の根っこの下に小魚が一杯いました。)

 日本国憲法では第4章が国会についての規定であり、第41条で「国会は国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。」と、また58条第1項で「両議院は、各々その議長その他の役員を選任する。」 どこにも内閣総理大臣が立法府の長であるとは書かれていません。

 内閣については第5章で規定しています。 第69条で「行政権は、内閣に属する。」」と、さらに66条第1項で「内閣は、・・・、首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。」となっています。

    (40センチくらいの鯉)

 何という無知であることか、恥ずかしいと嘆くのは簡単ですが、もしかして内閣総理大臣として国会をも牛耳っている、国会をも好きなように操れるからという意識がそう発言させたのでしょう。

 何しろ国会で圧倒的多数を占める自民党の総裁ですし、三権分立の残りの司法についても、内閣は「最高裁判所の長たる裁判官を」指名できる(第6条第2項)のですから、行政府の長は三権を握っているということなのでしょう。

 そしてなによりも「行政府の長」であるだけでは物足りなく、「国権の最高機関」の長でもありたいと常日頃から願っているのでしょうか。

 

 この前我的太太から「宇良(うら)」という相撲取りを知っているかと聞かれました。かっての舞の海のように小兵ながら素早い動き方をして面白い取り組みをする力士だと。 きのうですか、朝のスポーツニュースで 宇良 の過去の取り組みを放送していました。

                                  

 それを見て一気にファンになりました。気に入りました。なんでも過去にレスリングをやっていてその後相撲に転向したとか。 173センチと小さいのですが体重は127キロといっていました。 思っていた以上に体重があります。 大学出の23歳、平成4年6月生まれとか。

              

 何しろ体が柔らかくて、粘りがあって、足腰が強くて、最後まで勝負を諦めない姿勢が素晴らしい。 だってある取り組みでは背中を見せてしまったのに、普通なら背中を見せたらもう押し出しで決まりですが、そこから粘って片腕を抱えて豪快に投げ飛ばしたのですから。

 こんな相撲取り見たことない!面白い相撲取りを見つけけました。今見たことないと書きましたが、実は見ているのです、漫画ですが、週刊「少年ジャンプ」です。 そのなかに高校生の相撲部を扱った漫画があり、私は「良さん」とともに、気に入って楽しみにして見ています。

 「火の丸相撲」というタイトルの漫画です。その中の主人公の「鬼丸」が「宇良」そっくりなのです。小さいけどどこまでも努力家で最後まで諦めない、どこまでも精進していく、体が小さいことを逆にバネにして不利な条件を乗り越えてく不屈の闘魂。おもしろい漫画ですよ。

 

                            

     

                    

 この頃は高校生同士の友情の扱いが少なくなりましたが、勝負ばかりでなく、そちらの方にも注意を向けて欲しいです。

 

コメント (3)
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