まもなく平和公園に到着します。 それにしてもすごい道路封鎖です。完璧な取り締まりです。 今広島市内、中心街を走っています。 NHKのテレビを見ながら書いています。でも、気になって書けません。
今平和公園に到着しました。凄い車ですね、大統領専用車は。平和記念資料館(原爆資料館)に入りました。安倍が得意満面で出迎え、一緒に入りました。 首相、県知事、市長の順に大統領は握手しましたが、私は折角ヒロシマまで来たのだから、広島市長に最初に握手して欲しかったですね。
首相とはもう何度も握手はしているのですから、まず広島市長と握手して欲しかった。広島県知事はしなくてもよかったのに。 日本側の、つまりは総理周辺の意向が反映されたのでしょう。よろしくない。 できれば戦後の歴代の(生存している)広島市長を出迎えに出してほしかった。
そしてこうも思うのですが、どうでしょうか。 確かに戦争の相手国、核兵器の最初の使用国、核兵器の加害国であるアメリカ合衆国の大統領がヒロシマを訪問することは、それ自体でも意義があるものと考えます。 資料館の中を見て回れば、いかに原爆の使用が悲惨極まりないことであるか分かるはずです、普通のまともなニンゲンであれば。
しかし折角のG7です。世界の(ここまで書いてきたら) もうオバマ大統領が出てきました、早い!早すぎる、、10分居たかどうか、平和公園の原爆慰霊碑にむかって歩いています。安倍が案内しています。ここも広島市長こそが案内人として相応しいのに・・・・・・・・・・。
今献花しました。 安倍も献花です。 大統領と市長では身分に差がありすぎますか?!そう考えますか?! (中断)・・・オバマ大統領の演説(談話)を聞いています・・・
今安倍がしゃべっています。過去71年の歴史を顧みれば、首相がしゃしゃり出てしゃべるよりもヒロシマを代表して、ヒロシマ・ナガサキを代表して広島市長こそがオバマ大統領のあとを受けて71年を総括しつつ深い長い苦しかった思いを述べるべきであったと強く思います。
『空から死が降ってきた。火の玉が破壊した。人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたということ。深く考えるため、死者を悼むため、朝鮮人の死を悼むため、魂に語りかけている。罪のない人たちが苦しみ犠牲になった。・・・・・。すべての人類は平等である。・・・・。世界はヒロシマによって一変した。道義的な目覚めの始まりであることをヒロシマが知らせてくれた。・・・・・・』
安倍よりもオバマの方の所感がまだしもよかった。ただ一般論的な総論的な話しになりつつあったところは、なにもヒロシマで話さなくてもすむことで残念であったが、謝罪する気持ちはあったとしても謝罪するわけにはいかない立場上どうしようもないか、ノーベル平和賞受章のときのような話しだなとも感じたところです。
91歳の坪井さんは一体何を話されたのか?!結構長くオバマと話しをしていましたし、途中笑顔にもなりました。あしたの新聞に掲載されるかどうか。
さっき書こうとしたのは、折角のG7ですからオバマ大統領だけではなく他の首脳たちもヒロシマを訪問できなかったのか、ということです。
あらためてヒロシマ、ナガサキで原爆により一瞬のうちに死ななければならなかったみなさまがたのご冥福をこころからお祈り申し上げます。 合掌
完全に予定変更となりました。まとまりのないブログになりましたことご了承ください。