熱い、暑いきょう5月18日です。 まったくこの頃の天気ときたら気まぐれもいいところです。きょうなんか(もしかして)まるで夏日ではないですか。 何しろ朝8時台からもう布団を干しても大丈夫というくらい陽が射して眩しいのです。
(午前9時15分頃)
午前中は半ば仕事であるサロンに出てきて、午後は自転車で街中へお出かけとなりましたが、さしもの寒がりの私でも暑いと感じました。 このくらいの暑さは嬉しくて歓迎するものです。(広瀬川に水量は欲しいですが)帰宅して最初にやったことは、うがいのあと缶ビールに手を出してしまいました。
でも正確には発泡酒なのです。でも美味い!
勤労者の皆さん、まっ昼まから飲んで申し訳ないことです。(実は、この頃は毎日は飲んでないのです。飲みたいと思わない日が多くなったから)
暑いときにはこういう情熱が合うのではないですか。
表題で「財相」と書こうとしたら、真っ先に出てきたのが「罪障」で、そうか罪つくりか、その方があっているかなと妙に納得したりして、・・・・・ 16日からですか、近くの国際センター周辺も二人一組となった警官の巡視が目立つようになりました。
各個配布のA3両面印刷二つ折りのチラシです。左が表、右は裏です。
仙台市で「G7財務大臣・中央銀行総裁会議」を開いて何かいいことがあるのでしょうか?行政や観光業等は舞い上がっているようですが、本当に開催地にとってメリットがあるのでしょうか。 名前を少し知ってもらっただけで終わりそうな、逆にもっと言えば全体としてみたらマイナスになるのではないかと思ってしまいます。
外国等から来るといってもたったの800人でしょう。しかも会議開催中に限らず16日からもう警戒態勢に入っていますし、かえって周辺住民にとっては有難迷惑、不便極まりないというのが本音ではないでしょうか。 浮かれるようなことではないと思うのですが。
そんな状態で、観光客が増えて観光収入が増えるというのは本当でしょうか。どれだけの人が観光土産を買うというのですか。あまりに考えが甘いのではないでしょうか。 旅館の収入は増えるでしょう、会議に来る要人たちのためにではなく、全国から警備の補強に応援にやってくる警察官が1000人もいるのですから。
国際学会等でしたら、観光客としてもお土産等をたくさん買ってくれそうですが、厳つく堅そうな各国のお役人さんが会議後に観光客として行動するなんてことは考えられません。 G7の閣僚等の中に東京都の舛添知事のような、破廉恥極まりない、公私混同が当たり前、公金は俺の金という認識の人たちがおおくいれば気前よく値段以上の料金を支払ってくれることでしょうが。
でもメリットとしては、仙台の名前が少しは世界に売れるということと、温泉街の旅館等で外国語での対応がスムーズにいくきっかけつくりにはなったかなと思います。こういうことの積み重ねはそのうちきっと生きた教訓として活用できるようになることでしょう。
(水が少ない!!!!!!)
熊本地震から、本震からももう1ヶ月を過ぎてしまいました。 私が時々覗いている「江草 乗の言いたい放題」というブログがあるのですが、このまえ12日ですか、いいことを書いていましたのでお知らせしたくなりました。
阿蘇大橋の崩壊はもう皆さんはご存知ですが、実はその下流に「立野ダム」の建設現場があったのです。 ダムの貯水容量は1010万立方メートルもあり、高さ90m、幅200mという巨大な重力式コンクリートダムとのこと。 その当時も建設工事中でした。
地震の発生がダムの建設工事中のことだったら作業員の被害も大きかっただろうし、何よりもダム本体が完成して湛水していたとすれば、そのときにあの震度7の大きな地震が来たらどうなっていたか、地震によるダムの崩壊という日本初の大災害になっていた可能性が高い、だからこの際ダムの建設は即刻中止すべきだという提案です。
この「立野ダム」の恐怖についてはマスコミは沈黙しているといいますが、確かに朝日新聞ではそういう危険性のあるダムの建設中止という主張は見ていない気がします。 朝日新聞は15日の新聞では両面見開きの特集を組んでいました。
その中で、大きな項目としては①「2回の強い揺れ 住宅襲う」 ②「火山地域の地質 地滑り招く」 ③「断層面 地表近くのずれ顕著」の3つがあり、②の「火山地域の地質 地滑り招く」ではこう解説しています。
・・・。もともと火山灰が多く地下水が豊富な地域に強い揺れが加わったことで、地滑りや傾斜崩壊を起したとみられる。崩壊した阿蘇大橋の周辺では急斜面が崩壊、火山灰などでできた地層が大量に流れ落ちた。・・・。今も地面には多くの亀裂があり、崩れた土砂が不安定な状態でとどまっている。今後、崩壊の恐れもある。・・・。
いつもの大きな岩の上にカワウが1羽いましたが、なんか憂いを帯びているように、なんか悲しそうな感じに見えませんか。
上流を見たらカワウが2羽泳いでいましたが、近付こうとしたら飛び去りました。岩の上のカワウは逃げなかったのに。