きのうきょうと冴えない天気です。 冴えないはずです、深夜から雨ですから。 きょうの昼過ぎまで小雨模様でした。 当然気温は上がりません。 こたつにはどうしても電気を入れてしまいます。
でも午後も3時を過ぎてくると雨も上がり、白い雲が多いですが、明るさも感じられます。 これから明日にかけてはさらにいい天気になってくるという予報でしたね。期待しましょう。川の水量が少ないことはどうしても気になるところですが。
きょうも雨の中、上下のレインコートを着て傘を差して河原を歩いてきました。 さすがにきょうは誰もいなかったですね。
時は平成28年5月17日火曜日午前9時15分頃 天気:雨
きょうは分流の上流域の写真がいつもの角度とは異なっています。 決めた場所で定点観測しているのですが、上流側を撮るのを忘れてしまいました。
なぜ忘れてしまったか、分流にカモの姿を見つけたからです。 ついつい何とかカモのいい写真を撮ろうと思い、そっちの方に注意が行ってしまいました。
かなりよく撮れているでしょう!?かなり近くから撮ることができたからです。雨のためか、カモたちも少し安心していたのか、こちらに気がついてもお互いに注意しながらゆっくりと儒流へ泳ぎます。
私もゆっくりと上流へ歩きます。 真横近くになった時、そろそろ飛び立ってしまうかなと思ったら、うれしいことにそうはならず、彼らは反転して下流に向かったのです。頭いいですね。冷静です。まだ子どものような気がするのですが、そうであればなおのこと大したものです。
そういうわけで、カモとニンゲンは平穏裡に上下に分かれて別れました。記念すべき日ですね。 仲がいいです。
種類が異なりますね。
下の左は食用用、右は観賞用?のサクランボです。
ということで?河原の散歩のあとバスで外出しまして、近くのフォーラム仙台似て映画鑑賞と相成ったわけです。 映画はいまたくさんPRしている ”殿、利息でござる!” です。 じもと仙台藩での実話ですし、仙台藩の末裔?としては見ないわけにはいきません。
きょうは平日の火曜日、しかも天気は雨、それなのにたくさんの人が来ているのです。この映画館でこんなにもたくさんの人出を見たのは初めてかもしれません。結局3番シアターは満席+パイプいす2席という状況でした。 MOVIXと比べるとそもそも客席は少ないのですが、それでもすごいことです。
映画のシナリオはもうみなさんご存知でしょう。厳しい年貢の取り立てが続いては村としてやっていけなくなるという危機感を何とか打開すべく知恵を出し合い、 村の金持ち?連中を中心として銭を集め、それを仙台藩に預けて利息を頂こうという奇想天外な?計画を苦労しながらも何とか達成していくというものですが、みんなで命を懸けて目的を共有して立向っていく、それが代官を動かしていくというところはなかなかよかったですね。
ただ正直なところを言えば、129分は長過ぎました。 だから話の展開も何か間延びしてしまうというか、少々飽きてくるというか、ひとつひとつのシーンの展開がやや長すぎるというのかな、それが惜しかった。もっと凝縮して展開を早くすれば盛り上がったのに・・・。(これはあくまでも私の正直な感想です。貶しているのではありませんので悪しからず)
でも仙台藩の殿さま 伊達重村役のフィギアの羽生選手の演技はよかった!いやあ大したものです。堂々としたもので、少しも臆するところがなく言葉遣いも表情も素晴らしかった。ここまでやるのか、初めてというのに、・・・感心です。
おもしろいのは殿さま役が誰になるのか全く出演者には知らされてなかったというのですね。撮影現場で、殿さまが登場してくるまでまったく秘密だったというのですから面白い演出です。
撮影の合間に、陰の方で「瑛太」(私にとっての瑛太はやはり「一命」の若侍役で、あの竹光での切腹シーンは迫力満点でした。)がツーショットの写真をとっていたとか。
映画は午前10時45分からでしたので、映画館を出たのは午後1時くらいでした。昼食は寒かったので熱いラーメンにしました。映画は仙台藩の実話、ということで?仙台の名前の付いたラーメンにしました。これです。
「仙台味噌中華そば」 @800円(+税)です。スープが少なめでその分細麺が多かったです。