鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎用大バリの次は、小バリ

2016-05-14 15:31:59 | お知らせ

 きょうで熊本地震が発生してからちょうど1ヶ月が経過しました。 普通ならもうおさまってもいい頃なのですが、今回の地震に限ってはなかなかそうはいきません。 少しでも早く地震がおさまり、災害の復旧、復興に向けて動き出してほしいです。

 とここまで書いたらようやく熊本の人からのハガキが届きました。 無事だということでほっとしています。 尺鮎トラスト関係の人ですが、5年前に思わぬ形でお世話になりとっても嬉しかったので、心配していました。

 電話は通じなかったし、メールも返信なし。 それで今度は往復はがきで出してみました。 返信用のハガキには宛先も書いて。 往復はがきなら何とか返事くらいは出来るのではないかと思った次第です。

 はがきを読んで地震後の経過が分かりました。自宅は益城町の近くなのだそうで、非常に大きな揺れに見舞われましたが、建物の損壊はそんなに酷くはなかったと。でも翌日よりライフラインがすべて止まってしまい、安心して生活できないので、子どもの住む福岡へ子どもや孫たちと脱出したということです。 8時間かかって到着しました。

 福岡の県営住宅に一時身を寄せているということなので、一応はホッとしています。 まずは健康に十分に注意されて、鋭気を養い立ち上がってほしいと思います。

 

 きょうの天気は変なのです。午前中はもう全く申し分のない陽気でしたが、午後になってから曇ってきました。何ですか、この天気の突然の変わりようは。 空気も涼しさを感じるようになってきました。

 きょう午前9時15分頃の広瀬川分流付近の状況です。 文句のない快晴でした。

 

         

 水が少ない、小魚の姿も見えない。

  

 

 いつもの本流の大きな岩の上の状況です。

                 

 カワウとカモがいました。またカワウは翼を広げて迎えて?くれました。左下のカモ(と思います)がうずくまっているのか何か卵を抱えているような感じで動きませんでした。 その様子を見ている私を見ながら、上流左岸側からカモが下ってきました。

 

 何を見ているのか?と不審がりながら下って行きました。 カワウのいる大岩の方に行くのかなと期待していたのですが、そうはなりませんでした。 残念。

                   

 【ここから本題】

 きのうは鮎用の大バリを見てもらいましたので、きょうは一転して小バリの出番です。 5号と5.5号、一部5.75号のハリもあります。

 まず、5号バリから; 3本のハリのうち真ん中のハリは「一角の7.5号」です。

    がまかつ製「閃」

      カツイチの「V ZERO」 

  これはダイワ製ですよね。「ゼロマルチ」

 3社の比較です。左から「ゼロマルチ」 「閃」 「V ZERO」です。 おおきさや形状が異なっています。当たり前ですが。

          

 次は5.5号のハリです。

  ひどい字で恐縮です。「カツイチのスーパーV8EX」です。

 がまかつ製の「Racha」 

  これはちょっと大きいのですが、ヤマワ製の「レインボー・アユ」です。

 ここからの3品はいずれもマルト製品です。

       チャラチャラ 

  プロチャラチャラ

 チャラチャラKタイプ 

 マルト製品の比較です。 左から「チャラチャラ」 「プロチャラチャラ」 「チャラチャラKタイプ」です。それぞれの違いが分かります。 マルト製品は全体的に太目の仕上げという感じがしますが。

 

 最後は5品の比較です。左から「スーパーV8EX」 「ラチャ」 「チャラチャラ」 「プロチャラチャラ」 「チャラチャラKタイプ」です。

     

 本来はこのハリを使ってみての感想というか、実釣の結果を知らせ出来ればいいのですが、ほとんどこういう小バリは使っていません。 一応ハリとして巻いて用意はしています。 使う気になれば使えるのですが、幸か不幸か使うところまではいいたっていません。

 でもみんなと違う釣りをしてみないと勝負には勝てないでしょうから、今年当たりはというか70歳までの短い間に使い切ってやろうかなと思っています。 いずれのハリも大分前の購入ですので、錆が入って来ないか心配です。 細かく見ればすでに錆びているのもあるでしょう。

 


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