鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何ですか、この涼しさは、

2016-10-05 14:42:16 | お知らせ

 きのうは朝から空気が熱気を含むような感じで、最高気温も28.1度まで上がったというのに、今朝の冷え込みは一気に冬を感じさせ、コタツにスイッチを入れたくなってしまいました。日中も気温は上がらず肌寒いままで推移しているようです。

              (午前9時45分頃かな)

   

 ついこの間まで、2週間前までは川に入って鮎釣りができたのです。たった10日から2週間で冬を思わせるような天候になるとは、殺生ですよ、いくらなんでも、とお天道様に言いたくもなります。

 

                

 

 

 (朝顔は町内の庭に咲いていたものです。)

     

 それはそうと大隅良典さんのノーベル賞受章よかったですね、おめでとうございます。なんと言っても言っていることがいいじゃないですか。 『私のような基礎的な研究者が運が良ければそういう機会にも恵まれると、若い人が知ってくれる機会になってくれたら嬉しい。』 そして、

   

 『基礎科学の重要性を強調したい。』 この言葉が素晴らしいです。現在の風潮に竿を差しているように感じます。安倍政権や文科省に異議申し立てをしていると受け取りました。 独立採算、早急な結果ばかりを求める風潮、費用対効果の重視、近視眼的な研究体制等々に対する異議申し立てではないでしょうか。 

     

 つまり、経済の観点からばかりものをみるなということは、大きくとらえれば市場原理主義、新自由経済主義などには馴染まないのだということを言いたいのではないかと思っています。

 

 そういう気温のせいかきょう午前の河原の散歩者等はいつもよりも少なく感じました。でも1羽のカモが居ました。 子どもかな。 

     (私を見ています。)

 

   

 でもこの頃会えなかったちびっこたちには会えました。 堤防や河川緑地ばかりでなく、直接水際まで石がゴロゴロしているところまで下りてくるなんてなんて素晴らしい保育園かと勝手に思っています。 先生方も大変なはずで、気持ちを集中して子どもたちを見ていないといけません。

 

  でもこういう保育環境で育った子どもたちはきっと草むらや川が大好きな自然を大事にする人になっていくはずだと思います。

    

 

 何か寒さに慣れないとじっと縮こまってしまうようで、ますます背中が丸くなって身長が減ってくるという気がしてしまいます。

 でも、花はまだまだ元気なようです。

  

             

 

 「紫式部」という花だそうですね。この前この葉をスマホで撮ってるご婦人がいまして、花の名前を知ったという次第です。

             

 

                 クモだって  負けません。

 


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