鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

秋晴れの体育の日

2016-10-10 16:06:07 | お知らせ

 秋晴れのいい天気、朝方は冷え込みました。当然なことなのですが、これからますます涼しく、さらに寒くなってきます。覚悟はしているのですが、なかなか自然に受け入れられないのが悲しい現状です。

             (午前9時30分頃)

 

 でもきょうは我慢ならずに、とうとう掘りごたつに電気を入れました。電源ONにしました。 足元が暖かいということは心までホッとします。愚かなことにこれなら何とか寒さも乗りきれるかななんて思ったりもします。 でもこたつはありがたいです。

 

 

 

 今朝の朝日新聞の俳壇です。選者は 長谷川櫂さん。 作者は東京都の渡辺さんという男性です。 『 いちじくを割ればエロスの花咲けり 』  評は、「なるほど、『エロスの花』。クリムトのような細かな内部。花なき果実の花。」

 今朝食べた我が家のいちじくです。割った後の撮影。

 

 「エロスの花」   言われてみれば・・・・。

 イチジクは花が咲かない果実ですが、そこにエロスの花を感じ取るという感性、気がつきませんでした。考えが及びませんでした。

 

                

 きょうで勤労者等の三連休はお仕舞でしょうが、仙台の公立学校はまだまだ休みが続きます。11日と12日が秋休みで、13日から2学期が始まります。 つまり8日から五連休ということですね。

 あすあさってと天気はどうなのか?快晴であればいいですね。そして晴れ晴れとした気持ちで2学期に向き合うようになってほしいです。

     

 

 心配なのは阿蘇山、熊本県です。この前阿蘇山が36年ぶりに噴火しました。まだ熊本地震から半年しか経っていないというのに、阿蘇山まで噴火したりしたら二重に大変です。熊本市や周辺の町等の復旧・復興はどうなっているのでしょうか。進んでいるのでしょうか。 

 近くの原発の動きはどうなっているのか。再稼働を急ぐ必要はまったくないのに、九州電力は少しでも早く再稼働したいでしょうが。 九州における九電の力はすごいものがあるのでしょうから。

        

 

 楽しみなこともあります。きのう(かな)の新聞の広告です。 映画の広告。映画の題名は、『オケ老人』 です。 オーケストラの老人、老人たちによるオーケストラということです。 

 配役がすごい!笹野高史がコンマスで当然ヴァイオリン、石倉三郎がティンパニーです。左とん平がクラリネット、チェロは小松政夫・・・・。これだけでも面白さが十分うかがえるのではないでしょうか。 韓国映画でもなんか似たような映画があったように記憶していますが、老人たちではなかったですね。 音楽映画はいいですよ、御同輩。

  

 

 

 そしてこの時期と言えば、この時期の河原と言えばそうです、”芋煮界ではなく会”です。河原で食べる、できれば石を組み立ててかまどをつくって、芋煮を煮て、作り、食べる、これがいいのですね。河原という雰囲気、自然に囲まれての自炊芋煮がいいわけです。

 

 でも私が写真を撮りに行った時は大混雑は終わっていました。午後3時30分を過ぎればそうですよね。でもまだやっているグループがそれなりにありました。

 

        

  

 以上の4枚は牛越橋での芋煮会ですが、澱橋上流でも午前中から行われていました。

 

 そうそうこのところ広瀬川の水量が少なくなっていましたが、その原因はこれでした。

 

 三居沢の水力発電所から放水されていないのです。 でもふと思いました、ということは取水していないということで、であれば広瀬川本流の水量はその分減らないから差引同じではないか、と。こんなことを考えていたら眠れなくなってしまいます。

 

 分流の上流域で見つかりました。

              

 アユのハミ跡、この石にはよほどいい苔が付着したのでしょう。こんなに立派なハミ跡が、まだ健在です? この石の苔を食べたアユたちは無事下って行って、浅いチャラセで産卵行動をすることが、産卵行動に混ざることができたのでしょうか。

 

 きょうはいろんなことを思いつくままに書き連ねてみました。


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