鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

戊辰戦争150年 展覧会

2018-10-30 17:03:55 | 思いつくまま

 

                   (午前8時35分頃)

 きょうも午前中いっぱいかけて渋柿をもぎ(=採ること)ました。それでもまだ終わりません。きょうだけで150個近くももいだのではないでしょうか。きのうは知人に差し上げ(渋柿のままだから迷惑だったかも)、ドライアイスや焼酎でビニール袋に入れて渋抜きにもまわしました。

     

 干し柿にすれば長期保存がききますが、渋抜きではそうはいきません。でも干し柿にするには皮を剥かなければなりません。1個1個ナイフを使っての皮むきは結構大変なのです。体が、腰が固まってしまいます。

 

 出来上がって干した後は爽快、壮健ではありますが、喜びの前にはそれなりの苦しみが必要なのでしょうね。それにしてもよくも古い細い柿の木なのに、こんなにもたくさんの柿が成るのでしょうか。不思議です。我が妻は枯れる前の最後の栄華?ではないかなんて言っています。消える前の花火のようなものでしょうか。

         

 

 渋柿はイチジクと比べると食べるための作業が大変ですね。イチジクは熟せばそのまま食べられるのですが、渋柿は木のままで熟してくれないと食べられません。でも考えてみると、昔の人はよく分かったものです、干せば渋が抜けると。焼酎につけたりもよく思いついたものです。凄いなあと思います、先人たちの知恵は。

  

     

 

 きょうは日中は風が冷たいですね。午前中は柿もぎのために暑いくらいでしたが、ごごになって自転車で外出した時は風が冷たく感じ、いよいよ手袋か!と独り言を言ってしまいました。最高気温は17.6度くらいですか。最低気温は9.3度(でもこれは深夜のようです)、午前5時では12.1度ですから。

 

 

    

 広瀬川は雨が降らないためにますます干上がりつつあります。見ているだけで気の毒にさえ感じます。これでは下流の堰は超えられないだろうなあと、サケの身になって思うと辛いですね。理想は奥羽山脈付近だけで雨が降ってくれることですが、そんなことはありえないでしょうし。

 

       

 でも水量の水量の少なくなった広瀬皮分流では小魚は群れています。そしてきょうはカモが3羽も分流にいてくれました。3羽のカモに感謝ですね。姿をみつけたら極力驚かさないように、飛んで逃げることのないように最新の注意を払ってカメラを向けています。

 

            (草むらに餌があるのかどうか)

      

 以心伝心が理想なのですが、これもなかなかこっちの気持ちを分かってはくれないようで、毎度悩んでいるところです。まあ遠回りしたりして、遠くから見守るようにしていますが。子どもたちと同じかな。

 

 

 26日から開催中の「戊辰戦争150年」を見てきました。特別展のため入場料は1000円ですが、そこは豊齢手帳があるために半額の500円で済みました。これは2回は行かないと申し訳ないですね。 

             

 

                            

       

       

       

        

  

                         

 これからどう展開していくか、いろいろ悩んでいます。考えています。

 

 


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