鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

肌寒い!

2020-05-06 13:46:51 | 思いつくまま

夜中も雨が降っていました。布団の中で雨の音を聞いていました。これでどのくらい広瀬川の水量が増えるのだろうか、雨と言えばそういうことを真っ先に考えてしまいます。何しろこのところ熱いくらいの日が続き、雨が降るなんて想像ができなかった感じです。

        

雨の朝、新聞を取りに行ったときに見たテッセンのつぼみ、今いっぱいつぼみがあり、日に日に膨らみを増しているのですが、このテッセンのつぼみが雨粒を受けてとっても生き生きとしていたのです。はた目からもそう感じました。植物としては、大歓迎の雨だったのでしょうか。

 

午前5時の気温は10.6度で、決して冷えてはいません。30度を超えた2日の5時は13.9度でした。ただその後の上昇がほとんどないということです。7時で11.0度、10時で11.4度、お昼は12.1度という有様です。ほとんど気温は上がっていないということです。

 

こういう風に気温の変化がありますので、体調管理には気をつけないといけませんね。とは思っても体がついていけないのですけど。だからついつい厚着をしてしまうわけです。お互い気をつけましょう。

 

宮城県はあすからですか、休業自粛が解除されるようです。緊急事態宣言は解除にはならないのですよね。独裁者がさっぱり心に響かない記者会見をしていましたが、相変わらず具体的な基準となる数値目標は示さなかったようです。「数値目標のない出口戦略」というものはありうるのでしょうか。

 

きょうのお昼のワイドショーでも言っていましたが、ここにきて大阪府の知事の好感度が増してきたようですね。説得力も実行力もあるようで、しかも若いし、いままで知事としてもパッとしてなかったのに、こういう危機的状況になって頭角を現してきたようです。

 

吉村とか言いましたっけ、具体的な数値目標を示しています。大阪府独自の基準は、

▽1日当たりの感染経路がわからない患者数が10人未満であること

▽新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認する検査を受けた人のうち陽性者の割合が7%未満であること

▽重症の患者を受け入れる病床の使用率が60%未満であること

の3つの指標のすべてを7日間連続で満たすことを条件としています。

「実効再生産数」なる言葉も初めて知りました。1 以下がいいと。

テレビの中で誰かが(専門家?)言っていましたが、コロナウイルスを絶滅することはそもそも不可能なことで、集団免疫を作って、ウイルスと共存していく体制をとっていくことが必要なようです。前にもだれかが6割の人が罹れば云々と言っていましたっけ。

 

感染しても、重症化しないような医療体制をとり続けていただいて、われわれもバッシングなど過剰な反応をせず、正しく怖がりつつ3蜜の生活をしていくということになるのでしょうか。

 

宮城県も休業要請はなくなっても、学校の再開は6月からですか。子どもたちがかわいそうです。何とかして「コロナ世代」なんか作り出すことのないように、それこそ国民の英知を結集して対策を考えていかないと。それなのに今国会では検察官の定年延長について議論しているとか。社会がドタバタしているときに通過させてしまえということでしょうか。

きのうのこの広告にはちょっとびっくりしました。 

          

 

            

「いっしょうけんめいのんびりしよう」か

 

そうできるような環境を整えてやる責任があるのに、我々大人には。

 


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