鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ようやく、日照時間?

2020-05-23 15:27:17 | 思いつくまま

20日からきょうまで順調に気温は上昇しています。よか、よかと、です。きょうの午後3時までの最高気温は18.6度です。20日の9.5度の2倍近くまで上がっています。20日が如何に寒かったか、ということですね。 

 

朝5時頃の気温も10度を超えてくれないとやはり冷えているなという感じがします。そうすると、石油ストーブにも火をつけることになります。まあ石油ストーブはただあったまるだけではなく、やかんでお湯も沸かせますので重宝です。小さい子どもがいる家庭では危険ですが。

 

きのう夕方の天気予報を見ていたら、仙台は18日からきのうまでずーと日照時間は0だったようなのです。知らなんだ、まったくもって知らなんだ! そういわれてそうかやはりそうだったのかと納得した次第です。

 

なんでも30余年ぶりの記録とか。そしたら東京都はもっと長く続いていて、40余年ぶりの記録とかいっていました。全く日が差していなかったようなのです。それできょうは毎正時の気温等をみるときに改めて日照時間の項目も見てみました。 

 

そしたら、1300と1400の日照時間が「0.2」となっていました。0.2時間ということは、12分ということですか。まあほんのわずかではありますが、、日が差したということと理解します。午前中の一時期はけっこう強く雨が降ったりしました。ちょうどお墓参りの時でしたね。

 

ニュースによると、きょうから宮城県や奈良県、そして岩手県でも例のアホノマスクが配達され始めたようです。まだ我が家には配達されていません。配達されたら、真っ先にお知らせします。もっとも使いませんよ。前にもっているように、アホなことの証拠に後生大事に保管して、家宝として代々引き継いで行ってもらおうかなと思っています。

 

きょうは土曜日です。土曜日の新聞は特別版も出るので、読むのが楽しみなのですが、土曜日だけの連載小説として ~小説 火の鳥 HINOTORI 大地編~ があります。「火の鳥」といえば、手塚治虫の代表作ですが、それを引き継ぐ形で、今度は小説という体裁で書かれています。

 

もう54回目か。作者は桜庭一樹、絵画:黒田征太郎、です。もちろん原作は手塚治虫となっています。今回は5・15事件から2・26事件までの国内の状況を記述しています。その中からの引用ですが、まるで現代とうり二つ、というか現代を当時に反映させているのかもしれないような表記があります。

 

『 このクーデター(5・15事件)は空振りに終わったが、若い世代n不満は、社会の隅々に灰色の澱(おり)のように残った。政治家は自己の利益のために働き、財閥は民衆の血の一滴まで搾り取る。しかも缶リョが彼らを擁護している。つまり今の日本には、一部の特権階級、いわゆる”上流の国民”なるものが存在してるのだ! 』

 

『 はい。”統制派”と”皇道派”の争いがあるんですよ。前者は、今あるシステムを利用しつつ、自己の利益となるよう、その解釈を強引に捻じ曲げる。そして時に国家を私物化することもある。あぁ”、満州国を造った関東軍の者たち”とも精神性が近いかもしれませんねえ。彼らも、差mざまな解釈を勝手に変えた上で、戦争を起こし、後から軍部や政府に認めさせたわけですから 』

               

 

             

 どうですか、雨と草とのコラボは!? 自然はすごい、すばらしい、としかいいようがありません。それも無言で、人知れず、静かに、それこそ自然につくっていくのですから。

 

 自然は素晴らしい! 雨さえも芸術に変えていく。

        

 人間の歌声も、演奏もすばらしいですよ。朝8時からのBSテレ東の「音楽交差点」  きょうはウクライナの歌姫”オクサーナ・ステパニュック”の声のきれいなこと、高音の伸びとそれでいて大らかが感じられる歌い方。5か国語に堪能とかいうことにもびっくりです。本当に世の中にはすごい人たちが居るものです。


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