きのう夕方
今日は午後から定例会、とはいっても全員が一堂に会しての会議ではなく、あらかじめ用意した書類等を受け取って行ってもらうだけでしたが、複数の団体からいろんな書類や資料等が出されましたので、各人の書類の量はいつにも増して多くなっていくのでした。一応3密を避けながらの行動です。
いいくら宮城県は緊急事態宣言が解除されたとはいっても、すぐに以前の状態に戻るなんてことは無理なことで、やはりソフトランディングしていかないといけません。今年中に元の状態に戻るなんてことは可能なのかどうか、でも今後コロナの第二波が、大きいか小さいかは別として、やってくることは確実でしょうからね。
何か大きな地震のような感じですね。本震と余震の関係、本震の後に余震が来るのか、余震が来てから大きな本震が襲うのか、1回だけでは収まらないというのは確かでしょう。今年度の事業をどう実施していけばいいのか、ハタと困ってしまいます。
(分流は水がないのです。本流から流れてきません。伏流水のみです。SOS)
一応はきちんと年間の事業計画は策定しました。でももう最初から計画は狂い始めていまして、計画を実施する方としてもどう調整していけばいいのか悩みは尽きませんが、悩んでも今後どうなるか誰も見通せないので、混沌の中を手探りで、暗中模索していくしかないのか・・・・。
そして夕方は、町内の関係のある人のお母さんが亡くなり、今日がお通夜で、あしたが告別式ということで、今日のお通夜に行ってきました。宗派は浄土宗でした。ご導師さまのお経は何とも優しい感じの声で、何か久しぶりというか初めて聞く感じか、こういう声での読経もいいものだなと思いつつ聞いていました。
ということで、今日のブログは遅くなり、夜になってしまったということを言いたかったわけです。 検察庁法の改悪の方は、午前中参議院の本会議、午後からは衆議院の内閣委員会で審議されたようですが、きょうのところは強行採決はされなかったようです。
ではあっても、最後は力で、数でごり押しすればいい、なんでもできると思っている連中の集団ですから、いざとなれば速記録なんかとれなくても強引に可決されたということにしてしまうのでしょうけれどね。記録の改竄、改悪なんかお手の物ですから。
恣意的な解釈運用はしないといっても、口先だけですから。平気でうそをつき、偽り、ごまかしてやってきた長期政権ですから、そんなまともにしゃべられない日本語での説明や答弁をまともに受け取るなんてことができましょうか。
せめてもの救いは、自民党から泉田とか船田とか、石破とかが問題であるとの意思表示をしていることですか。でも悲しいかな大きな力にはなっていないことです。これが自民党内部から反対の意思表示をする議員がいっぱい出てきたら、見直すのですがね。
きのうの朝日新聞の””耕論””の3本の記事は読みごたえがありました。中でもロッキード事件で活躍した堀田力さんの提言はもっともなことで、もう法案自体の成立はどうしようもないこと(ペシミストになってしまいます)ですので、最後の期待は、残された一大逆転政治ショーともいうべき大番狂わせしかありません。
彼の提案はこういうものです。 『 定年延長を受け入れた黒川君の責任は大きいし、それを認めた稲田伸夫現総長(検事総長)も責任がある。2人とは親しいですが、それでも言わざるを得ない。自ら辞職すべきです。そして仮に改正法が成立しても「政府から定年延長を持ちかけられても受けない」くらいの宣言をする。それによって検察の原点である公正中立を守り、国民の信頼を回復するのに貢献してほしいと願います。 』
(きのう夕方)
どうですか? もしかして黒川何某は今のところは唯々諾々と独裁者の言いなりになっているようですが、本震ならぬ本心は最後の最後で逆転するというか、独裁者の下心をぎゃふんといわせるつもりではないのか?と思いませんか。そして国民の拍手喝采を浴びる。
(きのう夕方)
そういうことが現実に起きたら面白いでしょうねえ。最高です。儚い夢、すぐに消える夢かもしれませんが、せめてそういう夢でも見てみたいなあと思いませんか。そうなったら、今の独裁者の覇気のない顔、どす暗さを感じる表情にダメ出しをすることになるのですからね。
今朝の猫
そして、二人とも弁護士として庶民のために、貧しい人のために、虐げられている人のために、差別されている人のために縦横無尽に活躍するのです。そうなったら、天晴ですね!!!
この2枚もきのうの夕方です。