なんだ?オニヤンマってと思った方はきのうのブログをのぞいてみてください。鮎釣りに関心のある方なら、面白いと思うのではないでしょうか。
いやあ、きょうもきのう同様夏日ではありますが、カラッとしていて過ごしやすい一日となっています。私にはそう感じます。でも家族は暑い暑いというのです。私はうちの中はとっても過ごしやすいと感じているのですが、私の感覚が人並みではないようです。
(また水が少なく、なくなってきました。)
でも、それはそれでいいのです。ひとと違って、みんないい のです。みんなと同じなんてつまらないです。例え同じであっても、意地でも違うといいたいですね、”天邪鬼の鮎“釣り師としては。横並びなんてくそくらえ!です。粉砕、同調圧力です。(せめて気持ちだけでも・・・トホホ)
10時ころまではきのうと同じ気温でしたが、お昼過ぎからきょうの方が高くなってきました。これはきのうとは逆ですか。きのうは午後2時過ぎからかなり気温が上昇しました。最高気温はお昼直前に記録した26.4度のようです。
この月刊日本6月号の水野和夫さんのインタビュー記事、読みましたか?
やはり紹介しておいた方がいいと思いますので、引用させていただきます。
いまこそ内部留保金460兆円を使う時です、といっています。
『 そもそもこの460兆円には、企業が労働者から不当に奪い取ったお金が含まれています。この間、労働生産性は緩やかに上昇していましたが、企業は賃金を抑えていました。つまり、この内部留保金には賃金の未払い分が含まれているのです。
また、企業は利息も不当に払ってきませんでした。・・・。企業は利潤をあげているのだから、それに応じた利息を支払うべきです。本来払うべき利息を払わず、内部留保に回すことなど許されることではありません。
この未払い賃金と未払い利息を計算すると、合わせて130兆円になります。これは企業が不当に得たものですから、直ちに返還すべきです。・・・・・。
内部留保金130兆円を活用できれば、日本の全人口1億2千万人にそれぞれ100万円ずつ配ることができます。日本の平均世帯人数は2.47人なので、1世帯に247万円渡ります。・・・。247万円あれば半年ほど家の中にじっと閉じこもっていることができます。
企業に130兆円吐き出させても、まだ内部留保金は330兆円も残っています。・・・。企業はこれまで労働者に迷惑をかけてきた分を倍返しし、さらに130兆円を慈悲の心で吐き出すべきです。・・・。
こうしたやり方で内部留保金を活用できるのは日本だけです。これほど内部留保金をため込んでいる国は日本しかないからです。 』 ちょっと長くなりましたが、みなさん、どう思いますか?夢物語ですか。諦めですか。
きょうもアホノマスクは来ません。来月中旬までかかるとか言っていましたが、もうこれは忘れたころにやってくるということですね。期待しないで待って居ましょう。Stay Home ですから。それにしてもここまでくるとまさに税金の無駄使いです。
必要性がなくなったら、潔く撤退するという考えは相変わらず日本の政治指導者層にはないようです。軍の指導者もまさにそうでした。そうしてずるずると引きずられていくわけです、泥沼に。そして結局だれも責任をとらない。うやむやのうちに忘れ去られていく、いつものパターンです。
それにしてもこのアホノマスク、なぜこの時はお得意の”閣議決定”しなかったのでしょうね。閣僚は全員この小さい布マスクを着用して登院すること、国会に出ること、そしてこまめに洗って愛用すること、と。
そもそもなぜ閣僚連中は忖度しないのでしょうか。男女を問わず全閣僚がこの小さい布マスクをしていたらさぞかし”壮観”でしょうね。高級官僚も思い思いのマスクをしているようです。独裁者の心情を忖度して同じマスクをする気にならなかったのはどうしてでしょうか?
無駄使いといえばこれもそうです。Stay Home の愚の骨頂、このミュージック動画です。いったいいくらで制作したのか。制作料と放映料とか、いったいいくらかかっていたのか知りたいと思い続けています。どうでもいいですけど。
当初はどのくらいの期間放映するつもりだったのか、たぶん製作者側はきっと国民受けする素晴らしい出来栄えの動画だと思っていたのでしょうね。それがほとんど総スカン状態で、あっという間に消えてしまったように感じています。マスクといい動画といい、いかに国民の意識とかけ離れているか、その悲惨な象徴の末路でした。