検察庁法の改悪案は今国会での成立をあきらめ、秋以降の国会での審議となるようです。「#検察庁法改正案に抗議します」というsnsでの抗議行動が功を奏したことになりますが、ここであきらめるわけにはいきません。
(これはカラスアゲハでしょうか?17日撮影です。分流の水を飲みに来た?)
独裁政権は成立をあきらめたわけではなく、コロナ禍の中での強硬採決はあまりに姑息であるし、卑怯であるし、支持率も下がってきているので、なんぼなんでも拙いと判断しただけです。どうせ国民はすぐに忘れてしまうだろうからと、絶対に高を括っています。国民を舐め切っています。
夏にかけて一時は忘れても、秋からの国会のことを思い出し、この検察庁・検察官を政権の意のままに操ろうという改悪法案のことを思い起こしましょう。呼び覚ましましょう。独裁政権のずるい卑怯なことは、一括法案としていいも悪いも一緒くたにして一つの法案として国会に提出していることです。
国家公務員法と検察庁法をまとめているからよろしくないわけです。国会としても一括しての法案審議をしないように、なんとかもっていけないのでしょうかね。なんにしても本番は秋以降の国会です。忘れず、あきらめず、粘り強く、悪徳議員たちが屯している国会を監視していきましょう。それまでに独裁政権が総辞職していればなあ~・・・。
(雨のおかげで分流に水が戻ってきました。)
それにしても今日は寒いくらいです。コタツの電源はもちろんのこと、着るものも一枚多くなっています。何しろ今日の最高気温は13.8度ですが、それは真夜中の午前0時16分の記録です。お昼で11.4度となっています。
外は雨、風も少しあったり、空気は冷たいです。風邪をひかないようにしないと。
私が時々覗いているブログからの紹介です。
『 2020年05月17日(日) 黒川消しゴムパねえ!・・・「江草乗の言いたい放題」から
今、政治家たちに大人気なのが「黒川消しゴム」らしい。ツイッターでこの言葉が飛び交っていたのである。そのつぶやきはこんな内容だった。
「まっくろ黒川消しゴム」絶賛発売中。
名前は黒いが効果は抜群。どんな汚職もなかったことにしてみせます。
「私たちも黒川消しゴムを推薦します。」
小渕優子
松島みどり
甘利明
下村博文
佐川宣寿
・・・そうなると政治家の考えることはただ一つ、「犯罪がバレても捕まらない」という戦略である。
バレても捕まらないのならばもう隠す必要はない。証拠隠しなんて何もしなくてもいい。なにしろどんな犯罪ももみ消してもらえるのである。勝手に逮捕状を出す跳ね返り野郎がいても、その執行を停止させればいいだけである。
そういう役割を果たすのが「クソ川」じゃなかった「黒川消しゴム」なのだ。これさえあればもう無敵である。今の自民党の議員どもが強気になれるのは、この消しゴムがあるからだ。自民党の若手議員が今捜査中の河合夫妻の選挙違反事件に関して「また黒川がうまくやってくれると思っていた」と発言したらしい。そのモラルハザードの状況が今の自民党の共通認識なのである。
安倍晋三は黒川検事長のことを質問されて即座に、「一度も会ったことがない」と一瞬でバレるウソをついた。息を吐くようにウソを語るこのゲス野郎は「森友学園に私や妻が関わっていれば総理をやめるだけではなく議員辞職します」と公言したが、そのウソを守るために自殺者まで出している。これからもこの男のウソで多くの人が傷つき踏みにじられるのだろう。
安倍晋三の悪を守るための「黒川消しゴム」を必要とするのは、これから悪いことをしようと思っているすべての国会議員である。その議員の本質が「悪」なのか「善」なのかは国会での採決で明らかになるだろう。世の中の常としてたいてい「悪」が勝利を収めるものだが。 』
いままた河原は除草作業が入っているのですが、草の生命力の圧倒的な強さ、逞しさには感心するばかり、圧倒されます。いつのまにか草花は大きく成長して、通りにくくなってしまうのですから。
きょうは中学校の、あしたは小学校の分散登校があるようです。来月からの学校再開に向けて、先生方も大変でしょうね。各学校のホームページ等を開いてみると、各学校の先生方の工夫や努力の跡が感じられます。やはり何といっても子どもたちへの愛情ですかね、それを感じます。