鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やってもうた!

2020-05-07 14:32:36 | 思いつくまま

今日は午前10時過ぎころから気温も上がり始め、快適な日和となっています。いま午後2時半頃ですが、目下の最高気温は午後1時57分記録の 18.8度 です。きのうが13.8度でしたから5度高くなっていますか。

2階からそとを見ても、青空に白い綿雲のような雲が浮いていて、太陽の日差しが当たって美味そうな綿あめに見えます。ちょっと風があるかな。暑すぎることもなく過ごしやすいようなのですが・・・。

ああそれなのに、それなのに・・・・。きのうも夕方またカメラをもって河原へ行きました。中州へ渡って(そんなに大げさなことではないのですが)、石ころだらけのところを歩きます。平たんでない、大中小の石ころがゴロゴロしているところを歩くというのもニンゲンにとってはいいことなのでしょうね。

 (以下の4枚の写真はきのう夕方中州から撮ったものです。)

そうそう中州へ渡る前に、分流の流れをせき止めている大小の石をどけました。少しでも流れがよくなるように、少しでも多くの水が流れていきますように願ってです。何度か書いていますが、川の流れを完全に止めなくても渡れるのになあと、それが残念です。

 

中州には大小の飢餓ならぬ木が日に日に緑を増しています。中州の大木をみると、本当に木の生命力はすごいんだなあと思います。ほとんど石ころだらけのところで、縦横に根を張り、成長していく。年に何回も大水に出会っても倒れることなく、しっかりと石の間に根を張っています。

 

その根も至る所でむき出しになっています。むき出しになっているところは、大水のたびに流れてくる石や砂にも負けることなく踏ん張っています。骨がむき出しになりながらも生き続けているという感じですか。圧倒的な生命力、力強い命を感じます。天晴です。感動さえします。

 

そうなのです、半ば感動しながら、労わってやろうかなと思って、左手でむき出しの木の根っこに触ろうとしました。 しかし、そのときです、嫌な感触が体の中で、腰の方で起きました。

 (以下の写真は今日の10時過ぎ)

(腰を痛めても、病院から戻ってから杖を突いて河原へ行きました。でも堤防に上がるだけでお仕舞でした。分流のそばまではとても行く気力に欠けました。負けました。)

はっきりと電気が走ったというわけではなく、明確にぎっくり、ざっくりという感触が生じたわけでもないのですが、ちょっとひねった瞬間にアッやばい!と思わせるような異変が生じました。前に何度も経験している腰周辺の異変です。

 

それですぐに動けなくなるとか、痛みが生じるとかはないのです。でも分かるのです、これはそれこそじわじわと重苦しさが増してきて、そのうち動くのが大変になるということが。ここ数年そういうことはなかったので、喜んでいたのですが・・・。

 

案の定帰ってきたころには、歩くのに腰を曲げないと歩けないようになってきました。座っても立っても辛いです、”いずい”のです。 それでも何とか普通通りに過ごし、ボラの仕事もし、風呂にゆっくり入って、湿布薬を貼って早めに寝ました。この寝るときも、体をどうしていいかわからず辛いのですね。

すぐには仰向けには寝られません。まずは左右どちらかに横になって、丸まって我慢します。我慢、がまん、そうするとなんとか仰向けにも寝られるようになります。これも毎度毎度の経験ですが、朝方はもう腰回りは何ともないように感じるのです。

おっ治ったか!!とついつい思ってしまう、喜んでしまいかねないのですが、実はそうではないのですね。起きだすとまたじわじわと重苦しさが増してきて、と同時に腰も曲がっていくのです。腰を曲げないと少しでも歩けなくなるのです。固まってしまうのです。

 

そんなこんなで、今朝方奥方に乗せてもらって近くの整形外科に行ってきました。9時からの診療ですが、8時半前には着き、その時はもう順番は10番くらいだったか。痛み止めの薬と湿布薬をいただいてきたわけですが、これは1週間もすれば自然と治ってはいくものです、経験から。

  

(整形外科の向かいには国宝大崎八幡宮があります。4月までは桜の花がきれいでしたが、今は新緑が盛んです。腰を痛めても、ブログのことを考え、写真を撮ろうとするなんて、見上げたものです、我ながら)

それでもまあ、薬を飲めば少しは早く治るかなあなんて甘い考えもあって通院したわけです。というわけで、現在は高齢の傷病兵となっておりまする。

 

愚痴にお付き合いいただきましてありがとうございました。

 


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