鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これから雨のようで、

2020-05-12 15:30:24 | 思いつくまま

   

いやあ今日も午前中を中心にとってもいい天気でしたね。暖かいを超えて暑いくらいでした。でもそれはお昼までだったようで、その後は雲が多くなってきまして、薄暗くなり、今にも降り出しそうなそんな陽気となっています。

 

いま午後3時30分過ぎですが、もっかの最高気温は午前11時53分に記録した 23.2度 のようです。この天気の様子ではもうそれを超えることはないでしょう。あとはいつ降り出すか、どのくらい降るかですね。

  

6日夕方に腰に異常を感じてからきょうでちょうど1週間となりました。そうです、その予定通りに症状は進み、今日あたりは8割がたは全快と言っていいのではないかと思います。午前中総会の資料を4人で印刷製本作業をしてきましたが、その帰りくるまで途中まで送ってもらったのですが、そこから自宅まで歩いてもほぼ何ともなかったのです。

 

いやあ、うれしかったですねえ~。やったーと心の中で叫びました。ようやく普通に戻れるか!と喜びもひとしおです。病気になってみて初めて健康でいられることのありがたさを感じるといいますが、実にその通りです。

 

ありがたい!感謝したくなります。でも考えてみればこういうことは過去に何回も経験しているのですね。その都度喜んでいたはずなのに、その喜びを、ありがたさを忘れている、忘れ去っているのです。このニンゲンの浅はかさ。どうしようもないですね。まあそこがいいのかもしれませんが(何が?)。

 

みなさまにもご心配をおかけいたしましたが、もう大丈夫なようです。みなさまも日ごろ健康でいられることのありがたさを stay home のあいだだけでもじっくりと考えてみてください。

 

もしもこのままコロナ禍を何とか押さえつけられたとしても、そう簡単には収まらないようですから、第2波、第3波の感染が襲うようですから。何か津波みたいでいやですね。何にしても絶滅とか根絶はあり得ないことのようで、大多数の人が免疫を持つようになって、ウイルスと共存していくよりほかはないようです。

 

 

  

それにしても恐ろしいのは新型コロナだけではありません。その危機に乗じて権力を欲しいままにしようとたくらむよからぬ輩が国会にはうようよいますから、空恐ろしい限りです。

 

なんでこんな権力欲の塊が国会議員になるのか、悲しいことですが、こんな金儲けと名声欲の虜となり、威張り散らして自分の力を示したい、それで満足してふんぞり返って喜んでいるような存在自体が害悪であり疫病であるような輩を選ぶ方も選ぶ方です。

 

 (きょう午後からは分流のそばまで降りていきました。)

所詮は選ぶ方が悪いのでしょうが、そんな奴らしか立候補しないということも大きな問題で、そしてそんな奴らを議員にして甘い汁を吸おうとするやつらが周りにいるからもはやどうしようもないのかと長嘆息するよりほかありません。

 

どこから見ても、検察庁法の改悪そのものなのに、「内閣の恣意的な人事が、今後行われるといった懸念は当たらない」なんてよくも言えるものです。 

 

ちょっと振り返ってみても、司法・立法・行政なんていう三権分立なんてどこの国のこと??すべては行政になびいているじゃないですか。それは他ならない行政が、そのトップの総理大臣が自分に権力を集中させてきたためでしょう。何といっても、”国会の長は首相”であるといって恥じることがないのですから。(実態はその通りですからね)

 

司法については、もうずーと前から政治判断を避け(=逃げ)てきているし、統治行為論ですか、高度な政治判断は司法にはなじまないとか何とか言って自ら三権分立を崩してしまっているし、法律の専門家集団の内閣法制局も行政の恣意的な人事で政権の言うままに動くようになってきているし、なにかというと閣議・閣議を持ち出し、閣議で決めればあとはなんでもできる、不可能はない、首相夫人は私人であるなんてことまで閣議決定する始末、恥ずかしくないのでしょうか、そして数にものを言わせての「解釈変更」まで平気で言い出す始末です。

 

そして仕上げは首相をも起訴できる権限のある検事です、検察庁です。検事総長を権力者の意向をくみ取る、忖度に長けたお友達の検事総長を持ってこようとしています。これで現代の独裁は完了です、完成ですね。おめでとうございます。もう怖いものはない。鬼神をも遠ざけるであろう強烈な独裁政権の誕生です。

 

最後に天の声ならぬ天声人語の締めくくりからの引用です。 『今回の法案は、そんな特例を制度化するものだ。ときの政権の覚えめでたい人の特別扱いが常態化すれば、検察の牙が抜かれる。・・・。首相にとって、無理を通すことはもはや日常なのだろう。与党議員にとっては、どんな法案も深く考えず通過させるのが日常かもしれない。そんな醜い日常が、この非日常のなかであぶり出されている。』


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