午後2時過ぎです。外は眩しいくらいで、あったかいだろうなあと思わせますが、気温自体はさほど上がってはいないのではないかなと思います。空気は冷たいのではないかということです。朝はそうでした。
ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:8.5度、湿度:42%、風速:5m/s、不快指数:47 となっています。
このとこ西道路の亀裂した擁壁の補強工事(正式な工事名は分かりません))の様子をお伝えしていませんでした。澱橋上下流の土砂埋設工事はもう終わりました。でも、ショベルカーは1台残っています。これからは上流域の擁壁の工事に主眼を移していきます。
写真はきのうの夕方です。も言う工事は終わっていました。何にしても今の時期の河原での仕事は寒くて大変だとお察しいたします。いろいろと危険も伴いますしね。何と言っても地震ですね。宮城県は、仙台市は地震が多いです。
おまけに工事現場の広瀬川の崖は見るからに脆いように感じます。かなり風化しているのではないかと思われます。加えてその脆い感じの岩肌に木々が茂っているわけです。まあ、今は何とか崖にくっついてはいますが、地震の揺れかたによっては容易に河原側に倒れそうです。
仙台市内を流れる広瀬川は大都市には珍しく河岸段丘ですので、風景としては壮観、見ごたえがありますが常にがけ崩れの危険性があるのではないかと素人でも思ってしまいます。
その工事現場では、いよいよコンクリートを打ち込むための足場が組み立てられました。ただ、この部分には昔から天然の川が流れていますので、その流れを逃がしながら、また付近の大きな岩なんかも生かしながらコンクリートを打ち込んでいかなければならないので大変でしょうね。
ここからはきのうの夕方の撮影です。
上の写真を見ると真田丸の出城を何となく思い出します。NHKの大河ドラマ真田丸、面白かったですねえ。
右側のコンクリートを活かして来い宇治するようですね。どうやってくっるけるのか? でもかなりの空洞ができるようです。当然埋めるのでしょうが。崩壊防止用?のネットが張られています。
まあ、何にしてもここの工事の状況はきちんんと把握していきたいと思っています。工事現場で働いている人にとっては、対岸でカメラを向けられるのはいい気分ではないでしょうがね。
結局この部分には大量のセメントが使われることになるでしょう。となると、セメントが川の生き物たちにどのような影響を及ぼすか、気になります。
当然工事をする方としては、直接水中にセメントを流すということはしないだろうとは思うのですが、どういう風に防ぎながら工事を行うのか、興味津々です。ではあっても対岸からはじっくりとはみられないでしょうが。
アッそうか、夜中にそういう工事をするかもしれないかあ〜。
むかしむかし。本当にむかし、澱橋の大規模な改修工事の時、下流の淵のだれでも釣れる絶好のポイントはすっかりダメになってしまった経過があるからなあ〜。
きのう中洲の大木を見てちょっと驚きました。少し八岐大蛇に似ているのではないかと思いましたが、みなさんはどうですか?