鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これで終わり?

2022-04-24 21:18:36 | 思いつくまま

   

きのうの最高気温は22.1度、きょうのそれは18.0度。4度以上低くなっています。家の中では場所によって暖房が欲しくなったり。

   

でも、家族は暑がりというか、私ほど寒がりではないです。ちょっと暑いと感じると、すぐにこたつのスイッチを切ってしまう。まあ、余熱がありますので少しは助かりますが。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:9割以上、気温:16.8度、湿度:45%、風速:4m/s、不快指数:58です。

   

気の毒としか言いようがないです、知床の観光船沈没。海水の温度が低いので、いくら救命胴衣を着けていても体の方が持たないようで。

   

船は亀裂から水が浸入して沈没ということがなんといっても怖いですね。船が傾斜してしまうと船外に逃げるのも大変なようです。4月の海はまだまだ冷たいでしょうに。

   

毎朝広瀬川の分流沿いを散歩していますが、そのときに石のダムの一部を””破壊””するのに川の中に手を入れますが、長いことやっているともうたまりません。手が冷たくなって限界です。

   

分流沿いに中洲に渡るために、たまに河原に遊びに来る人たちは分流が浅いことをいいことに、周りの石で中洲に渡れるように石のダムというか橋というべきか、それを作りたがります。

   

分流の下流沿いに今は4個のダム(橋)がつくられています。前にも書きましたが、何も完全にふさがなくても濡れないで中洲には行けるのです。

   

50から70センチくらいの歩幅でしょうから、その分川の流れを作手もいいはずです。そうすれば、水の流れができて、もしかして魚たちが遡上してくれるかもしれません。

   

何度も書いていますが、川の主体主役は魚です。決してニンゲンではないのです。思い上がらないでいただきたい。たかがニンゲンの分際で。戦争ばかり起こして、殺し合っているくせに。

   

なぜそのことに気が付かないのでしょうか。川に流れがある。川には魚がすみついている。そういうことはみなさんご存じのことと思います。

   

(ここからの写真は毎度毎度の西道路擁壁亀裂改修補修工事(勝手に命名)の現状です。)

広瀬川という一つの川を、そこの住民である魚たちには”移転の自由””や”行動の自由””を保障してやりたいと思わないのでしょうか。もともと自由に往来していたのです、住民である魚たちは。

   

     (ネットで包んでいた石積みがほとんど撤去されていました。)

どうしてそのことに思いが至らないのでしょうか。非常に残念に思うとともにさみしく思います。石のダム、石の橋、石の道を作るなとまではいいません。

   

     (ということは、もうこれで工事は終了ということでしょうか。)

つくってもいいからせめて2か所くらいに流れを、魚たちが行き来できる自由な出入り口をつくってほしいのです。50センチ、いや30センチくらいでもいいでしょうか。障害物のない通路(流れ)をつくってほしいのに。

   

      (何かとっても中途半端なような気がするのですが。)

   

   (これだけでいいのでしょうか? 基礎部分は大切なのに。)

   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする