時間の経過とともに天気は悪くなってきました。朝方は小雨が降ったようですが、散歩に行く頃には止んでくれて助かったのですが、その後また降り出しましたね。
しかも、昼過ぎには本降りも本降り、久しぶりの強い降り方の雨でした。3時ころには小降りとなっています。まあ、勝手なことですが一杯降るときには山沿いにお願いしたいと思ってしまったり・・・。
同窓生がなくなったりもしたし、新年度の仕事の準備等もあり、何かとストレスがたまり気分も滅入ってくるのですが、そうそう、加えてきのうも愚痴りましたが、カワセミですね、分流のカワセミ。
もうすっかり姿を見せてくれません。悲しいですが、分流に棲んではいないのではないかと思います。でないと、これだけ姿を見られないということの説明がつきません。残念です。今年はこれまで一杯写真を撮らせていただきました。
その代わりというのではないですが、朝方はウグイスですね、対岸の木に止まってウグイスがさわやかな鳴き声で私を迎え入れてくれています。これはとっても嬉しいですね。なんでウグイスは小さい鳥なのに、あんなに遠くまで響き渡る声を出せるのでしょうか。不思議です。
かって私も合唱団に所属し、ベートーベンの第九合唱に挑戦しました。その時合唱指導の先生によく言われたことは、コンサートホールの一番奥にいる人に向かってその人が聞こえるように声を出せということでしたね。
当然腹式呼吸が大切ですし、口を縦長に大きく開いて、頭のてっぺんから音が出るようにと言われたと記憶しています。第九合唱でも、ソロパートの人の声はどこまでも透りますよね、マイクなしでも。
歌手とウグイスを同列に扱っては失礼かと思いますが、声がよく透き通るということに関しては同じ原理かもしれません。
こういうときだからこそ、困ったときに使わせてもらおうと取って(撮って)置いた写真の出番かと思います。3月13日夜のNHKのBS放送かともいますが、千歳川のカワセミを立派なカメラと根性・根気でいろんな角度からとらえています。
千歳川の上流域かと思います、写真からは。でも、私に言わせると熊が出てきそうな環境というか雰囲気でしたね。怖いです、ひとりでは。撮影スタッフが何人もいたからその不安はないのかもしれません。
以下のような写真は、私のようなコンパクトデジカメでも何とか撮れないことはない!と自負したりして、笑われたり・・・。
でも、魚がいないからなあ〜 広瀬川分流には
この魚はヤマメですか? 広瀬川分流ではアブラハヤで、格が違いますね。