きのうの正午の観天望気を書くのを忘れていました。毎日書いているものを書かないというのはやはりなんかすっきりしないもので、きょうきょうの分と一緒に書かせていただきます。
(4日)天気:雨、雲量:隙間無、気温:11.2度、湿度:81%、風速:4m/s、不快指数:55 です。きょう5日は、天気:曇り、雲量:9割以上、気温:13.5度、湿度:73%、風速:2m/s、不快指数:57 となっています。
「come come everybody」今週は佳境も佳境に入っていますね。ついにアニーが安子であることがわかりました。ひなたにとって、母、祖母とつながりました。きょうの放送で、ひなたは渡米していたことが分かりましたね。目が離せません。
テレビというと、NHKBSで放送された報道写真家から動物写真家に変身した小原玲というカメラマンの生涯と言っていいでしょうね、亡くなってしまったのですから。
流氷で生まれ成長していくアザラシの赤ちゃん、両目がくりくりと真ん丸で、あんな真っ白な、それこそ完全に無垢な生き物を見たらもうたまらないでしょうね。ましてや、向こうから好奇心で近寄ってきたりしたらどうしようもないですね。
彼は言います。『動物は可愛い。可愛いは最高。可愛いは守りたい。』いい言葉ですね。まさに名言です。日本では冬の北海道でモモンガを追っていました。モモンガもとっても可愛いのですねえ。
それにしても、極寒のなかカメラを構えて対象物が動き出すのをじっと待つ、ひたすら待つ。お月様とモモンガの構図の時は専門の計測器を使って月の角度等を測っています。単なるあてずっぽうというか勘だけで動いているわけではありません。それはまさにプロ根性ですね。敬服脱帽です。
3日のCS放送テレ朝チャンネル2のプロレス放送もよかったなあ。ワールド プロレスリング クラシックスと銘打って放送されたものは、何となんとナント1973年の試合です。昭和48年です。
でも対戦相手がすごいのです。名前だけは昔から耳にタコができるくらい聞いてきましたが、タッグ戦ですが日本人の二人は坂口征二・アントニオ猪木に対し、外国人はカールゴッチ・ルーテーズという豪華顔ぶれです。
日本人二人は30代前半でしたが、外国勢はカールゴッチが49歳、ルーテーズは57歳なのです。そりゃそうですよね。ルーテーズは力道山と死闘を繰り広げていますし、カールゴッチは猪木等の師匠ですから。
勝負は90分3本勝負でした。結論から言えば、2対1で日本人の勝ちでした。ルーテーズと言えば””バックドロップ””ですね。バックドロップからの抑え込みで坂口を破っています。
今と異なるのは、私はプロレスの大ファンで特に新日本プロレスが面白いです、審判のいうことはよく聞き、反則行為はほとんどなく、フェアな勝負だなあと感じました。そして、動きが今と比べるとかなりスローというか、一つ一つの動きや技がゆったりしています。
(西道路の擁壁補修工事はきのうの朝の撮影です。)
そういうなかで、審判のカウントだけは早いなあ、こんなに早かったかなと驚くほどです。1・2・3(ワンツースリー)というスリーカウントは同じですが、極端にいうと現在のワン・ツーが当時のワン・ツー・スリーと同じか少し長いかもしれません。
でも、古き良き時代のプロレスを見るのもいいものです。進化している現代のプロレスはもう超人的な技の応酬で、とても人間技とは思えません。