鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どこまで泥沼化、

2022-04-15 14:27:58 | 思いつくまま

   

今日もきのう同様寒いです。でも、気の殻下着類は真冬仕様ですので、何とか過ごしています。あした以降は徐々に暖かくなっていくはずで、それに期待しています。

   

それでなくても、先週末からかな今週も続いていますが、調子のいい東北楽天の試合が全くないからです。テレビ放送がないというのだけならまあ我慢は出来るのですが、試合そのものがないというのではどうしようもありません。

   

なんか、もうすっかりプロ野球のことなんか忘れてしまっている感じになっているのがさみしいです。3月末にプロ野球が始まってから、テレビ放送された東北楽天の試合を見るのが毎日の生活の核みたいなものになっていたわけです。

   

プロ野球が始まれば毎年それが生活の中心となってしまうのが今まででしたのに、今年は拍子抜けもいいところで、あるものがないと、あるべきものがないと生活に不安定感、落ち着きのなさを感じてしまいます。

   

何しろ12球団のうちで一番試合数が少ないのが東北楽天です。ダントツに少ないのです。自軍にコロナ感染者が出て試合中止になったり、オリックスのように相手チームに感染者が出て中止になるとか、目下のところ一番ついていないのが東北楽天ですね。

   

そうなると、今後の試合は連戦に次ぐ連戦ということになりかねません。厳しい状況がやってきそうです。他人事ながら辛いなあ。明日から試合再開のようです。ソフトバンク戦です。九州で対戦します。絶好調の雰囲気をチーム全員で持ち続けていればいいのですが・・・。

   

気になるのは、ウクライナ情勢です。このままいけば、軍紀が弛緩しているロシア軍は化学兵器や小型核兵器を使いかねません。チェルノブイリ原発のある国で小型核兵器を使用するとなったら笑うに笑えません。

   

つい最近、ウクライナ軍はロシア海軍の巡洋艦(艦名がモスクワとは!)を攻撃して撃破したようです(その後沈没した?)ので、ロシア軍としてはもう何が何でもここで一発大攻勢に出て大勝利を収めないと自国民を納得させられないし、世界の笑い者になってしまうという切羽詰まった気持ちにならないでしょうか。事態は悪化するばかりと心配です。

   

週刊ポストにとっても興味のある記事が掲載されましたので、改めて皆様とともに読んでみたいと思います。「2022年4月8・15日号のnewsポストセブン」です。

   

日本にもつい最近まで長州の愚か者がいて、権力を長期にわたって握り、したい放題言いたい放題で、日本をめちゃくちゃにした男がいて、2度にわたり政権を放り出したのにもかかわらず、再々登板を虎視眈々と狙っているというのですから何をかいわんやです。

   

『 思い返せば、プーチン大統領の非人道的なウクライナ侵略は2014年のクリミア併合から始まった。だが、日本には、併合後もプーチン氏の甘言に騙され、たらし込まれた「協力者」たちがいる。その筆頭が安倍晋三・元首相だろう。

「無限の可能性を秘めた二国間関係を未来に向けて切り開くために、私は、ウラジーミル、あなたと一緒に、力の限り、日本とロシアの関係を前進させる覚悟です」

安倍氏は2016年にウラジオストクで開催された東方経済フォーラムのスピーチで、プーチン氏をファーストネームで呼んでそう語りかけた。クリミア併合の2年後、欧米主導でロシアに経済制裁が科され、日本も加わっていたさなかのことだ。

北方領土返還に意欲的だった安倍氏は、首相在任中、プーチン氏と27回の首脳会談を行なった。領土交渉では国の「四島返還」方針を「二島返還」へと事実上転換、「北方領土は日本固有の領土」という主張さえ封印して譲歩を重ねた。その年5月の日露首脳会談では8項目の経済協力を表明し、カネも出したが、結局、成果はなかった。まんまと騙されたのだ。

そうしたクリミア併合を黙認するかのような安倍氏の姿勢が、プーチン氏を“西側の経済制裁など切り崩せる”と慢心させ、今回の軍事侵攻へと事態をエスカレートさせた一因となったと批判されても仕方がない。軍事・政治評論家の篠原常一郎氏が指摘する。

「安倍氏は日本よりロシアにうまみのある経済協力でプーチンに“おいしいとこ取り”されてしまうマイナスを作った。27回の首脳会談をあれだけアピールしながら、今回の軍事侵攻にあたって『首相特使としてプーチンを諫めに行くべきだ』と出番を期待する声があるのに、本人が背を向けたままなのは二重の意味で責任回避ではないか」

その安倍政権の親露外交を現場で担ったのが、経産相兼ロシア経済分野協力担当大臣を務めた世耕弘成・現参院幹事長だ。

「世耕氏はロシアの軍事侵攻を『重大な国際法違反で絶対容認できない』と述べたが、サハリン沖の資源開発からの日本企業の撤退については後ろ向き。プーチン批判をしているのは経産相時代にロシアの資源開発に前のめりだった責任逃れにしか見えない」(篠原氏)

当時外相だった岸田文雄・首相もクリミア併合後の2016年に訪露してプーチン氏、ラブロフ外相と会談、経済協力の詰めの交渉を担った。今国会では、外相時代から手がけたそのロシア経済協力予算を廃止すべきと要求されたが、岸田氏は「経済制裁を科す」と言いながらロシア協力予算は減額さえしないで成立させるという“二枚舌”を使っている。』

 

このことは日本人としてきちんと記憶しておかないといけないと思います。

そういえばこのアホノマスク政権の外相を岸田もしていたのですね。先週あたりだったか、岸田首相は今後の対ロシア外交についてこのアホノマスクにいろいろとご意見を伺ったそうです。こうなれば所詮は同じ穴の狢ですか。


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