鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

二十日ぶりの目撃、対面、出会い!

2022-04-14 15:54:17 | 思いつくまま

   

寒いのです、冷えているのです、真に逆戻りです。きのうは日なんて書いたのに、きょうのことばは真です。何というこの気温の激変。きのうの最高気温は25度です。

   

今午後4時になったばかりですが、目下の最高気温は11.5度です。半分以下の気温となっています。しかも、これはきょう未明の気温です。日中は7度から8度台で推移しています。

   

今朝の朝の見守り活動の時は霧雨が降っていましたので、きのうよりかなり厚着をして、傘を差し、長靴を履いて対応しました。それでも、風があって、いやあ寒かった。でも、何とか8時20分までは頑張りました。

   

ところが、子どもたちはさすがですね、まったくもって普通に通学・登校していきました。まあ、そうだろうなあ、彼等とは60歳以上も年齢が離れているのだから。このくらいの寒さなんか寒さのうちに入らないのかも。

   

歌の文句じゃないですが、「若いって素晴らしい」!!はい、その通りです。でも、若いという字は苦しい字にも似ています」からね、思春期はそれなりに大変な時期です。

   

朝の見守りから戻ってすぐにしたことは、冬山に下着として着ていく長袖の上下のシャツや下ズボンに履き替えました。あったかいです。ありがたい。もうしまっておいて、履かないだろうなあと思っていたものです。うまくいきません。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:雨、雲量:隙間無、気温:8.5度、湿度:81%、風速:3m/s、不快指数:51 となっています。

   

きのうのことです。いいこと、嬉しいことがありました。諦めずに探求心を持ち続ければ、やはりなんかいいことがあるのでしょうか。そうなのです、きのうの朝、分流で本当に久しぶりにカワセミの姿を見たのです。

   

分流で最後にカワセミ・川蝉・翡翠を見たのは3月の25日でした。この時は今までなかったことがありまして、飛び上がるほどうれしかったですねえ。何しろおなじ一本の枝にかわせみが2羽止まってくれたのですから。姿かたちからつがい(番)かと思います。

   

きょうもダメかと思いながら、分流を下り、もうおしまい近くに来た時どこからともなく「チチチッ」という軽快な今まで何回も聞いている爽やかな明るい声が聞こえてきたのです。これだっ、これはカワセミだと直感しました。

   

周囲の木々をよく見えない目で探しましたが、そう簡単には見つかりません。でも、立ち止まって粘っているとある木の枝からカワセミが川面に急降下して、そのまま上流へ飛んで行ったのです。その姿をしかと見届けました。

   

嬉しいことに、止まった木がそう遠くない中洲の木だったので、姿は小さいですがしかと確認でき、さっそく震える手でコンパクトデジカメを望遠にして、カワセミの姿を捕らえようと必死になりました。

   

手が震えます。画面がちょっとしたことで動きます。揺れます。揺れを収めようとすればするほど、ファイダーが落ち着きません。心拍数が上がれば上がるほど、それがファインダーに反映されるのです。心の動きを映し出すというか、心の動きが画面に伝わるようです。

   

望遠にするとちょっとしたことで揺れてしまいます、三脚が欲しくなる次第です。でもそんな時間的な余裕はあるわけない状況なのです。そういう心理状態もこれまた楽しからずやですね。カワセミに感謝です。

                    

 

             

 同じような写真が何枚も続いて飽きたかもしれません。すみません。 でも、それだけ嬉しかったということをご理解ください。

 


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