きのうの夕方前河原で凧揚げしている親子がいました。
今日は朝からいい天気でした。もう朝5時前から東の空は紅に染まり、日中は暑くなりそうな気配を感じました。でも、朝方の気温は低かったです。放射冷却かな。日中気温の上がらなかった14、15、16日でも早朝の気温は6度以上もあったのですが、今朝方は午前3時で3.1度、6時で2.4度とかなり下がりました。
ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:14.0度、湿度:28%、風速:6m/s、不快指数:52 となっています。
(きのうの観天望気を書くのを忘れていたので、記録としてここに書かせていただきます。)天気:曇り、雲量:9割以上、気温:10.7度、湿度:74%、風速:1m/s、不快指数:53 です。
きのうですか、総務省は昨年10月1日現在の人口推計を発表したという新聞記事がありました。見出しは「人口 過去最大64万人減」「昨年10月時点推計 東京26年ぶり減少」となっています。
外国人も含めた総人口は1億2550万2千人で、11年連続の減少となり、前年比で64万4千人減少しているとのこと。減少率は0.51%で、減少数、減少率ともに比較可能な1950年以降で最大とのことです。
自分自身を含めた年寄りのことはもうどうでもいいです。15歳未満の人口は、1478万4千人で、割合は11.8%とのこと。男女別人口は、男が前年比33万1千人減の6101万9千人で、女は31万3千人減の6448万3千人です。
人口性比(=女100人に対する男の数)は94.6で、女が男より346万4千人多くなています。男より女が多いということはむかしからそうでした。ここで一気に全国版から仙台市内の一中学校の男女比に視点は縮小します。
私の母校でもある地元の仙台市立の中学校の新一年生は224人で、クラス数は特別支援クラスも入れて8クラスです。今の一クラスの人数は31人から32人なのですねえ。何と恵まれていることか!我々団塊はその約倍近くの55から56人くらいもいたように記憶しています。
まあ、それはご時世ですから少人数学級ということはいいことと思っています。驚いたのはその中身というか、男女比です。もともと男のほうが女より多かったのは確かです。生まれる数がそもそも女100に対して男105と言われてきました。
男の方が育てにくいから多く生まれ、死ぬ割合も男の方が多く、20歳ころにはちょうどいいバランスになるといわれてきました。でも、でもですよ、この中学校の一年生の男女数をみて、これでいいのか!?と思ってしまいました。
合計数での男女は、男126人、女98人なのです。28人も男が多いのです。各クラス2人から5人も男が多いのですから。例えば、1組は男17人・女14人、4組は男18人・女14人、7組は男17人・女15人となっています。
これはどうみてもアンバランスではないですか。男が多すぎます。なんでこうなってしまったのでしょうか? この中学校だけの問題でしょうか?
これでいいのでしょうか? 何か皆さんおかしいと思いませんか? これでいいのでしょうか? と言われてもどうしようもないのですが・・・・・。
男女の構成比は、男56.3%、女43.7%です。12.6ポイントも女が低いのです。人口性比をみると128.6となります。先の全国版での人口性比は94.6でした。20歳までに男は死亡等により大幅に減少していくということですか。
世界のいたるところで紛争や戦闘状態が続発し、男は兵隊にとられ続々戦死していくという悪夢がこれから起きるのでしょうか。