鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ降ってはいませんが、

2020-05-16 15:45:46 | 思いつくまま

10日以降はずーと最高気温は20度を超えていましたが、11日は26.6度、きょうは午後3時過ぎまでで18.9度が最高気温となっています。きのうより5度も低くなっています。午後からは曇り空、いつ降り出してもおかしくない、冴えない天気となっています。

九州の南部はかなり雨が降っているようで、東京も朝から雨のようでした。今仙台は雨が欲しいところです。何といっても広瀬川の水量が少ないです。今の時期もっと水量が増えてくれないと困るし、まずいですよね。

アユに関しては、天然遡上のアユが2つの堰を超えて遡上するのは厳しいではないですか。サクラマスの遡上はもう済んだのかな。

きのうで恐縮ですが、ご覧ください。

 これはたぶん小カラスです 

 

親の持ち運ぶエサを待っているものと思われます。 そしてまたこういう光景も見られました。これは何を意味しているのでしょうか。まさか巣作りではないでしょうし。自然の会議室?

 広瀬川右岸の崖です。

          

 

 いったい何を話し合っているのでしょうね。

    

この付近に集まってはバタバタし、騒がしくしてまた去って行きます。そしてまたしばらくすると戻ってきます。何を話し合っているのか分かったら面白いでしょうねえ。ニンゲン馬鹿にしているのかも。

 

中部地方で布マスクを製造している工場経営者 の話しです。msnニュースからの抜粋です。 AERAdot.

『 仕様書や動画もきたよ。この通りやれってね。そもそも新型コロナウイルスで大騒ぎする前は、日本で布製マスクなんてほとんど生産していない。仕様書を見てもよくわからない。動画の見よう見真似で板の上に大きなガーゼを置き、ペタンペタンと折りたたんで、ゴムをかけてマスクの型にしてゆく。簡単そうに見えて、最初はなかなかうまく作れなかった。初めてやった時は1時間に10枚とか15枚しかできなかった。慣れたら何十枚と作れるようになりました。まさにペタンペタンという作業だ。 』

『 ゴールデンウイーク返上で夜10時くらいまで仕事しました。うちは場所も広くないけど、多い時は社員や外国人の技能実習生など20人近くがアベノマスクを作りました。完成品は袋詰めしなきゃダメだしね。まさに三密の中での仕事だ。窓を全開にしてましたが、「アベノマスクを作っているのがばれないように」とお達しがあったので、少ししか窓を開けられなかった。 』

『 そもそもペタンペタンとやる原始的な作り方のために不良品が多く出ているのではないかと思います。1枚のガーゼを折りたたむので、小さなゴミや糸くずなどが内側に、混入するリスクがあります。 』

『 布マスクは1枚のガーゼを折りたたんでいるだけ。一般的にドラッグストアやコンビニで販売されている、サージカルマスクの方が安くて性能はいいと思う。一度、自分で作った布マスクを洗って試したら、縮んでしまい、使い物にならなかった。 』

 (水が少ない、水がない、広瀬川。 でも分流にはアブラハヤは元気に泳いでいます。親子連れ3人組が練り餌で釣りをしていました。息子さんなんかは見ている時だけでも4,5匹もかけていました。)

 

『 国民だからいずれ私のもとにも届くでしょう。しかし、遅すぎますよ。もう近所の薬局でもサージカルマスク、販売している。アベノマスクに税金をこれ以上、使うのはやめて、われわれ零細企業が破綻したいように、お金を回してほしい。 』

この前私が竿を出したときは、たった1匹しかかかりませんでした。エサは米粒でしたが、練り餌と米粒の差はそんなに大きいのか?

 

きょうは日曜日なのですね。そうです、「麒麟が来る」がある日なのです。このドラマは8時からではなくBSで6時から見ることにしています。その方が時間を有効に使えます。そういえば何で見たのか?来月後半からは「麒麟が来る」も「エール」もとりだめしていた分がなくなってしまうので、総集編とかを流すとか・・・。 馬鹿ですねえ、今日は土曜日でした。すっかり耄碌している。曜日の感覚がなくなっている。ヤバいよです。会議等がなくなっているからなおのこと曜日感覚がなくなるのですね。気が付いてよかった!!!

 

そして山田洋二監督の新作映画「キネマの神様」ですか、主人公役が志村けんから沢田研二に変更して撮影するとか。ジュリー、沢田研二、やりますねえ。おめでとう。久しぶりの主役の映画ではないですか。大活躍を祈っています。

沢田研二と言えば、今再放送している「はね駒」では松波先生役で出ていましたが、あらぬ噂をたてられて東北女学校を退職し、イギリスに行くことになってしまいました。おりんの初恋は儚く敗れてしまいました。松波は元仙台藩士で、若い時は長州征伐にも行ったという先生です。だから剣の腕もたつのですが、キリスト教に帰依しています。

 

 

 

 


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緊急事態警戒警報発令!

2020-05-15 21:25:48 | 思いつくまま

   きのう夕方

今日は午後から定例会、とはいっても全員が一堂に会しての会議ではなく、あらかじめ用意した書類等を受け取って行ってもらうだけでしたが、複数の団体からいろんな書類や資料等が出されましたので、各人の書類の量はいつにも増して多くなっていくのでした。一応3密を避けながらの行動です。

 

いいくら宮城県は緊急事態宣言が解除されたとはいっても、すぐに以前の状態に戻るなんてことは無理なことで、やはりソフトランディングしていかないといけません。今年中に元の状態に戻るなんてことは可能なのかどうか、でも今後コロナの第二波が、大きいか小さいかは別として、やってくることは確実でしょうからね。

 

何か大きな地震のような感じですね。本震と余震の関係、本震の後に余震が来るのか、余震が来てから大きな本震が襲うのか、1回だけでは収まらないというのは確かでしょう。今年度の事業をどう実施していけばいいのか、ハタと困ってしまいます。

 

 (分流は水がないのです。本流から流れてきません。伏流水のみです。SOS)

一応はきちんと年間の事業計画は策定しました。でももう最初から計画は狂い始めていまして、計画を実施する方としてもどう調整していけばいいのか悩みは尽きませんが、悩んでも今後どうなるか誰も見通せないので、混沌の中を手探りで、暗中模索していくしかないのか・・・・。

 

そして夕方は、町内の関係のある人のお母さんが亡くなり、今日がお通夜で、あしたが告別式ということで、今日のお通夜に行ってきました。宗派は浄土宗でした。ご導師さまのお経は何とも優しい感じの声で、何か久しぶりというか初めて聞く感じか、こういう声での読経もいいものだなと思いつつ聞いていました。

 

ということで、今日のブログは遅くなり、夜になってしまったということを言いたかったわけです。 検察庁法の改悪の方は、午前中参議院の本会議、午後からは衆議院の内閣委員会で審議されたようですが、きょうのところは強行採決はされなかったようです。

 

ではあっても、最後は力で、数でごり押しすればいい、なんでもできると思っている連中の集団ですから、いざとなれば速記録なんかとれなくても強引に可決されたということにしてしまうのでしょうけれどね。記録の改竄、改悪なんかお手の物ですから。

 

恣意的な解釈運用はしないといっても、口先だけですから。平気でうそをつき、偽り、ごまかしてやってきた長期政権ですから、そんなまともにしゃべられない日本語での説明や答弁をまともに受け取るなんてことができましょうか。

 

せめてもの救いは、自民党から泉田とか船田とか、石破とかが問題であるとの意思表示をしていることですか。でも悲しいかな大きな力にはなっていないことです。これが自民党内部から反対の意思表示をする議員がいっぱい出てきたら、見直すのですがね。

 

きのうの朝日新聞の””耕論””の3本の記事は読みごたえがありました。中でもロッキード事件で活躍した堀田力さんの提言はもっともなことで、もう法案自体の成立はどうしようもないこと(ペシミストになってしまいます)ですので、最後の期待は、残された一大逆転政治ショーともいうべき大番狂わせしかありません。

 

彼の提案はこういうものです。 『 定年延長を受け入れた黒川君の責任は大きいし、それを認めた稲田伸夫現総長(検事総長)も責任がある。2人とは親しいですが、それでも言わざるを得ない。自ら辞職すべきです。そして仮に改正法が成立しても「政府から定年延長を持ちかけられても受けない」くらいの宣言をする。それによって検察の原点である公正中立を守り、国民の信頼を回復するのに貢献してほしいと願います。 』

 (きのう夕方)

どうですか? もしかして黒川何某は今のところは唯々諾々と独裁者の言いなりになっているようですが、本震ならぬ本心は最後の最後で逆転するというか、独裁者の下心をぎゃふんといわせるつもりではないのか?と思いませんか。そして国民の拍手喝采を浴びる。

       (きのう夕方) 

そういうことが現実に起きたら面白いでしょうねえ。最高です。儚い夢、すぐに消える夢かもしれませんが、せめてそういう夢でも見てみたいなあと思いませんか。そうなったら、今の独裁者の覇気のない顔、どす暗さを感じる表情にダメ出しをすることになるのですからね。

 今朝の猫 

 そして、二人とも弁護士として庶民のために、貧しい人のために、虐げられている人のために、差別されている人のために縦横無尽に活躍するのです。そうなったら、天晴ですね!!!

 

             この2枚もきのうの夕方です。

 


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緊急事態宣言 解除?!

2020-05-14 14:30:13 | 思いつくまま

    

今午後2時30分ですが、まだ、正式に緊急事態が解除されたというラジオもニュースは入ってきていません。まあ宮城県は愛媛県とは異なり、解除は間違いないでしょうが、解除されてから日常生活が戻ってくるまでの間が問題ですね。ソフトランディングできるのであればいいのですが、そう簡単にニンゲンの楽観的な希望が叶うとも思えませんし、果たしてどう推移するのか、気が抜けません。

 

まずは学校が順調に再開されて、学校周辺でコロナが蔓延拡大しないように細心の注意を払ったうえで、遅れに遅れている授業を順調に消化していけれいいのですがね。元気に集団登校できるような環境が早く整ってくれればいいですね。

 

わたしも早く交差点に立って子どもたちと元気にあいさつを交わしたいものです。せっかく仲良くなれたのに、3か月も経ってしまうと忘れ去られないか、影の薄い存在の私としてはそれが心配です。

世界6月号 連載127 片山善博の「日本を診る」

≪コロナとの闘いから見える首相の言葉の“耐えられない軽さ”≫・・・(抄)

 

 

『 「あらゆる手を尽くします」などとする安倍さんの発言を真に受けるから腹も立つ。巧言令色鮮(すくな)し仁。首相は原稿に書かれている美辞麗句を、身振り手振りをつけながらただ読み上げているだけ。ひょっとするとその内容や意味をよく理解していないのかもしれない。理解できていない言葉に責任感など伴うはずもない 』

 

(左右にあるカンニング用のプロンプター、これがないとまともにしゃべられないのでしょうね。自分のことばで、抑揚をつけて、語りかけるなんて無理なのでしょう。ブログ主 注)

 

 

『 ちなみに、この会見(2月29日の会見)では、自ら発した一斉休校要請の根拠や意義についてじっくり説明するのかと思いきや、一方的に原稿を読み終わり、続く質疑の時間ではあらかじめ示し合わせた数人の記者からの平凡な質問に対して、やはりあらかじめ準備された答弁原稿を読み上げただけで、そそくさと会見場をあとにした。とにかくこの人は自分の発した言葉に対して責任ある姿勢を示すことができないのだと、あらためて多くの人が認識する機会になった。 』

 

 

『 政治家は言葉を武器に闘う。その際、自分が言ったこと、約束したことをちゃんと守ることがとりわけ重要になる。それを守らない政治家の言葉は単なる音声に過ぎず、武器ではない。模造刀のようなものだ。誰もその言葉を信じないし、その政治家に信頼を寄せることはない。 』

 

 

『 これまで、安倍政権は福島の汚染水処理問題でも森友・加計問題でも、根拠を欠くいい加減な説明を重ね、それを国民がしつこく咎めだてしないのをいいことに、言いたい放題、やりたい放題を繰り返してきた。ところが、マスクは一人一人の命と健康にかかわることだから、国民は首相のは発言を覚えているし、そのいい加減さを咎めだてせずにはおかない。 このたびばかりは首相の言葉のあまりの軽さと無責任さに多くの国民が気づいたのだろう。それが「布マスク二枚」への皮肉と冷笑だったと知るべきである。 』

 

この片山善博という人は、全鳥取県知事で、もと総務大臣を経験し、現在は早稲田大学の教授です。この人の言うことは誠にもって実にそのとおりであります。 その後皆さまのところにはありがたい極上の布マスク2枚、届きましたか?

またこの人の言うことも奥深いというか、時流に流されない、自分できちんと考えられたものであるがゆえに納得させるものがあります。ちょっと長くなりますが、12日の朝日新聞の記事を引用させていただきます。養老孟司さんです。

        

『 寄生虫は宿主が死なないように配慮している。寄生虫が宿主にとって致命的になるのは矛盾である。なぜなら宿主の詩は自分の死を意味するからである。寄生虫が致命的になるのは、宿主を間違えた場合が多い。寄生虫ほどに「高等な」生き物になると、宿主を生かさず殺さず状態にして、事故と子孫の保全を図る。ウイルスの場合も最終的には似たことになるに違いない。ヒトは適当に感染し、適当に病気になり、適当に治癒する。これならウイルスはヒト集団の中で生き続ける。ヒト集団全体を滅ぼしてしまっては、共倒れになってしまう。「新しい」ウイルスとは、新たにヒト集団に登場し、そこに適応していくまでの過程にあるウイルスである。コロナもやがてそうなるはずで、薬剤が開発され、多くの人が免疫を持ち、一種の共生関係が生じて、いわば不要不急の安定状態に入る。

ヒトとウイルスの、不要不急の関係がいかに深いか、それはヒトゲノムの解析が進んで分かったことである。・・・。ヒトゲノムをとっても、そのほとんどが不要不急である。・・・。そういうことであれば、むしろ要であり、急であることが、生物学的には例外ではないのか。・・・。コロナ問題は、現代人の人生に関する根源的な問いを、いくつか浮かび上がらせた。不要不急という言葉一つをとっても、さまざまな意味合いを含む。右(上)の内容は、この言葉から私が連想したことを述べただけで、政治家が言う不要不急と関係がないことはわかっている。さらに現在、要であり急である仕事に携わる人には、不適切な発言と思われる可能性がある。しかし人生は本来、不要不急ではないか。ついそう考えてしまう。老いるとはそういうことなのかもしれない。 』

          

ここまで達観出来たら素晴らしいとしか言いようがない。なんか悟りを開いたかのようにさえ感じます。


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夏日となりましたが、

2020-05-13 15:16:42 | 思いつくまま

 私をにらみ、

前を通過して、 

  またにらみます。

            

きょうは11時3分に25.3度という夏日、目下のところの最高気温を記録しています。午前中はよかったのですね、天気は。午後からちょっとおかしくなって、一時にわか雨が降ったりもしました。今は(午後3時20分)外は明るく眩しく白雲が少し漂っています。

もう5月も中旬ですからね。ところで6月には関東以西、以南の地方の各河川は鮎釣りが解禁するのですよね。ということはもう2週間ちょっとということじゃないですか。でも今年はなんか違うのかな、いつもとは。盛り上がっているのでしょうか。コロナに負けていますか?

 

 (彼らがベンチを新しくしてくれています。新しい木材は感触がいいです。)

コロナなんかに負けずに大いに解禁日を盛り上げていってほしいですが、そう言う気分ではなかったりして。やはりあれですね、シマノやダイワの鮎釣り大会が中止となってしまったということが大きく響いていますね。私個人的には大会中止ということが大きく覆いかぶさっています。

 

なんかすっかり勢いを止められてしまったかのようですらあります。自分としてはやはり鮎釣りは鮎釣り大会があり、それに参加することで今年もいよいよ始まったんだなという気分になっていました。いつの間にかアユ釣り解禁イコール鮎釣り大会という図式が出来上がっていたようです。

 

大会の結果はどうあれ、大会に出ないと始まらないというかそういう気分でしたね。いまになって改めてそう感じます。まあ個人的な要素としては、そのほかに有無を言わせぬ体力気力の衰えということもありますね。

 

いや待てよ、体力気力の衰退ということに加えて、メーカー主催の鮎釣り大会が中止となったことで、それが決定的な追い打ちとなり、気力が萎えてしまったというのが正直かつ正確なところかな、もしかして。 いまだ完治はしていない右ひざ、そして相変わらず力が入らない右ひじ、そしてさらに今は腰痛の残り香ならぬ禍?そして体のふらつき(体幹のブレズレ)。こんな状況で大丈夫????

 

だからか、なんか盛り上がらない! さみしいのです。今の時期にこんな気持ちになっているのが。現段階で全く何も準備していません。仕掛けもハリも、糸もケースに入ったまま。ハリなんて何千本あることやら。いったいどうするつもりでしょうか? 今年は自分で巻いたハリはいっぱい使ってやろう!面倒くさがらずに。

 

そうですよね、人生の就活ならぬ終活時期なのに、ため込んでおいてどうするというのです。ハリも仕掛けも、ナイロン・フロロ・複合糸も使いまくろう!なんて思っても実際に川に入るとそうそうは消耗しないのですよね。まあもったいないという貧乏性もありますが、今の水中糸は丈夫ですから早々切れません、根掛かりしない限り切れないといってもいいですか。

 

まあいろいろ思いつくまま愚痴を書いてしまっていますが、願いはひとつ、大アユです。今までの最高の記録は27.5センチです。これを超えたい!!それ用の竿はとっくに揃っているのですから。8.5号や9号のハリも巻かれたまま数年経過しています。

 

大アユを掛けてやり取りしていく中で、竿が折れても仕方がありません、本望です、それくらいのアユを釣りたい!!!在庫の竿が、鮎との格闘の末全部折れてしまって、それでジ・エンドなんてカッコよすぎますか。

 

ブラックバスはご免被ります。ニゴイだったらまだ許すかなあ。 山形の寒河江市か、湯~チェリーのそばの最上川でいい鮎を釣りたいなあ~。釣れたら最高だなあと思います。体が震えます。そこはかって2011年の9月ここで流されて死を覚悟したところです。

                  

何回も飲みたくなんかない水を飲み、流されて、先の大津波で流されて死んだ人はこういう気持ちだったのかな(浅はかなことですみません。こんなきれいごとなんかじゃなかったと思います。)なんて思ったのです。不思議です、その点は冷静だったのですね。

                   

 

 蝶になりたいなんて思ったことはないですか? 蝶はとっても逞しいですよ。 どこに行くか分からない、気まぐれそうな飛び方をしているようで、たぶん本当は目的をもって飛んでいるんじゃないかなと思うのですが。本当に縦横無尽な飛び方ですし、結構早いのです。卵から幼虫になってさなぎになって大きく羽ばたく、劇的な成長変化がありますよね。一見すると弱そうでいて実は芯は強いというところがいいですね。

なんか今日は話が愚痴ばかりになってしまいました。こんなはずではなかったのですが、ちゃんとコロナのことを書き、養老孟司さんや片山義博さんのことも紹介するつもりでした。森さやかさんのレポートもすごいです。明日以降にさせていただきます。記憶していればですが・・・。

 


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これから雨のようで、

2020-05-12 15:30:24 | 思いつくまま

   

いやあ今日も午前中を中心にとってもいい天気でしたね。暖かいを超えて暑いくらいでした。でもそれはお昼までだったようで、その後は雲が多くなってきまして、薄暗くなり、今にも降り出しそうなそんな陽気となっています。

 

いま午後3時30分過ぎですが、もっかの最高気温は午前11時53分に記録した 23.2度 のようです。この天気の様子ではもうそれを超えることはないでしょう。あとはいつ降り出すか、どのくらい降るかですね。

  

6日夕方に腰に異常を感じてからきょうでちょうど1週間となりました。そうです、その予定通りに症状は進み、今日あたりは8割がたは全快と言っていいのではないかと思います。午前中総会の資料を4人で印刷製本作業をしてきましたが、その帰りくるまで途中まで送ってもらったのですが、そこから自宅まで歩いてもほぼ何ともなかったのです。

 

いやあ、うれしかったですねえ~。やったーと心の中で叫びました。ようやく普通に戻れるか!と喜びもひとしおです。病気になってみて初めて健康でいられることのありがたさを感じるといいますが、実にその通りです。

 

ありがたい!感謝したくなります。でも考えてみればこういうことは過去に何回も経験しているのですね。その都度喜んでいたはずなのに、その喜びを、ありがたさを忘れている、忘れ去っているのです。このニンゲンの浅はかさ。どうしようもないですね。まあそこがいいのかもしれませんが(何が?)。

 

みなさまにもご心配をおかけいたしましたが、もう大丈夫なようです。みなさまも日ごろ健康でいられることのありがたさを stay home のあいだだけでもじっくりと考えてみてください。

 

もしもこのままコロナ禍を何とか押さえつけられたとしても、そう簡単には収まらないようですから、第2波、第3波の感染が襲うようですから。何か津波みたいでいやですね。何にしても絶滅とか根絶はあり得ないことのようで、大多数の人が免疫を持つようになって、ウイルスと共存していくよりほかはないようです。

 

 

  

それにしても恐ろしいのは新型コロナだけではありません。その危機に乗じて権力を欲しいままにしようとたくらむよからぬ輩が国会にはうようよいますから、空恐ろしい限りです。

 

なんでこんな権力欲の塊が国会議員になるのか、悲しいことですが、こんな金儲けと名声欲の虜となり、威張り散らして自分の力を示したい、それで満足してふんぞり返って喜んでいるような存在自体が害悪であり疫病であるような輩を選ぶ方も選ぶ方です。

 

 (きょう午後からは分流のそばまで降りていきました。)

所詮は選ぶ方が悪いのでしょうが、そんな奴らしか立候補しないということも大きな問題で、そしてそんな奴らを議員にして甘い汁を吸おうとするやつらが周りにいるからもはやどうしようもないのかと長嘆息するよりほかありません。

 

どこから見ても、検察庁法の改悪そのものなのに、「内閣の恣意的な人事が、今後行われるといった懸念は当たらない」なんてよくも言えるものです。 

 

ちょっと振り返ってみても、司法・立法・行政なんていう三権分立なんてどこの国のこと??すべては行政になびいているじゃないですか。それは他ならない行政が、そのトップの総理大臣が自分に権力を集中させてきたためでしょう。何といっても、”国会の長は首相”であるといって恥じることがないのですから。(実態はその通りですからね)

 

司法については、もうずーと前から政治判断を避け(=逃げ)てきているし、統治行為論ですか、高度な政治判断は司法にはなじまないとか何とか言って自ら三権分立を崩してしまっているし、法律の専門家集団の内閣法制局も行政の恣意的な人事で政権の言うままに動くようになってきているし、なにかというと閣議・閣議を持ち出し、閣議で決めればあとはなんでもできる、不可能はない、首相夫人は私人であるなんてことまで閣議決定する始末、恥ずかしくないのでしょうか、そして数にものを言わせての「解釈変更」まで平気で言い出す始末です。

 

そして仕上げは首相をも起訴できる権限のある検事です、検察庁です。検事総長を権力者の意向をくみ取る、忖度に長けたお友達の検事総長を持ってこようとしています。これで現代の独裁は完了です、完成ですね。おめでとうございます。もう怖いものはない。鬼神をも遠ざけるであろう強烈な独裁政権の誕生です。

 

最後に天の声ならぬ天声人語の締めくくりからの引用です。 『今回の法案は、そんな特例を制度化するものだ。ときの政権の覚えめでたい人の特別扱いが常態化すれば、検察の牙が抜かれる。・・・。首相にとって、無理を通すことはもはや日常なのだろう。与党議員にとっては、どんな法案も深く考えず通過させるのが日常かもしれない。そんな醜い日常が、この非日常のなかであぶり出されている。』


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あの日から、9年2ヶ月

2020-05-11 14:34:44 | 思いつくまま

暑いです。暖かいですを超えています。 そして、風も強いです。かなりの強風です。ビュービューうなっています。

さっきなんか飛行機の爆音かなとさえ思いました。いま午後2時35分くらい。最高気温は26.6度ですか。午後1時37分の記録です。強風は午後1時54分で15.1m/sとなっています。音だけを聞く限り、もっと強いのではないかと思うのですが。

                  花は咲く

                         【作詞】岩井俊二  【作曲】菅野よう子

                    

真っ白な 雪道に 春風香る

   私は懐かしい あの街を思い出す

      叶えたい夢もあった

           変わりたい自分もいた

いまはただなつかしい

    あの人を思い出す

         誰かの歌が聞こえる

               誰かを励ましてる

 

 誰かの笑顔が見える

     悲しみの向こう側に

          花は 花は 花は咲く

                いつか生まれる君に

 

花は 花は 花は咲く

        私は何を残しただろう

                 

夜空の向こうの

    朝の気配に

            私は懐かしい あの日々を思い出す

傷ついて 傷つけて

      報われず 泣いたりして

            今はただ 愛(いと)おしい

                    あの人を思い出す

     

 誰かの想いが見える

      誰かと結ばれてる

             誰かの未来が見える

                   悲しみの向こう側に

 

花は 花は 花は咲く

     いつか生まれる君に

          花は 花は 花は咲く

                私は何を残しただろう

                  

花は 花は 花は咲く

     いつか生まれる君に

           花は 花は 花は咲く

                 私は何を残しただろう

花は 花は 花は咲く

    いつか生まれる君に

         花は 花は 花は咲く

                いつか恋する君のために

      

 

#検察庁法改正案に抗議します

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#検察庁法改正案に抗議します

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草花に目を向けると、

2020-05-10 14:24:15 | 思いつくまま

今午後2時半近くです。午後になって一時陽射しも差したりもしましたが、総じてあまりぱっとしませんね。朝方は雨が降ったりもしましたし、薄曇り勝ちで5月も中旬に入ったというのにいささか冴えませんね。

まあ、冴えないと言えば卑近な例ですが我が腰の状態です。少しづつはよくなっては来ているのでしょうが、よしっ、もう大丈夫だなと一人ゴチを言うにはまだ早過ぎます。まあ、仕方ないか、まだ四日目ですから。1週間は覚悟しないと。

今週はお出かけがいろいろありますのですね、はい。 明日は血圧の薬を頂きに3か月ごとに通院している病院へ出かけます。その次の火曜日は大量の資料の印刷作業、水曜日は役員会、木曜日も会議が予定されていますが、どうなることやら。発送作業もあるか。

 

 

杖をついてゆっくり歩くといいこともありますね。きのうとおとといで3枚見つけました。これです。

         

そしてこれから一気に咲きだしたらすごいだろうなあと思うのがこれです。 

        

              

 

 以上のテッセンはきのうの撮影。以下はきょうです。水滴がついていてそれもいいですね。

        

 どうですか、このつぼみ。今咲きだしているのは3つかな。これが咲き誇ったらここを通る人はほとんど必ず立ち止まって見ます。

            

河原でもこの花がきれいです。

 

 私が蝶であれば、ずーととまっているかもしれません。

                      

 

        これはきのうですか。  

      こんな花、始めて見ます。


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長い付き合いが始まったばかり、のようで

2020-05-09 14:26:35 | 思いつくまま

       桜島が爆発的噴火したようです。  

 

きょうの最高気温もきのうとほとんど同じで 20.6度 です。午前9時17分記録です。お昼のは18.1度とちょっと下ったのですが、午後1時には20.1度になり、2時には19.8度となっています。

 

昨夜は午後9時に布団に入って、割とぐっすり眠れました。3時にトイレ起床。ラジオにスイッチ。うつらうつら。6時過ぎに起床という感じです。 その後はどうだった?ですか、変わりません。まだよくなっていないし、悪くもなっていません。

 

やはり、1週間必要かなあ。ボランティアの資料を印刷するために1000枚以上の紙を買っておかなければならないのです。原稿の枚数は22枚もあります。あるところに行けば紙を持ち込むだけでいいので、そこにも出かけなければなりません。印刷は自分でやるのですが。

 

そのためにももう少し腰の状態が良くなってほしいのですがねえ。今回の総会は開催できないので、書面議決ということになります。こんなことも初めてですね。何ごとも経験ですが、まさかこの歳でここでこういうことを経験するなんて・・・・・。

 ところでみなさんのところにアホノマスクは届きましたか?届きませんよね、東京以外は。今朝の新聞によるとまだ4%だけの配達率だそうですね。 msnニュース何かを毎日拾い読みしていると、いかにそれこそアホらしいことが、マスクを製造・配送するところで繰り広げられているようです。まさに思いつきが如何に無駄を生じているか、周囲を惑わせているかということです。

これもmsnニュースから拾ったんですが、マスクについての記事です。

”郵送料も含めて466億円もの税金投入したにも関わらず、不良品が続出し、配達作業を中断しているアベノマスク。自民党幹部はこう話す。

 

「アベノマスクはマスク不足に対応する政策で短期間で全世帯に配布されなければ意味がない。すでに市場で飽和状態となりつつあるマスクを今さら残りの世帯に配っても間抜けなだけでしょう。しかも国内産となれば、かなりの割高。安倍官邸が音頭をとったアベノマスクですが、不良品問題、業者選定の不透明さなどで疑念ばかり生み、結果的にはやらないほうがよかった。安倍政権の命取りになりかねないと不安視する声もある」”

コロナについて、なるほどなという記事を間接的に見つけましたので引用させていただきます。 もともとは「笑って許して 大学教授のぶっちゃけ話」を開いたら見つかったものです。ちょっと長くなりますが、読む価値はあると思いますので。

 東大の前田恵理子教授のFBだそうです。(シェア、自由 です)

 

≪引用開始≫     【収束まで何年?親の覚悟】

先ほども投稿した通り、コロナの終息は10年仕事だと思っています。

  〇ウイルスの病原性と収束に必要な期間

感染症の終息に必要な戦略は、ウイルスの感染力や病原性の高さによって異なります。病原性が高く致死率が高ければ、感染した宿主も亡くなってしまうので伝播力は高くなりません。弱毒の場合は、伝播力が強くてもただの風邪と同じですので社会的インパクトはありません(2009の新型インフルがこれ)。今回の新型コロナは、ご存知の通り潜伏期間が長く、重症化率が2割と程よく、無症状・軽症者による伝播力が強い、しかも重症者は医療を必須とする意味で、社会的コストがもっとも高いウイルスになります。このタイプのウイルスの制御に必要な条件は、①人口の7-8割が感染し集団免疫を獲得するか、②ワクチンができ集団接種が進む の2つしかありません。特効薬も期待されますが、必ず耐性ができますし、重症者が死ななくなる程度の効果に留まる(それも大きいです)と思います。

〇集団免疫の獲得

100年前なら、こんなウイルスが流行っても、医療は当てにできず多くの患者さんが亡くなって数年で収束しました。しかし、人類、とくに先進国は高度医療という魔法の力を知ってしまったために、「医療を崩壊させずにゆっくりじんわり集団免疫を獲得する」道を選ぶしか選択肢がなくなりました。これはある意味、医療を諦めて感染爆発を許容するより困難な道のりです。医療崩壊させずに、日本人9000万人が感染するには、50年くらい時間がかかるのではないでしょうか。よって、収束に必要な条件は、ワクチンができて集団接種が進む、の1択になります

〇ワクチンがみなさんの手元に届くまで

各国がしのぎをけずってワクチンの開発を進めています。この人類の情熱をもってすれば、2-3年の間に実用化するかもしれません。それでも驚異的な早さですが、私は2年程度でワクチン開発に成功できるだろうと、医学の力を信じています。

でも、ワクチンは健康な人に打つものですから、安全性の検証に長い時間がかかります。世界中に届けるための量産化にも1年以上かかるでしょう。3-4年後に、量産化が完成すれば御の字です。3-4年でも驚異的な速さです。

難題は「集団接種」です。感染対策のため、体育館に地域の人を百人単位で集めて接種を進めるわけにはいきません。しかも、接種は医師にしかできません。医師はすでに医療崩壊と闘っている状況です。その合間を縫って、コロナファイターではない医師が動員され、一日にほんの数人ずつ、気長に時間をかけて接種を進めるしかないでしょう。どうみても5年、10年仕事だと思っています。でも、地道に接種を進めれば、やっとコロナの終息が見えてきます。

〇社会が変わる

このような状況ですので、5月6日で緊急事態宣言が解かれて仕事や学校がいつも通りになるか、というとそれはありません。少しでも、接触を許容すると、このウイルスはあっという間にぶり返しますから、年より(?)及ぶ抑制生活を強いられることになります。多少集団免疫の獲得が進んでも、局所的な流行で自粛を繰り返す、不安定な生活が続くことになると予想します。

むしろ、10年の間に社会がすっかり変わると思います。職場はリモートワークが当たり前になり、オフィスに通う生活をする人は激減、一方第一次、第二次産業とケアワークは、海外依存できなくなるために仕事が増えるはずです。産業構造は40年前の日本にちかづくのではないでしょうか。

学校はホームスクーリングが基本になり、集団授業は過去のものになるでしょう。日本型の一斉入試は不可能になり、オンラインを通じたエッセイテストのような、欧米型AO入試をアレンジしたものが主流になると予想されます。この変化に対応できた学校や教育システムだけが生き残ることになるでしょう。息子も高校生になるころまではまともに学校がない生活を覚悟していますので、ノートPCを与えてクリエイティブに使えるように指導します。コロナ後の世界では、日本型の受験勉強より重要なことだと思います。

〇最大の問題

子供の教育では、一番の問題は、心の育ちと体力低下だと思います。感染リスクを封じながら、運動やソーシャルな学びの機会をいかに提供するか、親の知恵が試されます。

いずれにせよ、コロナ後はものすごい格差社会が待っていると思います。学んだものは誰にも奪われません。困難な幼少時代を強いられる子供たちに、心からのエールを送りたいと思います。   ≪引用終了≫

 

(ここからは「大学教授のぶっちゃけ話」に戻ります) 以上のように、段階的解除が始まったとしても、それは単にコロナとの長い付き合いが始まっただけのことです。    This is just the beginning.   ただし、備えあれば憂いなし。私たちは、この厄介なウイルスと上手に付き合えばいいだけの話です。


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天気晴朗なれど、

2020-05-08 13:42:38 | 思いつくまま

きょうは早朝はいつもよりも気温が低かったようです。午前5時で7.6度ですから。5月に入ってっからは午前5時の気温は常に10度以上でした。

 

その後気温は順調に上がって、10時には18.4度、お昼は19.3度となっており、目下のところの最高気温は20.8度(11時33分の記録)となっています。

 

今午後1時45分過ぎです。きのうはお風呂に入って、湿布薬を新しくして8時40分頃には布団に入りました。横になっているのが一番楽ですから、何といっても。でもいくらラジオを聞いたりしてもそうそうすぐに眠りにつけるというわけではありません。

 

何もすることがなく、ただ布団に横になっているのもなかなかに辛いものです。ついつい悶々としてしまいますし、じっと横になったままというのも辛いものだし、変な言い方ですが、気力も体力も必要です。

 

むかしは布団に入っているのが楽しみでもあったのですが、歳と共に目が覚めてからも布団に入っているというのは大変な労力を必要とするようになってきました。もしかして、これが歳をとるということなのでしょうか。

 

この頃は午前4時過ぎる頃には外は結構明るくなっています。カーテンならそうは見えないかも知れませんが、障子ですと太陽の明るさが直に伝わってきます。目が覚めるし、お日様も早く起きるように促しているようだし、もともとこれから夏にかけては早起きしようと思っていましたしで、起きるのです。

 

起きるのですが、今朝方は今まではいっときだけでもあった”腰の全快”という錯覚?症状がなかったのですね。いや、すこしはありました。何と言っても、起きている時よりは楽ですから。でも今までは少なくとも起き掛けの時は、嬉しいくらいに治ったか!?と思ったのですがねえ。

 

でもまあまだ三日目ですから、過去の経験から言ってももっとかかります、全快には。一喜一憂してもしょうがないのですが、そこは煩悩に常に惑わされてる年寄りです、勝手に自分に都合のいいように思ってしまいます。

 

はっきり言ってこうなってくるとやらなければならないボランティアの仕事も身が入りません。じっとしていてパソコンに向かえられればいいのですが、必ずあっち行ったりこっち来たり資料を探しまくったり、つまりは座ったり立ったりするのが今は体に堪(こた)えるというわけです。ではあってもやらなければならないことはやらないといけません。そこはけじめですから。

 

またしてもきょうもこうやって愚痴を延々と書いてきてしまいました。こんな状態ですが、きょうも手作りの杖をもって河原へは行っていました。きょうは堤防を降りて、緑地帯まで行きました。分流の脇までは行きませんでしたが。

 これはきょうの写真   

河原では蝶々が多くなってきましたね。もん白・黄色の蝶やシジミチョウです。タンポポの周りが好きなのかな。あっち行ったりこっち来たり、本当に蝶の飛び方は予測がつきません。完全な気まぐれ飛行としか言いようがないですね。意外とそういう飛び方が天敵から身を守っているのかもしれません。

以下は4日の写真です。(4枚)

 

ゆっくりと動いて、 

 稜線とわたります

  至福の時??? 

これは今朝方の写真です。

 

 

 

 まだこの時は河原にはほとんど人はいませんでしたが、10時過ぎには一杯いたとか(家の奥方の言)。 そうそう下水の排水路の下が砂で完全に埋まってしまったのですが、そこを市の職員3にが見ていたとか。誰かが通報したのか? 大雨が降ると下水道からの雨水と下水の放水量がすごいようですし、それに大水がでればあっという間に流されてしまうとおもいますが。

 


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やってもうた!

2020-05-07 14:32:36 | 思いつくまま

今日は午前10時過ぎころから気温も上がり始め、快適な日和となっています。いま午後2時半頃ですが、目下の最高気温は午後1時57分記録の 18.8度 です。きのうが13.8度でしたから5度高くなっていますか。

2階からそとを見ても、青空に白い綿雲のような雲が浮いていて、太陽の日差しが当たって美味そうな綿あめに見えます。ちょっと風があるかな。暑すぎることもなく過ごしやすいようなのですが・・・。

ああそれなのに、それなのに・・・・。きのうも夕方またカメラをもって河原へ行きました。中州へ渡って(そんなに大げさなことではないのですが)、石ころだらけのところを歩きます。平たんでない、大中小の石ころがゴロゴロしているところを歩くというのもニンゲンにとってはいいことなのでしょうね。

 (以下の4枚の写真はきのう夕方中州から撮ったものです。)

そうそう中州へ渡る前に、分流の流れをせき止めている大小の石をどけました。少しでも流れがよくなるように、少しでも多くの水が流れていきますように願ってです。何度か書いていますが、川の流れを完全に止めなくても渡れるのになあと、それが残念です。

 

中州には大小の飢餓ならぬ木が日に日に緑を増しています。中州の大木をみると、本当に木の生命力はすごいんだなあと思います。ほとんど石ころだらけのところで、縦横に根を張り、成長していく。年に何回も大水に出会っても倒れることなく、しっかりと石の間に根を張っています。

 

その根も至る所でむき出しになっています。むき出しになっているところは、大水のたびに流れてくる石や砂にも負けることなく踏ん張っています。骨がむき出しになりながらも生き続けているという感じですか。圧倒的な生命力、力強い命を感じます。天晴です。感動さえします。

 

そうなのです、半ば感動しながら、労わってやろうかなと思って、左手でむき出しの木の根っこに触ろうとしました。 しかし、そのときです、嫌な感触が体の中で、腰の方で起きました。

 (以下の写真は今日の10時過ぎ)

(腰を痛めても、病院から戻ってから杖を突いて河原へ行きました。でも堤防に上がるだけでお仕舞でした。分流のそばまではとても行く気力に欠けました。負けました。)

はっきりと電気が走ったというわけではなく、明確にぎっくり、ざっくりという感触が生じたわけでもないのですが、ちょっとひねった瞬間にアッやばい!と思わせるような異変が生じました。前に何度も経験している腰周辺の異変です。

 

それですぐに動けなくなるとか、痛みが生じるとかはないのです。でも分かるのです、これはそれこそじわじわと重苦しさが増してきて、そのうち動くのが大変になるということが。ここ数年そういうことはなかったので、喜んでいたのですが・・・。

 

案の定帰ってきたころには、歩くのに腰を曲げないと歩けないようになってきました。座っても立っても辛いです、”いずい”のです。 それでも何とか普通通りに過ごし、ボラの仕事もし、風呂にゆっくり入って、湿布薬を貼って早めに寝ました。この寝るときも、体をどうしていいかわからず辛いのですね。

すぐには仰向けには寝られません。まずは左右どちらかに横になって、丸まって我慢します。我慢、がまん、そうするとなんとか仰向けにも寝られるようになります。これも毎度毎度の経験ですが、朝方はもう腰回りは何ともないように感じるのです。

おっ治ったか!!とついつい思ってしまう、喜んでしまいかねないのですが、実はそうではないのですね。起きだすとまたじわじわと重苦しさが増してきて、と同時に腰も曲がっていくのです。腰を曲げないと少しでも歩けなくなるのです。固まってしまうのです。

 

そんなこんなで、今朝方奥方に乗せてもらって近くの整形外科に行ってきました。9時からの診療ですが、8時半前には着き、その時はもう順番は10番くらいだったか。痛み止めの薬と湿布薬をいただいてきたわけですが、これは1週間もすれば自然と治ってはいくものです、経験から。

  

(整形外科の向かいには国宝大崎八幡宮があります。4月までは桜の花がきれいでしたが、今は新緑が盛んです。腰を痛めても、ブログのことを考え、写真を撮ろうとするなんて、見上げたものです、我ながら)

それでもまあ、薬を飲めば少しは早く治るかなあなんて甘い考えもあって通院したわけです。というわけで、現在は高齢の傷病兵となっておりまする。

 

愚痴にお付き合いいただきましてありがとうございました。

 


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肌寒い!

2020-05-06 13:46:51 | 思いつくまま

夜中も雨が降っていました。布団の中で雨の音を聞いていました。これでどのくらい広瀬川の水量が増えるのだろうか、雨と言えばそういうことを真っ先に考えてしまいます。何しろこのところ熱いくらいの日が続き、雨が降るなんて想像ができなかった感じです。

        

雨の朝、新聞を取りに行ったときに見たテッセンのつぼみ、今いっぱいつぼみがあり、日に日に膨らみを増しているのですが、このテッセンのつぼみが雨粒を受けてとっても生き生きとしていたのです。はた目からもそう感じました。植物としては、大歓迎の雨だったのでしょうか。

 

午前5時の気温は10.6度で、決して冷えてはいません。30度を超えた2日の5時は13.9度でした。ただその後の上昇がほとんどないということです。7時で11.0度、10時で11.4度、お昼は12.1度という有様です。ほとんど気温は上がっていないということです。

 

こういう風に気温の変化がありますので、体調管理には気をつけないといけませんね。とは思っても体がついていけないのですけど。だからついつい厚着をしてしまうわけです。お互い気をつけましょう。

 

宮城県はあすからですか、休業自粛が解除されるようです。緊急事態宣言は解除にはならないのですよね。独裁者がさっぱり心に響かない記者会見をしていましたが、相変わらず具体的な基準となる数値目標は示さなかったようです。「数値目標のない出口戦略」というものはありうるのでしょうか。

 

きょうのお昼のワイドショーでも言っていましたが、ここにきて大阪府の知事の好感度が増してきたようですね。説得力も実行力もあるようで、しかも若いし、いままで知事としてもパッとしてなかったのに、こういう危機的状況になって頭角を現してきたようです。

 

吉村とか言いましたっけ、具体的な数値目標を示しています。大阪府独自の基準は、

▽1日当たりの感染経路がわからない患者数が10人未満であること

▽新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認する検査を受けた人のうち陽性者の割合が7%未満であること

▽重症の患者を受け入れる病床の使用率が60%未満であること

の3つの指標のすべてを7日間連続で満たすことを条件としています。

「実効再生産数」なる言葉も初めて知りました。1 以下がいいと。

テレビの中で誰かが(専門家?)言っていましたが、コロナウイルスを絶滅することはそもそも不可能なことで、集団免疫を作って、ウイルスと共存していく体制をとっていくことが必要なようです。前にもだれかが6割の人が罹れば云々と言っていましたっけ。

 

感染しても、重症化しないような医療体制をとり続けていただいて、われわれもバッシングなど過剰な反応をせず、正しく怖がりつつ3蜜の生活をしていくということになるのでしょうか。

 

宮城県も休業要請はなくなっても、学校の再開は6月からですか。子どもたちがかわいそうです。何とかして「コロナ世代」なんか作り出すことのないように、それこそ国民の英知を結集して対策を考えていかないと。それなのに今国会では検察官の定年延長について議論しているとか。社会がドタバタしているときに通過させてしまえということでしょうか。

きのうのこの広告にはちょっとびっくりしました。 

          

 

            

「いっしょうけんめいのんびりしよう」か

 

そうできるような環境を整えてやる責任があるのに、我々大人には。

 


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どこ行った?鯉のぼり

2020-05-05 17:14:21 | 思いつくまま

 (今朝は6時30分頃の散歩です。)

きょうは変な天気でしたね。日中は結構暑いというか暖かかったのですが、午後4時になったらがくんと気温が下がってしまいました。風も強く吹いたり。このくらいの風があれば、鯉のぼりにとっては絶好の向い風なのになあ・・・・。

午後3時の気温が24.5度なのに、午後4時は15.8度となっています。変ですねえ。ちなみに最高気温は2時24分記録の25.0度のようです。ということは辛うじて夏日となったということですか。

きょうはこどもの日ですね。と同時に立夏でもあります。いやあ、立夏かあ~。まあこのところの気温はまさにそう思わせる気温となっています。こどもの日ということからか、きょうの折々のことばはこういうことを紹介しています。ラ・ブリュイエールという17世紀の作家だそうです。

『 子供たちには過去も未来もない。で、これは我々には殆どないことだが、現在を享受する。 』 解説は、≪成人は、・・・意識はいつも「まだないもの」「もうないもの」に向かう。子供は「現在」、つまり今ここに在るものしか眼中にない。とすれば、それがなくなるかもしれないという喪失の不安こそ、子供が子供でなくなる最初の一歩なのか。≫

確かに私はつねに過去の行為を悔いているし、よかったむかしを懐かしんだりしています。未来に夢を描くことはもほとんどないけれど、何らかの備え等はしていますね。でも子どもには常に”現在”しかない、それほど現在が大切なものであるのであれば、今の子どもの状態は最悪ということになりますね。

友達と思いっきり遊べない、みんなで一緒にワイワイと勉強もできない、まさに最悪の状態に置かれてる。どこにもエネルギーの発散をする場所がない。幸いにもこの辺には広瀬川の緑地帯があり、その気になれば思いっきり体は動かせます。でもじゃれ合ったり、大声を出したり、一緒に勉強ができない。

大人たちは子どもたちの権利に改めて思いを馳せなければなりません。「児童は、人として尊ばれる。  児童は、社会の一員として重んじられる。  児童は、よい環境のなかで育てられる。」

こどもの日といえば端午の節句、鯉のぼりですが、その鯉のぼりを今年は見ていません。この周辺で。どういうことでしょうねえ。子どもがいないわけじゃない。男の子も結構いる。でも鯉のぼりははためかない。さみしい。

家庭で持っていないわけではないような気がするのですが、出すのが面倒臭いとか、子どもがもう要らないといっているのか、何かいかにもじわじわと衰退していく日本社会を反映しているかのようです。人口減少が端的に表しています。

 

総務省の発表によると、4月1日現在の15歳未満の子どもの数は1512万人と、前年と比べて20万人減っているそうです。減少は39年連続となり、記録がある1950年以降で最少とのこと。人口に占める子どもの割合も12.0%で、46年連続での減少といいます。

 

少子化、少子化と少子化を何とかしなければと騒がれては来ましたが、どんな方策も効果はなく少子化に歯止めがかかっていません。つまりは本当に真剣に対策を考えることがないまま、経済成長、経済発展、経済効率第一主義に走り、子どもを産み育てることができない社会になってしまったということですよね。

もう今は日本民族として子どもを産み育てていこうという、民族としての暗黙の共通理解というか、DNAがなくなってきているのでしょうね。まあこれも自業自得か、なんてやけっぱちな気持ちになったりして・・・・。

 

せめて写真だけでも鯉のぼりを眺めてみたいですので、2015年の「青い鯉のぼりプロジェクト」の鯉のぼりを再掲させていただきます。このプロジェクトは、伊藤健太さんが先の大震災で亡くなった弟のために全国から青い鯉のぼりを集めて青空に泳がせたものです。

 

 

 

 


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夏日にはなってませんが、

2020-05-04 14:09:13 | 思いつくまま

 

5月になってからの、午後2時の気温の比較です。1日ー23.2度、2日ー30.0度、3日ー27.3度、きょう4日ー22.7度となっています。5月に入ってから一気に上昇してますね、気温は。

 

 (去る2日の午後分流で竿を出してみました。何とか1匹だけ掛かりました。エサはご飯粒です。リリースしています。実物はもっと小さいです。)

暖かく、暑くなってくるとそろそろかなと思っていることが現実のものとなってきます。何だと思いますか?そうです、ハチの巣づくりです。アシナガバチ、へたするとスズメバチが巣を作りますので油断できません。

 

おとといですか、南側のベランダのところにアシナガバチが巣を作っていました。東西にひとつづつ。すぐに取り潰しました。そしたらきのうは2階の東側のひさしの裏にハチの巣らしきものを見つけました。小さいうちに、早め早めにハチの巣城を陥落させないと後が大変です。

   こういう高いところのハチの巣は、もう使わなくなった10メートルの長い鮎竿で落とします。使い道はあるのです。

いまGW真っ盛りですが、NHKラジオ講座は5月分のスタートです。先週のラジオ講座は先々週の再放送でした。予習復習もしていないのに、再放送されるとこちとらとしてはなんか面白くない、つまらないのですね。やはり毎日新しいものを放送してくれないと新鮮味に欠けますね。

          

ということは朝の6時45分からきちんとした朝の生活、午前中の生活を送るようになったわけで、その方が私にはいいのですね。朝寝続けるなんてことはもう体力的にもできません。必要以上に寝ることは体力を使いますから。

 

ラジオ講座を5つも(しかし我ながらすごいことですよね!?ご同輩)聞いてから、恒例の朝の河原の散歩へ。戻ってからデータをパソコンへ入力し、トリミング等の加工をします。そして長官を第一面から読みます。右手には赤のボールペンをもって。

 

内容で重要なこと、記者が言いたいこと等に線を引いたり、まるで囲んだり。ブログ用の記事にならないか、それもチェックしていきます。そうすると11時ころになってしまい、ニュースを見たりするともうお昼です。

 

少なめの昼食の後は軽くお昼寝です。今は午後からの会議、打ち合わせ等がないから安心して眠れます。お昼寝しないと夜起きていられません。夜10時頃までは起きていたいし。そして、ブログに取り掛かります。パソコンの調子がよくないのか、取り扱いが不十分なのか、イライラさせられるPCです。

 

PCも調子が悪く、私の頭も回転が悪く物覚えがひどいので、書きながら閃いたことでもすぐに忘れてしまいますし、ブログを書き終えるのにも結構時間がかかります。それで少しは痴呆症の加速度を遅らせることができているのかどうか、そうであってほしいとおもいつつ書いています。

 

そうすると早くて2時、普通なら3時ころまでかかり、その後差し迫っているボランティアの資料作り等に取り掛かっています。夜もPCに向かったりしています。目が疲れるので夜はPCを見たくはないのですが・・・・。

 

 (簡易テントを張って、その前でバーベキュー?)

この頃はなるべき夕方も河原の散歩をしようと努力していますので、そうすると一日はあっという間に終わってしまいます。てれびでプロレスも見たいし、プロレスではイライラさせられたりスカッとさせられたり、呆れかえらせられたり、プロレスの世界はまさに非日常の世界です。ニンゲンはここまで鍛えられるものなのかと感心しきりです。

 

昨夜放送された新日本プロレスのG1グランプリの決勝戦、飯伏こう(幸?)太、結局優勝しましたが、本当にイライラさせられます。相手の外人は(名前を思い出せません)素早い技もあり、強いのに日本人の悪役、ヒールというのですか、を引き連れて少しでも有利に展開しようと卑怯な振る舞いもするのです。

 

卑怯なことを、しなくても対等かそれ以上にたたかえるのになあと思いつつ見ています。ショウーもあるのですからね、プロレスは。何にしても新日本プロレス、面白いですよ。家族からは顰蹙ですが。

 

 きのうは中州でテントを張っていたグループが2組ありましたし、ブランコをしている人がいました。こういう風に川の中の中州で、本を読んだり、語り合ったりするのは最高でしょうね。水がもっときれいだったらもっとよかったのかも。

 


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そうか、お主も暑いよのう!

2020-05-03 13:54:07 | 思いつくまま

別に光源氏君の真似をしているのではござりませぬゆえ。後でお分かりかと。さっきNHKの光源氏が現代に蘇ったテレビドラマを見たばかりでした。録画しておいたもの。素直に喜べるというか面白ですね、このドラマは。

 

名前は覚えてはいませんが、源氏が突然やってきたマンションの住人の独身の女性役の女優さんが好きなのです。NHKの朝ドラで米屋の娘役をしているのを見て、彼女の個性に参ってしまいました。あれは「ひよっこ」だったか。

きょうは5月3日。憲法記念日です。国民の祝日というのに独裁政権は記念式典をする気なんか毛頭ごじゃらぬ、こまった政権なのですが、国民の3割近くが支持する故、好き放題勝手なことをしまくっておりまする。

諫言する側近がおらず、甘言する側近ばかり。独裁者にたかってうまい汁を吸おうとする悪徳政治家、悪徳役人ばかり。そうであるならばそ奴らの方がより悪徳であるやもしれぬのう。 

こぞって、調子に乗って民主主義を、国民主権を、三権分立を、平和主義を、骨抜き、蔑(ないがしろ)にし、憎くてたまらぬ日本国憲法を骨抜きならぬ改悪しようとほくそ笑んでいる。憲法記念日が泣いています。日本国憲法は号泣、慟哭しています。

折しも5月1日は令和天皇が即位した日ですね。あの厳粛な式典で漢字が読めないばかりに、大失態をもたらし、大恥をかいたのは誰でしたっけ。でも本人はそんなことは思ってはいないのでしょうね。 ≪常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たします≫

今回のコロナ禍でも、一番肝心な3蜜に絡む外出や休業についても、きちんと責任を伴う施策を打ち出すことはなく、休業「要請」、外出自粛「要請」で乗り切ろうとし、最終責任を国民や自営業者に負わせようとしている。

 

何かあると”2週間”を持ち出し、その2週間が近付くとまた”2週間、1ヵ月”と先延ばしにする。こうしていつまでもずるずると泥沼にはまっていくのではなかろうか。そういえば井上ひさしの晩年の作品にそれと似たような作品がありました。タイトルは2週間ではなく「一週間」だったかな。もちろん!?中身は忘れていますが、ただ単に面白だけではなく、読み終わった後にいろいろ考えさせられる作品です。

 

≪ むずかしことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでもゆかいに ≫ 奥深い言葉ですねえ。 さすが井上ひさしです。亡くなるのが早すぎた。

 

コロナ禍について歴史学者の与那覇潤というひとが面白いことを言っています。4月30日の朝日新聞のコラム?です。 『 (接触8割減について書いた後で) ウイルス自体がこの国に広まっては「いけない」ものなので、短期間で根絶するという趣旨になろう。 だが行動制限とは本来、そうした発想に立つものではないはずだ。感染自体は自然現象で、よいも悪いもない。ただし全員が一斉に罹患すると病院がパンクするので、流行の速度を落とし、長期にわたってウイルスを飼いならしつつ病気と共存しているのが、目下の欧米諸国の現状である。・・・。私たちの国は、収容所国家ではない。日本ではコロナでの死亡率は低く、体が弱って危険な人を防護できれば、大勢にとっては「かかっても治せばよい」普通の病気になる。そう認識することだけが、差別をなくす方法である。 』

ここまで言い切っていいのかなと思うくらいスパッと切っています。見習うべきかも。

 

それにしても暑いですね。きのうほどではないですが、それでも27度を超えています。きのうは観測史上一番早い30度越えのようです。

ここからが本題です。本題は写真説明です。分流左岸での様子です。

 すずめです。 可愛いですよ。

石の上から様子を見計らって水面へ。

 

   周りを警戒しながら、 

  首をかしげる動作が可愛い!

 

        

 この間何秒くらいだったか、烏の行水?くらいか・・・・・。

中洲のカラスの方はというと、

 

           

 

 

 

 


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なんじゃあこの気温は! 稚鮎放流

2020-05-02 13:49:13 | 思いつくまま

あと10分で午後2時になります。午後2時の気象台発表の気温が気になります。5月2日というのに、こんなことが・・・・・。午前9時で24.1度にまで上がりました。天気予報では28度ということでした。

そしてお昼は29.8度です。 そしてそして午後1時には何となんとナント 30.0度 になったそうです。 25度を超えると夏日ですか、30度は真夏日でしたか?毎度毎度何ともいい加減です。そしてさらに目下のところの最高気温は 30.4度 です。午後0時49分の記録です。午後2時の気温はもっともっと上がっているのではないかなと思うのですが。

 

5月になったばかりというのに、この高すぎる気温。やっぱりなんかまともじゃないなあと思ってしまうのですが。夏が思いやられます。鮎釣り師のみなさん、危惧していませんか。心配になりませんか。

 

きのう夕方来ました、ダイワから、Eメールが。 

 

『 第34回ダイワ鮎マスターズ2020は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、参加選手の安全と健康を第一に考え、協議・調整して参りましたが、協議として成立させることが難しく、誠に残念ではありますが地区大会・ブロック大会・全国決勝大会の全体会を中止とさせていただきました。 』

 

というものです。まあ仕方がないでしょうね。これですっきりしました。私の今夏の鮎釣り大会はなし、ということになりました。こんなことは数十年なかったことです。 ダイワにしろ、シマノにしろ、今年こそはという気構えでいたのですが、残念ですね。

 

というのも、体力的にもそろそろ限界かなという時期でもありました。だから、なんとかして今年の大会で有終の美を飾れたらいいなあ、と内心願っていたのです。そんな願いは脆くも崩れ去りました。

 

 

一方で今朝方広瀬川で稚鮎の放流が行われました。例によって堤防に上がって東側の澱橋を見たら大型トラックや乗用車が数台止まっていました。男たちの姿も見えました。その光景を見てすぐにピンときました。ようやく稚鮎を放流したのかと。もしかして、これが最初なのか、最後なのか、放流は1回しか行われないのか。(1回だけですよねえ)

 

私もむかしは広瀬川漁協の准組合員として稚アユの放流を行ったり、放流に先だってアブラビレの切除を行ったこともありました。また解禁日前に”試し釣り”として鮎竿を出したこともありました。正しくは”調査釣り”だったかな。そんなこともすべて今は昔の物語です。

 

中洲のカラスの巣です。

  

 

毎日毎日子どもを育てていますね。偉いです。

 

 

      Stay Home ?    ⇒ ⇒ Stay Locally  &  Act Carefully

 

 Stay Home は東京や大阪の話し。 山形は Stay Locally & Act Carefully

 

 こう言っているのは、山形大学工学部の城戸淳二教授です。 全国一律という対応に疑問を投げかけています。

 

 

 

 

 


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