桃栗三年柿八年、梅は酸いとて十三年、
柚子は九年の花盛り、枇杷は九年でなりかねる
桃栗三年柿八年、ミカンのうすのろ二十年、
柚子の大馬鹿二十五年
桃栗三年柿八年、柚子のうすのろ二十年、
かりんの気違い二十五年
食べた枇杷の種を鉢植えしたら芽が出て2年ほどなる。
かなり大きくなったので、今年の夏の終わり頃に家の前の畑に植え替えたら
しっかりと根ついたようで、見る間に一回り大きくなったようだ。
が、しかし枇杷の実がなるまで9年以上かかると言う。
枇杷の実は昔、薬として利用してい病院に多く植えられていると聞いた。
だが、枇杷を屋敷に植えると実がなるまで時間がかかり
植えた人は食べられず、植えた人間は食べる前に死んでしまう…。
家から死人が出るという迷信もある。
ビワは家を壊す…と言われるほど根が張り良く育つので
家から少し離れた所に植えられていることが多いが
それだけ発芽率が高く、病害虫の心配は少ない育てやすい植物のようだ。
もともと、食べた果物などの種を蒔いてみるのが好きな私。
このあいだのアボガドも芽が出て大きくなったし
今までで2年経ってるから、後7年も待たなければならないのかぁ…。
調べてみれば10年経っても実どころか花も咲かない場合もある。
実や花に拘らなければ…それにしても気の長い話だな~(笑)
<<今日の一枚>>
初冠雪の磐梯山…去年より15日遅かったらしい。
昨日とは打って変わって良い天気だったので、見る間に融けてしまった。