立冬も一週間過ぎれば、あちこちに雪の便りが聞かれ始め
これからは挨拶に寒さや雪の言葉が混じるようになる。
だが思いがけずに午後から晴れてきて
枯れてしまったコスモスを片付ける事が出来た。
種がいっぱい落ちて、来年もあの優しげなコスモスを見ることが出来るに違いない。
我が家の息子、一丁前にタバコなどを嗜む。
この間その息子の吸う煙草を買いに、猪苗代町近辺にあるとあるタバコ屋へ行ってきた。
そこは普通のタバコ屋と違って世界のいろんな種類のタバコが置いてある。
生意気にも我が息子、日本製のタバコではなく
外国のフルーツの香りにするタバコを吸っていて
市内には売っていないので、いつもそのお店からまとめて買っていた。
信号機の角のコンビニのような…(たぶん昔はコンビニだったんだろうな!)
それでいて、ちょっとこじんまりとしたお店に入ると
カウンターがあって、無愛想なオジサンが一人。
タバコの名前は分からなかったが、外見と香りを話したらすぐに分かった。
変わったマッチだとか葉巻だとか
見たことのないタバコが何百種類あるんだろう?
やっぱり、そういう珍しいタバコを求めて買いに来る人もいるんだろうな?
店の中は人っ子一人いなかったけど…(笑)
奥まった所には、やはりジュース・お茶類のケースがあり
そこでタバコを吹かしてお茶を飲んで休んでいけるようになっている。
こんなのや
こんなのも
アンティークとでも言うのだろうか?
凝った椅子とテーブルで、荷車を加工したものだろうか?
変にオシャレな感じがしないでもない…。
しかし…考えてみれば、大のタバコ嫌いだった息子なのに
確か中学校の頃は夫が吸うタバコの煙に咽て気持ちが悪くなると言っていた。
この子はタバコを吸うようにはならないと確信していたのだが
やっぱりカエルの子はカエルだった…。
親に隠れて遊び半分に何度か吸っった事はあるのだろうが
思えば、じいちゃんの葬式の時に誰かに教えられた様だ。
この12月には、じいちゃんの7回忌にあたる。
オレは絶対にタバコを吸うようにはならないな!
そう言っていた中学校だか高校だかの頃の
息子の夫がタバコを吸う時の嫌悪していた顔を思い出して
思わず笑ってしまった!
ったく…ウソばっかり!!
<<今日の一枚>>
このあいだ浜省のコンサートの為に郡山へ行く途中で撮った。
よく外国では、こういうのが幾つも並んでいる写真を見た事があったが…
くっきりと青空に風力発電の風車がひとつ。