スッカリ治ってしまい金曜日からショートステイへ出かけたが
日曜日には帰って来るので、本当に自由時間は土曜日の一日のみだった。
何日か前に新聞に乗っていた請戸川の鮭漁が11月の半ば頃までという記事に
一度見てみたいと思い休みだった夫と息子と次女の4人で出かける事にした。
今日に限って天気が良くなかった。。。普段の行いだろうか!
ともあれ、朝8時半出発で途中高速入り口の手前にあるコンビニで
お茶やお菓子を買って、いよいよ高速道路に乗っかるが
かかっていた霧も晴れて、幸先も良いようだった。
猪苗代のトンネルの入り口に白鳥の絵が書いてあったのに気づいて
その話を運転している息子へ言ったら
あれは季節限定だから、冬が終ったらなくなるんだよ…って
なるほど、猪苗代のトンネルもなかなか味な事をするな!
磐梯山の入り口とかにもなるんだろうか?と、思ったら
本気にしてると笑われてしまった…ったく! 知らないと思ってバカにされてしまった!
高速は郡山で降りて国道288号線を双葉郡方部へと一路走る。
11時ちょっと過ぎに鮭漁のヤナ場についたので
残念ながら、すでに鮭の網漁は終ってしまっていた。
詳しくは

入り口には鮭の掴み取りのプールがあり、川岸では引き揚げたばかりの鮭を
ベルトコンベアを使って仕分け作業をしていた。
目の前にはヤナ場で、川の両端から鮭が上れないように
隙間のある鉄のスノコのようなもので堰き止められていて
幅120mと東北一の規模を誇っているとの事だった。

網で引き揚げられた鮭の面々。
産卵の為に少しでも上流へとひしめき合ってた。
足元には板を二枚ほど渡した見学できるような橋が渡されていたが
その橋のしたから堰き止められた鉄のスノコにぶつかる音が凄く
急な流れに立ち向かって大きな鮭が一列になって必死に泳いでいる姿は感動的だった。
昼はその場所に食事処があり、見学の客はほとんどがそこで食べていた。
我が家もそのお店で食べる事にして『イクラご飯セット』を注文。
イクラご飯と鮭の味噌漬けを焼いたもの、そこにアラ汁。
冷頭(ひず)の酢の物とたくあんだった。

イクラご飯はもちろんご飯にたっぷりのイクラが乗っかっていて
鮭の味噌漬けはとっても香ばしかった。
アラ汁はもちろん鮭のアラを骨まで柔らかくダイコンと里芋に味噌味。
冷頭の酢の物とは鮭の頭の部分で
コラーゲンがたっぷりで、薄くスライスされて
大根おろしと二杯酢で、イクラがチョコンと乗っかって
甘酸っぱいサッパリ感が何とも言えなかった。
ちなみに、鮭の味噌漬けは漬ける味噌のコツを聞いてきた。
切り身に塩を振り30分ほど置いたら洗い流して
みりんと酒&砂糖と醤油も少々入れた、柔らかめの味噌に
一日くらい漬けてから食べると美味しい。
これは鮭の味噌漬けを販売しているオバちゃんからの情報だ。
鮭をしっかり堪能して満足して、我が家にイクラ入りの大物を買って帰る。
やっぱり身を食べるには雄の鮭の方が美味しいらしいが
お腹の中のイクラの魅力には勝てない!
鮭のお腹から出した卵は、水洗いをすると卵が固くなってしまうそうだ。
塩を入れたお湯で揉みほぐす様にすれば美味しく食べられるイクラになると言う。

流れに向かって一列になって泳いでいるが波しぶきでよく見えないのが残念だ。
天気は予報どおりの、降ったり曇ったりの一日だったが
幸いな事に私たちが車から降りていた時間は降らずじまいで本当にラッキーだった。
来年は着替えと軍手持参で、鮭の掴み取りとかも体験したいと思った。