妻の実家のお父さんとお母さんが、山陽地方にフルムーンの旅に出たため、先週一週間、猫の「くまちゃん」をあずかった。
2度目の我が家への滞在なので、今度は心を開いてくれるかと思いきや、相変わらず彼女は食欲不振で、2階の一室に閉じこもりがち。エサのカツオ節やキャットフードもほとんど食べない状態だった。
そこで、大好物の「サラダアラスカ」を与えてみた。それは、私たちが寝ているときに、なんとか口にしてくれた模様。彼女は高齢(11歳)で、高脂血症のため、獣医さんからは、この手のモノはなるべく食べさせないように言われているのだが、なんにも食べないよりは良かろうと、我々家族は思ったのだ。
だが、彼女は今回も一家団欒の茶の間に姿を現すことなく、持参したお気に入りのリンゴ箱のベッドから、ほとんど出ようとしなかった。猫というヤツは、ほんと気難しいものだ。そんなところが、また、可愛いんだけどネ・・・で、結局私たち一家には心を閉ざしたまま、彼女はおととい帰宅してしまったのだった。
そして、妻の実家よりいただいたお土産がこちら。
「ふくちくわ」はけっこうコリコリとした弾力性があり、そのまま食べても美味しいのだ。
「ふぐ板」には「てっぴ」が練りこまれている。
コレを、「ゆずか」でいただくと、私は、もう昇天しそう。
きびだんごは、私がちょっと目を離したスキに、娘達が喰い尽くしてしまっていたので、インプレッションは書けず。
このお土産たちで私たちが味わった「シアワセ感」を、くまちゃんにも感じてもらいたかったのだが・・・次回は、がんばろうと夫婦で誓った。