久しぶりに一家で居酒屋に出かけた。そんな時、ウチの定番のお店は「すみやきやきとりSAWAYA」である。
「倉庫そのもの」のような無骨な外観と違って、店内はウッディかつレトロな雰囲気。いわば「プー横丁コンセプト」といったところである。
サイドメニューにも「たこワサビ」「カリカリチーズ」等粋なものが多いのだが、今回は「串焼き系メニュー」を重点的に攻めてみた。
まずは定番の「地鶏」。皮を少し残して刺してあるそれは、肉が大きくジューシィーで、かつ、皮の部分がパリッとしてウマい!
せせりとひな皮も、ビールに合いますネ。
骨を外した手羽先の串焼きと、カリッとしたナンコツで、グルコサミンとカルシウムを補給。
娘達は、お気に入りの「つくね3兄弟」。
もちベーコン巻き。炭火の香りとベーコンの塩分に包まれた、ふっくらとしたおもちが美味しい。
そして、忘れちゃいけないのが「とりさし」!ヒラメとマグロを足して2で割ったかのような、その食感はすばらしく、コレを「梅わさび醤油」でいただくと、その瞬間に、ほっぺは落ちる。
妻はヘルシーに、ササミのわさび焼&梅しそ焼を「レア」でオーダー。
内臓系が好きな私は、ハツとすなぎもをガブリといただく。
この店での一押しが、この「至福のレバー」である。柔らかく、舌の上でとろけるようなその感触といったら、もう・・・たまりません!
このお店は、一つ一つの素材の質感が高く、まったく素晴らしい。2階が広い小上がりとなっていて、小さな子供連れで来ることができるのも、重要なポイント。いやあ、美味しかった。この次は、6月かなぁ・・・