12月8日。妻が生活クラブ生協で注文した「タコしゃぶ」をいただく。
こんなにでっかいタコの切り身だが・・・
お湯に通すと、こんなにちぢむ。
だがしかし、その食感は、柔らかい中にもコリコリ感があって、非常に美味である。ヘルシーかつ素晴らしい夕食のひとときであった。
12月10日。この日の我が家の夕食は「居酒屋風メニュー」。子供たちには「東芝ホーム屋台」で「餅ベーコン巻」を焼く。
居酒屋に欠かせないのは、もちろん枝豆。
そして、甘エビの刺身!
妻が、「SAWAYA」のメニューを参考に、見よう見まねで作った「カリカリチーズ」。中華の皮で「カマンベール入りベビーチーズ」を包んで、油で揚げるのだ。
外はカリッで、中はトロ~リ。「SAWAYA」のモノのようなサクサク感はどうしても出せないのだそうだが、コレはコレでウマい。
そして、この日の主役は「くじら刺身」(580円)である。私が子供の頃は、クジラの生姜焼きなんて、まったく珍しいものではなかったのだが、今では高級食材になってしまった。増えているクジラが大量の水産資源を捕食していることは事実のようだが、そこに立ちふさがるのは、「欧米人にとってクジラを喰うことはゾウを喰うことと同じ」という文化の違いなのかもしれない。ともあれ、久々のクジラは、やはり美味しゅうございました。
12月15日の食卓の主役は「紀州名産ごぼう巻」である。jimmy.さんのブログで紹介されているのを見て、どうしても喰いたくなって、ネットで注文してしまったのだ。
送料が高く、合計2,835円にもなってしまったが、こちら北海道ではなかなかお目にかかれない一品である。和歌山まで行く旅費のことを考えると、断然安い!はずである・・・
いやあ、この「ごぼう巻」。ごぼうの柔らかな甘みとハモ皮の弾力感がハーモニーし、お酒の肴には最高だ。こんなに美味しいものがあるなんて、まったく知らなかった。日本はやはり狭いようで広い。また来年末、ゼヒ注文しよう。
ガソリン高騰で、外出を控えめにした分、我々一家は自宅の食卓を充実させることとした。妻曰く、マグロの刺身は、割とお買い得な値段だったとのこと。
そして知内産の牡蠣には、やはり三杯酢が良く似合う。
ホタテは貝殻の上に乗せて、10倍に薄めた醤油で煮詰めるように焼く。
ああ、なんと胃袋的に充実したひとときなのだろう。外出控えめも、決して悪くないものだ。ああ、喰った喰った!