
3連休中日の本日。我々一家は、いつものホームゲレンデである「石狩平原スキー場」へ出かけた。このスキー場の場所は、非常に秘境的である。道路の看板の表示に従い、狭隘な山路を抜けると、忽然と目前にこのスキー場が出現するのだ。初めてココに来た時は、ホント驚きましたネ。


リフト料金等が格安な点が、財布の軽い我々一家には大いに魅力的なのだ。

正月に喰い過ぎで太ってしまった私は、リフトに乗る寸前にスキーズボンのボタンが外れて、ズボンがずり落ちてしまった。周りの方々の失笑を買ってしまったことはいうまでもない。

お昼時になると、ロッジ内の食堂は非常に混雑し、席を確保するのが大変である。我々は、13時過ぎにようやく空席をキープするのに成功。

そして、なんといっても私の最大の楽しみが、ココのラーメンなのだ。

いつもの「しょうゆラーメン」を迷わずオーダー。価格は500円→550円と50円のアップ。原材料高騰の折、これも致し方ないのだろうが、絶対的には安いといえよう。

さてさて、いつも不思議に思うのが、ココの麺自体のウマさなのだ。「さがみ屋」製の麺は、茹で加減もジャストで、ツルツルのシコシコ。その鮮やかな黄色が、食欲を大いにそそる。
で、スープに関してだが、ほのかにスパイシィなそれは、今でも相当の水準にある。だがしかし、数年前に初めて食した時とは、若干変化があることは否めない。最初に喰った時は、そのぎゅっと野菜と鶏のうまみが詰まって、さらに香辛料の利いた衝撃のウマさだったのだが・・・

私は、ラーメンを喰う時は「チャーシューは最後まで取っておく派」である。550円なのに、とってもでっかいチャーシューが、また嬉しい。いやあ、やっぱ、ココのラーメンはワンダフル!