毎年この時期恒例の「ふくふくクラブ会合」。
本年は2月6日の開催となった。
会場は、いつものように、「ふくの家たなか」。
一人当たり:月1,000円×(毎月12ヶ月+ボーナス加算2ヶ月)=14,000円を使い切るために、メンバー9名はここに集結したのである。
我々の胃袋に格納される運命であることを知ってか知らずか・・・
のほほんと泳ぎまわる、トラフグさんたち。
18時に、開宴。
メンバーでの協議の結果、今回は、いつもよりも豪華に、「白子入りとらふぐコース 飲み放題付プラン」(税込12,000円)とすることに。
例年は「活ふぐのフルコース」(税別7,000円)だったのだが、「焼き白子」「鍋白子」「ひれ酒」「生ビール」を別途オーダーするよりも、こちらの方がむしろお徳だろうと、我々メンバーは判断したのだ。
18時03分。
まずは前菜代わりの「ふぐ皮煮凍り」を肴に、乾杯。
18時04分。
大御所の「泳ぎとらふぐ刺し&皮湯引き」が、早くも登場!
メンバー内の無用な争いを避けるため、等分に区画割りしてから、いただいた。
大皿が、区画割りしやすい模様なのも、粋でいなせなお店の気配りであると、言えましょう。
「ポン酢・もみじおろし・小ネギ」が三味一体となり、この高級食材の旨みをスッキリと際立たせる。
18時18分。
「焼き白子」のおでまし。
表面はパリッと張りがあり、内面はとろふわ。
これはまさに「超プレミアム雪見だいふく」と、私は表現したい。
18時29分。
まるで鶏のようでいて、やはり魚のような味わいでもある、「泳ぎとらふぐ唐揚げ」。
衣のサクッと感が、これまた嬉しい。
「ひれ酒」は、実にかほり高く、日本酒が苦手なアナタでも、グイグイいけてしまうことでしょう。
18時52分。
「泳ぎとらふぐてっちり」の出番である。
加えて、大物ゲストは、「鍋白子」!
こちらも「ポン酢・もみじおろし・小ネギ」のトリオで、いただく。
嗚呼、なんて芳醇なひとときなんでしょう・・・!
19時。
コースには入っていないが、「白子酒」(税別1,400円)を、オプションとしてオーダー。
そのクリーミーなお味は、まさに「ウインナ日本酒」である。
19時37分。
鍋の残りを活用した「雑炊」。
フグのかほりとエキスが侵透し、きわめて上品な味わい!
20時35分。
仕上げは、スッキリした甘さの「フローズンヨーグルト」。
今回も大満足の、「ふくふくクラブ会合」。
今後も、続くところまで、この年に1度のプレミアムな会合を、開催したいものだ。