妻の提案により、「ステーキ宮」でのランチとなった、日曜日。
12時50分にそこに到着したのだが、非常に賑わっており、駐車場はほぼ満車!
当然ながら、着席待ち状態である。
待つことおよそ15分。13時06分に、着席することができた。
我々夫妻は共に「にんにく焦がし醤油てっぱんステーキランチ」(税抜1,480円)をオーダー。
焼き方は「ミディアム」で、ソースは「宮のたれ」をチョイス。
このランチ。特に、「スープバー付」というのが、見逃せないインポータントなポイントである。
肉が焼けるまでの間、スープをおかわり自由でいただきながら、それを待つことができる。
それは、気分的にも胃袋的にも、充実のひとときだ。
13時08分。
まずは「ブイヤベース風トマトスープ」から。
コンソメベースに、トマトの酸味と魚介の旨みが、絡まり合う。
13時11分。
「コーンポタージュスープ」は、オーソドックスな甘みと温かさ。
13時13分。
「鶏肉としいたけのスープ」は、ふかひれスープを彷彿とさせるテイスト。
13時17分。
野菜たっぷりのクリームスープ「クラムチャウダー」に、ココロもカラダも温まる。
13時21分。いよいよ大御所の「にんにく焦がし醤油てっぱんステーキ」と、ご対面!
ソースを一気に肉に掛けると、熱い鉄板の血潮が、じゅわっと音を立てて、ほとばしる。
肉厚で、スジも無く、ジューシーで柔らかいこのお肉!
「ハンキングテンダー」とは、いわゆる「サガリ」の部分である。
「ミディアム」だったのだが、限りなく「レア」に近いその焼き加減が、きわめてグレート!
そして、そこに絡まる「にんにく焦がし醤油」は、「旨かった感」を、いつまでも口中に残してくれる。
実にプレミアムかつゴージャスな、ランチタイムだった。
ステーキ喰うなら、「宮」に限る。