日曜日。夫妻で北区太平の「麺や けせらせら」へ。
約1年ぶりの訪問である。
行列必至の、このお店。
11時30分開店なのだが、我々夫妻は11時10分にここに到着し、フロントローを確保。
その後、案の定次々とお客さんがやって来て、あっという間に行列になってしまった。
11時30分に、首尾よくカウンターに着席。
この時点で、店内はすでに満席で、表にはさらに行列が出来ている状態である。
妻はこのお店のフラッグシップである「塩らぁめん」(700円)を。
私は初食となる「つけ麺(醤油)」(800円)を、「温かい麺」でオーダーした。
11時40分。適正な待ち時間で、それは運ばれてきた。
つけ麺は、通常のラーメンとは異なる、太麺である。
噛みごたえあるそれは、もっちりしっかりとつけ汁を拾い、私の咽頭に荒勢のように、がぶり寄る。
鶏白湯のクリーミーさに醤油がしっとりとハーモニーし、そこにピリリと香辛料がインパクトを与える、そのつけ汁。
まろやかで、なおかつ刺激的に、んまい!
魚粉をつけ汁に少し加えて、お味の変化を試すのも、一興だ。
冷たい「味玉」は、人それぞれお好みだとは思うが、私は「つけ汁でしっかりと温めてから、いただきたい」タイプ。
柔らかく、味の沁みた、メンマ。
そして大御所の、バラチャーシューは、ホロリと崩れる旨さ!
仕上げに、つけ汁をスープ割りで、グイッと飲み干す。
このようにして、倖せな10分間の闘いが、終わった。
次回は「冷たい麺」も、試してみたい。ごっつあんでした(^^)