獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

French Blue Picnic 2017(シトローエン編)

2017年09月06日 | CARS&F1


 9月3日に、千歳のアウトレットモール・レラ駐車場にて開催された、「フレンチブルーピクニック2017」の見聞録。
 今夜は「シトローエン編」を、お送りします。



 まずは、クラシックシトローエンである、「GS」から。


 1979年製のこのクルマ。なんと、売りに出されているではありませんか!
 私も、経済力と妻子の理解があれば、購入したいところなのではありますが・・・


 おそらくは3ペダルMTの、このクルマ。
 1本スポークのステアリングや、美術学校のスタディのような3連メーターが、アヴァンギャルドだ。


 空力特性に優れた、ファストバックボディ。
 現在、日本でプリウスが好調に売れているが、シトローエンはそのボディコンセプトを、1970年から世に問うていたのだ。
 今もって、シトローエンの進取というか先見性に、脱帽である。



 続いては、ネオ・クラシックな、「BX」。


 そして、今回同行した尾車氏が「最もインプレッシヴなクルマだった」と述べていたのが、このホワイトの「BX 16 Valve」である。


 積まれたシングルレコードの数々が、これまたレトロでストライク!


 レッドのピンストライプが、忘れかけていたスポーツ心をあおる。
 きわめて、魅惑の1台であった。





 超個性的なシトローエンのプロダクトの中にあって、やや地味で、野に咲く月見草のような存在であった、「クサラ」。
 だが、あらためて見ると、このような鮮やかなブルーが似合うセダンは、なかなか、無い。







 ここからは、21世紀の、シトロたち。
 そのルーフラインがカボチャの馬車を彷彿とさせる、「初代C3」!



 そして、そのエッセンスをしっかりと受け継ぐ、「2代目C3」。



 エッジが立ちながらも、グラッシーで視界が良さげな、「C4クーペ」。
 私があと10歳若かったら、購入していたかもしれない。





 「初代C4ピカソ」は、一時期、私が本気で欲しいと思ったクルマである。



 さらには、まさしく巡洋艦というか、まるでクジラのように優美な、「C6」!



 そして、忘れちゃいけないのが、いわゆる「DSライン」である。


 こ~ちゃんの駆る「DS3」は、今年も参戦してくれた。


 トリコロールカラーにコーディネートされたインテリアもさることながら・・・


 今回のチャームポイントは、この「REMUS」のスポーツマフラーとのこと!
 さすが、ディテールというか、一般ピープルの目に付きにくいところにこだわる、こ~ちゃんの本領発揮である(^^)





 そして、「シトローエンブランド」から「DSブランド」へと変遷後の、最新「DS3」。
 瞳の輝きが、「猫のような自由奔放さが魅力的」な、あの娘のようだ。





 最新の「2代目C4ピカソ」は、「BlueHDi」のクリーンディーゼルエンジンで武装!







 そして、最新の「3代目C3」が、これまたイイじゃありませんか!


 「軽い接触からボディを守るプロテクション機能付」の「エアバンプ」を、サイドに纏う、このクルマ!


 都会派でありながらも行動的な、そんなアナタに、ぴったりだ。
 そんなアナタに、是非、買ってほしい(^^)


→(次回、ルノー編に、続く)

コメント (2)
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