本年6月に、スマホの料金プラン見直しをした際にドコモショップよりいただいた景品。
それが、〈探しあてた銘店ラーメン 夢の競演6食組〉 だった。
それは、「博多 一番鷹 とんこつ味」「東京 麺家とみ みそ味」「蔵のまち喜多方 麺匠やまぐち しょうゆ味」が2食ずつの、計6食セット。
製造者は「狩野ジャパン」という長崎の企業である。
ウカウカしていたところ、例によって、賞味期限がやや切れてしまっていた。
なので、その日。
私は、最後に残っていた「蔵のまち喜多方 麺匠やまぐち しょうゆ味」を、自ら調理していただくことに。
原材料で気になるのは、「プロピレングリコール」という、謎の食材。
2食入りながらも、1食ずつの個包装である点は、見逃せないチャームポイント。
具材の大物ゲストとして、マルちゃんの「焼豚メンマ」を、税込120円の大枚をはたいて、購入した。
それに刻みネギと海苔を加えて、出来あがったその姿は、「ザ・昔風ラーメン」といった趣きである。
さて、実食。
なにかうどんを連想させるその「平打麺」は、表面のつるつる感に富んでいる。
これが、おそらくは、喜多方ラーメンの特色なのでありましょう。
その麺にジャストフィットする、端麗な昔風醤油味スープ。
そして、ゲストの具材たちにも、触れておきましょう。
表面のぬめり感にレトルトを感じるが、ふくよかで悪くないお味の、メンマ。
脂身少なく、パサついた食感ではあるが、噛みごたえはしっかりの、チャーシュー。
そして、さらりと完食。
もう一杯くらい喰えそうな感じだったが、自身の美容と健康をおもんぱかって、ここは思いとどまった。
なんとも清廉な、ランチタイムでありました(^^)