日曜日。
健康と美容をおもんぱかった我々夫妻は、自転車でお出かけすることに。
まずは10時49分。
あいの里の「ロイズローズガーデン」に到着。
まさに、そこに植えられているバラたちは、いまが見頃である。
今がまっ盛りの、ふくよかに咲き誇るバラたち🌹
ラベンダーも見頃な、この時期の北海道。
それにしても。
ひとくちで「バラ」というが、いろいろな色や種類があるということに、いまさらながら感心する。
一角に「セイタカアワダチソウ」が植えらえているのも、ひとつのアクセント。
真っ赤に燃える、太陽のような息吹を感じる、紅い薔薇。
布施明氏が歌っているような、「薔薇よりも美しい女性」には、滅多にお会いできない。
だがしかし。
これまでの人生で、片手にさえ余るほどではあるが、何人かそういった方をお見かけしたことがある。
そして私は、「キレイなバラにはトゲがある」という事実を、ことごとく実感したりするのであった💦
11時40分。
美しい薔薇と初夏の陽射しにヒートアップした我々夫妻は、道路を挟んで向かいの「ROYCE’あいの里公園店」にて、クールダウンすることに。
私は「スタッフ人気No.1」というジェラート「PUMUPKIN かぼちゃ」をチョイス。
優しく牧歌的甘さのパンプキンは、爽快な生乳テイストアイスクリームと、見事にマッチ。
胃の内壁から、癒されました。
さらにチャリンコを北へと走らせ、「北欧の風 道の駅とうべつ」に着いたのは、12時27分だった。
そこで、ランチとすることに。
天井が高く気持ちのいい、まさに北欧的な空間である。
12時38分。
「自称ジビエ」の私は、屋内の「ジビエ工房」にて、「えぞ鹿からあげ」&「えぞ鹿バーガー」を、お買い上げ。
エゾ鹿のミンチは、むにゅっとやらかく、そして心地よい甘さ。
「えぞ鹿からあげ」は、適度な弾力性で、しっとりとした噛み心地。
そして妻が「高陣」にてチョイスしたのは、「ウインナー入りカップスープ+ごはん」。
量は少なめだったものの、パリッとしたウインナーとカレーが絶妙にマッチし、実に美味しかったとのことである。
そして13時07分。
そして13時07分。
胃袋に若干の隙間を感じた私は、屋外テントで売られていた「えぞしかジンギスカン」をいただいた。
柔らかくしなやかで、少し甘みのあるお肉。
それは、ラム肉よりも、クセが無いという見方もできそうである。
そこに、醤油ベースでにんにくとしょうがの効いたタレが、激しくマッチ❗
エゾシカを喰うなら、このいただき方がベストであろう。
気付いたら、私はこの日「エゾシカ食」に計1,700円を費やしてしまっていた💦
この食材が一般的流通ルートに乗って、安価にいただける日が来ることを、私は夢見るのであった。
そして妻は、「スマイルキッチン」の「絶品フランク」に舌鼓。
駅内に貼られていた、「第5回とうべつ花火大会」のポスター。
大いに興味深いのだが、有料かつ火曜日開催というのは、ハードルが高い。
今年は、参戦見送りとなる公算である。
む、無念💧
13時36分に、我々は道の駅を出発。
そこからは「篠路清掃工場」の姿が見える。
田園風景を横目にしながら、
河川敷地を西へと走る。
13時46分。
「白石清掃工場」らしき建物を望む。
当別町と白石区は、石狩川を挟んで、意外に近いのだ。
13時54分。
砂利道の向こうの「学園都市線」を通過。
13時57分に、「文学碑石狩川」前にて、小休止。
そこには、ちょっとした花壇があり、加えてトイレも併設されているのだ🚻
「札幌大橋」にたどり着いたのは、14時08分。
その後、14時29分に「篠路清掃工場」を背景にし、
14時59分に帰宅。
飽食したが、きちんと燃焼した、手前味噌ながらバランス感覚に溢れる、日曜日のサイクリングであった🚲