この前の土曜日。
「夏休み残り2日」となった妻の発案により、苫小牧に「ほっきカレー」を喰いにいくことと相成った。
自宅を出発したのは、朝7時53分。
この時点で、前回給油以来のトリップメーターは368.3Kmであった。
8時39分。
長沼町のセイコーマートにて、小休止。
おトイレを借りて用を足し、タバコを買ってスモーキングタイムである。
そこで、苫小牧市のゆるキャラ【とまチョップ】君の歓迎を受ける。
ところで、私は苫小牧といえば「北寄貝」いう認識があったので、一瞬「苫小牧のゆるキャラ【ずーしーほっきー】は引退したのか?」と驚愕したのだが・・・
あらためて調べてみると、【ずーしーほっきー】は、北斗市のゆるキャラであった。
な、なんと。
それは、アヒルではなく、おくびのなが~い、ハクチョウさん
異様に人慣れしているこのハクチョウさんは、私が写真を撮ろうと近づいてもまったく臆することなく、
悠々と湖の水を飲み、
凛としたポーズまでとってくれたではありませんか(^^)
こんなに至近距離でハクチョウを見たのは、初めてのことだ。
いやあ、ホント、面白い体験でした
その後、10時09分。
そして、これは屋上(4階)からの眺め。
ウトナイ湖の反対方向に見えた、森の中に埋もれるように建つ、お城風の建物。
これがなんなのか、私はWEBで調べてみたのだが・・・真相は、藪の中である。
是非、「ポツンと一軒家」のスタッフに、取材していただきたいものだ。
ウトナイ湖周辺には、種々の鳥たちが飛来するという。
オオワシに、
タンチョウに、
オジロワシ。
これらの鳥たち、一度、野生のそれをナマで見てみたいものだ。
まあ、ヒグマさんにナマでお会いするのは、できれば避けたいですが・・・(^^;
10時36分。
「自然観察路」を一周しようかと試みたのだが・・・
このようなインフォメーションを見てしまったので、一周するのを断念し、湖畔を見たのみで引き返した、チキンハートな私(^^;
道の駅内の売店では。
マツコ・デラックス氏が絶賛したという「わさび屋がつくった わさびマヨネーズ」と、
「ほっき節しょうゆ」が、手の届く範囲内の価格で売られていた。
さて。
まあ、ある程度予想はしていたとはいえ・・・
この時点で、ご覧のような行列ぶりである(^^;
我々夫妻は、ふたりで来ていることの利を活かして、それぞれ交替で近場を散策してみることに。
12時10分。
私は、まずは漁港を見学。
12時14分に、「港町とまこまい場外市場」へ。
「農産物直売所 とまとま」をチラッと覗いたのは、12時21分のことであった。
12時23分に、列に戻ると、ようやくにして、この位置。
おおよそ、20番グリッドくらいでありましょうか。
13時02分に、10番グリッドくらいまで進み、
13時02分に、10番グリッドくらいまで進み、
フロントローに着いたのは、13時30分。
嗚呼、2時間以上も、並んでたのね
そして13時31分。
相席ではあったが、ようやくにして、着席である。
メニューは、「ほっき系」をメインに、実に多彩
ラーメンが今どきワンコインでいただけるのも、地味ながら着目すべきポイントかもしれない。
「マルトマ丼」もイイよなぁ・・・とか、
「プレミアム醤油ほっきやきそば」も、大いに魅力的
13時34分、逡巡したあげく。
13時34分、逡巡したあげく。
自称「麺食い」の私がチョイスしたのは、「ホッキカレーラーメン」(税込1000円)であった。
そして妻は、無難に王道の「ホッキカレー」(税込1000円)を、オーダー。
それにしても、驚いたのが。
壁一面に貼られた、有名人と思われる方々のサインに・・・
記念スナップたちである。
目を凝らしてじっくり探せば、アナタの好きなあの方のサインやスナップも、ひょっとしたら、あるかもしれない。
そして、13時38分。
そして、13時38分。
まずは、食前スープ的に、お味噌汁が供された。
海藻たっぷりのそれは、ダシと旨味に溢れ、初回いきなりのタイムリーヒットである
そして13時45分。
妻ご注文の「ホッキカレー」と、
私オーダーの「ホッキカレーラーメン」が、ほぼ同時に供された。
注文してからの待ち時間は約10分だったので、それはリーズナブルな範囲だと言えるでありましょう。
麺は、いわゆる「サッポロラーメン」に準ずる質感で、ウェーブ強く、もちっとぷりっと。
茹で加減については、もうちょっと固めの方が私好みだったが、そう目くじらを立てることのほどではない。
ほっきフライは、表面はさくっとで、内面はむにゅっと。
醤油ベースと思われるカレー味スープは、まろやかな辛さ。
北寄貝から抽出されたと思われる甘みが、お口をじんわりと潤す。
ほっきフライは、カレースープに浸してしっとりとさせてからいただくのも、これまたオツである。
そこで衣がするりと脱げてしまうのが、ん・・・色っぽい。
キャベツにモヤシや、
ひき肉たちも、それぞれの役割を果たし、このどんぶりに彩りと旨味エキスを添える。
14時02分に、全てを胃袋に格納。
14時02分に、全てを胃袋に格納。
まあ、2時間以上待って腹ペコだったせいだけではなく、やはり期待通りのウマさであった(^^)
そして、店内で売られていた「粒うに」を、おつまみ要員として、税込400円で購入。
我々夫妻がお店を出たのは14時07分のことだったのだが、その時点でもこのような行列ぶり
お店の看板には「営業時間 朝5時~昼2時まで」と書かれていたのだが、その辺は、大丈夫だったのだろうかと、思わず心配になってしまった私である。
満足いく昼食のあと。
レガシィを東へと走らせ、厚真町の「こぶしの湯 あつま」に着いたのは、15時01分のことであった。
入浴券&レンタルタオル代を支払い、
15時04分に、いざ入湯。
程よい湯加減で、さらりとしながらも、しっとりとお肌を潤すラドン温泉。
ココロも毛穴も開放されました♨
そして15時45分。
お風呂上りには、やはり天然のアイソトニック飲料である牛乳が、よく似合う。
車じゃなかったら、当然、ビールなんですが、まあ、それはそれ。
温泉を出たのは16時04分だったのだが、なんと雨が降ってきてしまった。
温泉を出たのは16時04分だったのだが、なんと雨が降ってきてしまった。
まあ、帰り道だから、許してあげよう。
16時30分。
この形には、やはり「黒」がよく似合う。
・・・というか、「黒以外の色は似合わない」と言ったほうが、より正確かもしれない。
これが昭和51年まで走っていたとは・・・
これが昭和51年まで走っていたとは・・・
その時代の私は、小学校低学年。
当時「乗ろうと思えば乗れた蒸気機関車」に、やはり乗っておくべきであった(後悔)
16時42分。
小腹が減ったので、施設内の「D51CAFE」にて、なにかいただくことに。
私のチョイスは「黒千石きなこ」で、妻は「もくもくD51ソフト」を選択。
「黒千石きなこ」は、きなこ由来の控えめで朴訥な甘さが嬉しい、私好みのお味であった。
ソフトクリームとしては固めの食感も、これまた私の胸元を鋭く抉るカミソリシュートだった🍦
16時57分。
私はあまり鉄道や列車には明るくないが、いわゆる「キハ系」の列車も、屋外に展示されていた。
それを観たのち、我々夫妻は帰路についた🚘
帰る道すがら、18時17分にスーパーで買い物をし、
18時40分に給油してから、帰宅。
6月16日~29日にかけての燃費です。
この間、長沼方面へのドライブもあったことから、燃費計数値は14.7Km/Lと、カタログ燃費の14.0Km/Lを上回る好調さ。
給油時点でのトリップメーターの数字は582.3Km。
出発時は368.3Kmだったので、この日1日で走破したのは214Kmだったということになる。
満タン法燃費も、582.3Km÷41.97L≒13.9Km/Lと、カタログ燃費に肉薄する数字。
満タン法燃費も、582.3Km÷41.97L≒13.9Km/Lと、カタログ燃費に肉薄する数字。
今後も、エコ運転に、努めます🚘