6月30日、日曜日。
夫妻で「第67回緑丘祭」に行ってきた。
9時39分に会場に到着。
今回のテーマは「笑華満祭」であるという。
我々夫妻のメイン目的は、次女が出演するという「AIRSライブ例月風和」を観ることである🎵
このお祭りのおおまかなプログラムは、受付で配られたウチワの裏に、記載されていた。
まずは校舎内の催し物を、ざっと確認し・・・
10時52分。
「江頭亭」の、小樽名物「あんかけ焼きそば」をGET。
まずはそれで、軽~く腹ごしらえである。
そして、アンケートに回答し、「ガラポンチャンス」を得たのだが・・・
私が得た景品は、お約束の「ポケットティッシュ」であった(^^;
そして11時。
屋外の「学生会館前ステージ」へ。
そこでは「アカペラサークルAIRS」の、美しく可憐なハーモニーに、ウットリ🎶
そこでは「アカペラサークルAIRS」の、美しく可憐なハーモニーに、ウットリ🎶
11時半過ぎ。
「ダンスサークルAXCEL」の、血沸き肉躍るパフォーマンスを、愉しんだのであった。
野外ステージを愉しんだあとの、11時47分。
野外ステージを愉しんだあとの、11時47分。
我々夫妻は、屋外出店の屋台巡りへと向かう。
そして目に留まったのが、「たるずみKITCHEN」。
「ステーキ丼 ¥500」とは、極めて魅力的ではありませんか🐮
絶対量自体は、価格相応だったものの、あめ色たまねぎの甘みとブラックペパーの刺激がコンフュージョンし、そのお味は極めてデリーシャスであった🥩
竹村健一氏にも、是非、教えてあげたい。
12時に始まった、坂のキャンパスを活かした「流しそうめん」を楽しく見学し、
12時05分。
我々夫妻は、地獄坂を降りて、小樽市街に向かうことに。
私は徒歩でもOKだったのだが、妻がNGを出したので、バスに乗り込み下界へと降りる。
12時21分にアーケード街を通り、
12時21分にアーケード街を通り、
12時23分に「レンガ横丁」を通過し、
「ビアパブ&ギャラリー小樽倉庫No.1」に着いたのは、12時57分のことだった。
ここは、地ビール工場と一体化した、ビアホールなのだ。
ここは、地ビール工場と一体化した、ビアホールなのだ。
13時02分に、かんぱ~い🍻
妻のチョイスは、スッキリの「ピルスナー」。
私はフルーティーな「ヴァイス」をいただいた。
当然ながら、サイドオーダーも、いくつかご注文。
妻オーダーの「ガーリックトースト」は、ザクッとしながらも軽い食感で、にんにくバターのかほりが、ひたすらビールに似合う逸品。
私オーダーの「自家製ピクルス」は、桃屋の花らっきょうにも並び立つ、爽快な酸味と甘み。
アッツアツの鉄鍋で供された「貝ツブのガーリックバター焼き」は、むにゅっとしながらもコリっとした歯ごたえ。
実に旨かったのだが、鉄鍋の取っ手にうかつに触れると、火傷するリスクもある。
その辺は、お店の方から、事前に何かインフォメーションがあってもよかったのではないかと、率直に思う。
そして、パチンと齧るとじゅわっと旨味が溢れだす、「自家製ソーセージプレート」。
妻と奪い合うようにして、いただきました。
13時21分。
13時21分。
夫妻でオーダーした「フルーツ・ハーブ・ライトビール」が、運ばれてきた。
妻ご注文の「ヒムペーァビール(木苺)」の甘酸っぱさは、昔あった「ミリンダストロベリー」的な味わい。
そして私の「ヴァルトマイスター」は、イイ意味で、黒酢ドリンクのようなテイストでありました。
そしてやはり。
〆は、オーソドックスにウマいビールを、いただきたい。
13時39分に運ばれてきた「ピルスナー」を飲み干し、
14時07分に、お会計。
約1時間強の贅沢三昧のリザルトは、おひとりさま当たり2,854円であった💴
しかる後。
場内の「醸造所」を、インストラクターさん先導で、見学。
麦芽試食やら、ホップ試飲やら、バラエティに富んでいて、なかなか面白かった。
ココに来たなら、「醸造所見学」は、必定でありましょう。
JR小樽駅へと向かう帰路の14時35分。
凛としてそびえたつ「日本銀行小樽支店」を、偶然に発見。
「入館無料」というからには、入ってみないワケにはいきますまい。
大正11年時点。
小樽市内の銀行店舗数は、函館・札幌のそれを上回っていたのだという。
そして、偽造紙幣を防ぐための、様々な工夫。
一瞬、五千円札の製造コストは、5,000円を上回っているのではないかと思ったりしたが・・・
まあ、きっと、そんなことはないのだろう。
さらには「一億円重さ体験コーナー」やら、
「裁断されたお札で作ったシマフクロウ」やら・・・
無料施設とは思えないほど、ココの展示品たちは、機知に富んでいて面白い。
そして私は、「福沢諭吉1万円券フェイスタオル」を、税込860円にて、勢いあまって購入💴
15時10分。
てちてち歩いていると、「色内駅跡地」なる建造物を見つけたので、思わず見学。
その駅跡地に隣接していた「もぐら」やら「きんぎょ」なるお店は、妖しいレトロ風味で、極めて魅力的
いつの日か、機会を設けて、取材に来てみたい。
15時26分。
昭和8年創業という、由緒ある喫茶店である「純喫茶 光」の前を通り、
15時40分小樽発のJRで、帰宅。
15時48分。
車窓からは、「石狩湾に架かる虹」が見えていたのだが、いかんせんその「車窓」が汚れていたため、その美しさも半減
車窓からは、「石狩湾に架かる虹」が見えていたのだが、いかんせんその「車窓」が汚れていたため、その美しさも半減
かつて列車に乗った際には、「窓が汚れていたために、風景が楽しめない」なんてことは無かったと思うのだが。
コスト節減のために、窓拭きすらを、必要最低限にしているのだろうか。
JR北海道の経営は、本当に、厳しいのかもしれない・・・と、私の気分はブルーになったのだった。