長渕剛氏が1981年10月にリリースしたアルバム「Bye Bye」。
当時、彼の大ファンだった私は、発売とほぼ同時に。
なけなしの小遣いをはたいて、このレコードを入手し、それこそ擦り切れるほど聴いていたものだ。
それに収録された曲たちの中で、私が最も好きなのが、この「銀色の涙とタバコの煙」である。
この、左と右に分かれたギターの掛け合いに、まずシビれた。
おそらくは長渕氏がストロークで、フレーズというかメロディを奏でるのは笛吹利明氏。
そして、当時の長渕氏の、透明感ある、歌声。
歌詞の内容も、恨みつらみではなく、いわゆる「モノローグ」なのが、またイイ。
久々に聴いたけど、あらためて、すんばらしい曲だと思う
ヘッドホンで聴くのが、オススメです🎧