先日、余市の道の駅で購入した「スペースカレー」(税込540円)で、レトルトなランチ🍛
それは、ハウス食品が「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」とともに開発した、【宇宙日本食レトルトカレー】。
公式HPによると、具体的には「無重力の宇宙船内での、地上とは異なる味覚反応の変化に対応し、スパイシーで味を濃く」し、「ウコン・カルシウム・ビタミンDを添加し、地上とは異なる宇宙空間での食事をサポート」するのだという。
原材料を確認したところ、やはり目を惹くのは「マッシュルーム」「エリンギ」「まいたけ」のきのこトリオ🍄
なお、製造所は、愛知県江南市の企業「サンハウス食品」である。
レトルトパック自体は、コストを下げるためか、ノーデザインのプレーンタイプ。
【地上での作り方】の指南に忠実に従い、5分間湯煎。
むむっ。
それは想像よりも鮮やかにレッドな色彩で、完成を見た。
そのルゥは、基本まろやかな味わいなのだが、辛さも確かにしっかり。
マスクは甘いのに、譲らないところは絶対に譲らない、信念のブレない女性を連想させる。
宇宙飛行士さんの栄養補給をおもんぱかったゆえか、ビーフもしっかりとした大きさで、噛み応えもGood
そして存在感ある「きのこ系具材」が、キュッとした甘みと、咀嚼のリズムを醸し出す。
お値段はややハイプライスだったものの、確かな満足の、おうちランチでありました🍚