イタリア工業製品と、日本の伝統工芸の、融合。
「フェラーリ・ローマ」のカスタマイズ車両が、ニューヨークでお披露目されたという。
そのボディカラーは、日本古来の「藍染め」からヒントを得た、「インディゴ・メタル」と呼ばれる深いブルー。
ボディカラーとのコントラストが鮮やかな、ホイールの銅色。
それは「京都の銅製品」に、インスパイアされたものなのだという。
インテリアにも、銅色のアクセントが、キラリと光る。
天井には「藍染め」の技法が用いられ、シートには「大島紬」があしらわれる。
イタリアと日本の「匠の技術」が、きわめて贅沢にコラボレーション
いやはや、このクルマを買うことは、わが家の資力では到底無理でしょうが・・・
せめて、一度でいいから、実車を観てみたいものですネ(ヨダレ)