週末恒例の、バードウォッチング。
今回も、種々の鳥さんたちと、逢うことができた。
まずは、6月4日の6時54分。
電線に止まっていたのは、「カワラヒワ♂」くん。
7時27分には、トンネウス沼での定番野鳥「バン」さんと、相まみえる。
そして、6月5日。
私が個人的に最も素晴らしい探鳥地であると認定する「茨戸川緑地」へ。
到着時刻は、6時50分である。
茨戸川に架かる「山口橋」は、個人的経験では、最上の「鳥見スポット」なのだ。
そして、7時09分。
かなり遠い位置だったものの・・・
夏鳥のトップアイドルである「カワセミ」さんを、早速発見
しかしながら、あまりにも遠い位置だったため、私のカメラでは納得いくSHOTは撮れず・・・
カワセミさんは、そんな私を顧みることなく。
どこかへ飛び去ってしまったのでありました(涙)
7時13分には、「アオサギ」さん。
続いて7時29分には「カルガモ」さんを、一応と言っては失礼だが、一応、撮影。
7時40分には「コムクドリ♂」くんが、やってきた。
ほどなく7時49分には、「コムクドリ♀」ちゃんも、飛来。
7時50分には「ヒヨドリ」さんが、電線に。
そして8時14分。
忽然と現れたのが、この「キタキツネ」さんである🦊
彼(もしくは彼女)は、草原でまったりと佇んでいたのでありました。
札幌市の鳥である「カッコウ♂」くんが飛来したのは、8時18分。
カッコウという鳥は、けっこう大きい体躯である。
私の感覚では、ヒヨドリとハトの中間くらいか、ややハト寄りといったところの、ボディサイズ。
いわゆる「托卵行動」が有名な、この鳥さん。
托卵相手は「ノビタキ」が多いと言われている。
なので、ノビタキさんが多く生息する「茨戸川緑地」に、このカッコウさんも頻繁に出現するのかもしれない。
8時26分。
こちらが、カッコウの托卵相手と言われている、「ノビタキ」の♂くん。
そのカジュアルファッションないでたちは、私の普段着のヒントにしたいと思わせる、粋なコーディネートである。
8時36分。
「コヨシキリ♂」くんは、よく息が続くなぁ~と、私を感心させるほど、さえずり続けていた。
8時46分。
「ムクドリ」氏は、地上に降りて、なにやら食材を物色中。
9時18分には「ノビタキ♀」ちゃんが、目前に飛来。
このコも、なかなかキレイな横顔である💛
9時23分には、再び「キタキツネ」さんの姿を発見。
彼(もしくは彼女)は、どうやら子育て中。
巣穴らしきところに、計3頭の「子ギツネ」ちゃんが、確認できた。
この子ギツネたちの表情にほっこりとし。
私はここを後にし、次なる探鳥地へと向かったのでありました。
そして、いつもながらの「あいの里公園」に潜入したのは、10時19分。
10時44分。
ツツジの蜜を吸う、アゲハチョウさんを撮影。
羽の傷みもなく、キレイな個体だった🦋
11時11分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると、ココでの定番野鳥の「バン」さんの姿があった。
11時12分には、「カルガモ」さん。
続いて、11時13分には「マガモ♂」くん🦆
11時15分に、トンネウス沼の主として君臨する「アオサギ」さんに挨拶をし。
私は昼食を摂るために、帰宅したのでありました。
中華三昧を終えた後。
ひょんなことから、小樽の「中野植物園」を、訪れた。
14時31分に、そこに到着。
黒柴くんが、うやうやしく出迎えてくれた
総面積は50000平方メートルで、樹木の種類は80種以上。
運動器具は、「地上廻転機」「ブランコ各種・シーソー等豊富」。
それでいて入園料は、200円というのだから、まさに小樽の穴場である。
さて、ドキドキしながら、園内探検開始である。
まずは「恵比寿様」が、我々を歓迎してくれた。
なかなか色鮮やかなので、最近再塗装されたのかもしれない。
ブリキ製の遊具の数々。
この場所だけ、時間が止まったような、昭和のかほりである。
私は、昔の「小樽公園 こどもの国」のことを、ふと思い出したのでありました。
小学校低学年くらいまでのお子さんなら、大いに喜びそうな遊具たちだ。
この、滑り台も、歴史を感じるといいましょうか・・・
まさに、ノスタルジック。
ちなみに、鳥さんもたくさん飛んでいましたが、緑が深くなってきたため、撮影は叶わず(無念)
赤白のツツジに、心癒されて。
👆のスヌーピーやパンダのぬいぐるみは。
番犬の柴犬くんに、激しく愛されたのでありましょう。
「中野植物園」。
この施設が、2022年の今も存在することは、ひとつの奇跡かもしれない。
200円という入園料を超越してあまりある、貴重な体験をさせていただきました◎