獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「いってらっしゃい おかえりなさい」の「辛味噌ラーメン」

2020年10月22日 | 麺’s倶楽部


その日は、ラーメンランチ。
先日訪れて好印象だった、「いってらっしゃい おかえりなさい」にて、いただくことに。


12時37分。
首尾よくカウンター席に、着席。
私のほかに、2~3組のお客さんがいた。


今回のチョイスは、「辛味噌ラーメン」(880円)とした。


そして12時43分。
ご注文の品は、リーズナブルな待ち時間で、サクッと供された。
メンマ・ワカメ・ネギで築かれたマウンテンの天頂には、糸唐辛子が君臨する。
創作料理感のある、キレイな形のラーメンだ🍜


その山を、とりあえず取り崩し・・・


まずは麺からいただくのが、私の流儀。
前回訪れた時は、「ちょっとぬるいかなァ」と感じたその麺だったのだが・・・今回は違った。
しっかりと、私のハートに響く、熱さだったのだ
その進化に、私は惜しみない拍手を贈る


そして、オレンジに輝く、そのスープ。
ベースの味噌は甘口系だが、そこに点在するとんがらしが、ジャムセッション。
エナジー感あふれる、ウマいスープである◎




ゆで卵は、辛味噌スープに、しっとりと浸してからいただいた。
その相性の良さは、まさに言わずもがな(^^)


太目で、もっちりとした、メンマ。
それは齧ると、そこはかとない甘みを、口中に抽出する。


まろやかな旨みで、箸休め的役割を果たす、ワカメ。
私の毛髪の保養に、資すること請け合いだ。


加えて、モヤシ&タマネギは、私が動脈硬化を発症するのを予防してくれる・・・かもしれない。


そして、チャーシューは近年のラーメン界のトレンドである「2枚入り」である。
脂身とのバランスに優れ、しっとりほぐれるような柔らかさの「バラ」に、


若干の歯ごたえを残しつつも、しなやかな質感の「モモ」🐽


辛味噌スープは、飲み進むうちに、なにか「まろやかさ」が増してくるように感じられる。


13時ジャスト。
もちろん、完飲&完食である🌞
おしむらくは、税込880円という、ややお高めのその価格。
これであと100円安ければ、完全無欠のロックンローラーなのだが・・・

ともあれ。
このお店、是非、また来よう🍜


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