スバルにマイレガシィを点検に出した際。
新型フォレスターの「プレカタログ」を、いただいた。
この8月にマイチェンし、いわゆる「D型」に進化するのだという。
そのフロントフェイスは、最近流行の「逆L字型ヘッドライト」である。
これについては、どうだろう。
私個人は、大いに違和感のある部分なのだが・・・
まあ、実車を見れば、ひょっとしたら「3日で慣れる」のかもしれない。
スバルのお家芸「アイサイト」は、「新世代」に進化。
ステレオカメラの認識範囲が、大きく拡がった模様。
グレードは、4種。
スタンダードモデルの「Touring」に、アウトドア派向けの「X-BREAK」。
高級仕様の「Advance」に加え、直噴ターボエンジンの「SPORT」という、ラインナップである。
さてさて、カタログスペックによると。
いわゆる「e-BOXER」と呼ばれるハイブリッドモデルの燃費は、「JC08モード:18.6km/L」「WLTCモード:14.0km/L」である。
対して、直噴ターボの「SPORT」のそれは、「JC08モード:16.5km/L」「WLTCモード:13.6km/L」。
より実用燃費に近いと言われている「WLTCモード」において、ハイブリッドとターボの燃費は、かなり拮抗していると言える。
そして注目は。
ハイブリッドバッテリーを積まない「SPORT」は、私がかねてからマストだと主張する「スペアタイヤ」を積んでいるではありませんか
この1点で、私がフォレスターを購入するならば、グレードは「SPORT」で決まりである。
そもそも、ハイブリッドバッテリーは、それ自体が寿命を迎えた時には、その廃棄コストが、むしろ環境に負荷を与えるのではなかろうか。
今、世界のクルマの趨勢は「電動化」に向かっているが、果たしてホントにそれでいいんだろうか・・・と、私は気弱に思うのである。
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