GW後半の3連休初日。
コンデジを首からブラ下げてお散歩に出かけたところ、数種の鳥さんと逢うことができた。
8時01分。
その日の「第一鳥」は、「キジバト」さん。
その、でっぷりとした、体型。
そして、紅い眼👁
その表情は、楳図かずお先生が描く恐怖漫画のキャラクターを、思い起こさせる。
8時27分。
「シジュウカラ」さんが、地上に降りてきた。
ほどなくして。
彼(おそらく)は、なにやら、植物の実というか種子らしきものを、鷲掴みにしてついばみはじめたのだった。
やはり、食糧のあるところに、鳥さんはやってくる。
普遍的事実である。
8時45分に登場した「ヒヨドリ」さんも・・・
同様にして、木の実を、GET。
8時52分。
「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんも、種子らしきものをついばんでいた。
9時34分に、再び「キジバト」さんと、再会。
年がら年中みかけるようなイメージの鳥さんだが、北海道では「夏鳥」で、越冬地は本州以南なのだという。
この方を撮影後、私は買い物等の所用を済ますため、ひとまず帰宅。
そして、バードウォッチング午後の部。
「トンネウス沼」にて「バン」さんを見つけたのは、14時24分だった。
でっぷりとした体形の、この鳥さん。
その脚は、がっしりと太く、指もけっこう長い。
黒い体に、赤&黄のくちばし。
まさにドイツ国旗カラーである。
太目の体型の、この鳥さん。
水草や種子のほかに、昆虫や甲殻類・貝も食する、雑食性なのだという。
14時59には、「カワラヒワ」さんペアを発見。
やや淡いカラーのこちらは、♀ちゃん。
そして、深いグリーン色で目元が黒いのは、♂くんである。
この鳥さんも、北海道では「夏鳥」。
北海道と本州以南を、行き来するのだそうだ。
15時19分。
声高らかにさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さん。
札幌では年中みかける鳥さんだが。
大挙して津軽海峡を渡る姿が、新聞等でも報道されている。
ものの本によると、「居着き型」「冬に南下・春に北上型」「春と秋の通過型」「北方から渡って来る越冬型」など、様々なタイプが混在するのだという。
いやはや、鳥の世界は、知れば知るほど奥深いものだ・・・
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