獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「牛たん炭焼 利休」の「牛たん極定食」

2023年10月15日 | グルメ&観光


10月の3連休初日。
我々夫妻は「赤レンガテラス」に潜入した。


そこで、ランチを摂ろうという、算段なのである。


協議の結果、「利久」で「牛たん」をいただくことに。
12時34分に、そこの暖簾をくぐった。




12時38分に、テーブル席に着席。




我々夫妻は共に、「牛たん極定食」の「3枚6切」をオーダーした。


そして、白昼のスーパードライ(中ジョッキ)も、併せて愉しむことに。


そして、12時38分。
まず運ばれてきたのは、「サイコロ牛たん」と「抹茶大福アイス」。
うち「抹茶大福アイス」は、「食後のデザートとして食べる頃には、ほどよく柔らかくなっている」とのレクチャーを、店員さんより受けた。


12時40分。
まごうかたなき「生ジョッキ」にて、白昼のかんぱ~い🍻


まずはおつまみ的に、「サイコロ牛たん」をついばむ。
そこには「ごぼう」と「こんにゃく」の角切りも混在している。
その食感は、むにゅっとこりっと。
口中に拡がる、じゅわっと甘じょっぱい旨み。
そして、鼻腔をくすぐるごまの香ばしさ。
実に贅沢な、「アテ」である🍺


そして12時45分。
「白飯」と「牛テールスープ」と共に・・・


主役の「牛たん」が、満を持して到着。
北海道のスーパーで売っている「牛タン」は、薄くてペラペラなのだが。
仙台の牛タンは、しっかりと厚いのだ。
ここで私は、2009年に尾車氏と共に出かけた「弾丸仙台ツアー」のことを、思い出した。


まずは、「牛テールスープ」を、啜る。


ベースはスッキリ柔らかな塩味の、そのスープ。
そこに潜むのは、牛骨由来の「ほのかな甘み」である🐮


テーブルに置かれた、薬味たち。




店員さんのおすすめは「一味」だった。
なので、その指南に従順に従い、それを振りかけた。


コリッとした、その歯ごたえ。
牛たん自体が持つ甘みと、一味の辛さが、スターダスト・ランデヴー
できれば「麦めし」とともに、いただきたかったところだが・・・
北海道では一般的ではないので、ライスは「白飯」だった。
まあ、これはこれで、悪くない


そして、清廉な酸味の、御香香。




お皿の片隅に鎮座していた「南蛮味噌」。
それは、辛さの中にも酸味と甘みが加わった、一味違う刺激をそこに添えてくれる。


13時ジャストに、生ジョッキ2杯目🍺




嗚呼・・・
至福の時間とは、まさにこの瞬間だ。


そして13時12分。
仕上げのデザート「抹茶大福アイス」である。


あんの、甘み。
生クリームの、清廉さ。
抹茶の、滋味。
それらが、あでやかに三重奏を奏でる🎵


13時22分に、お会計。
ランチとしては、なかなかのハイプライスではあったが・・・
我々夫妻は、支払額相応の、確かな満足を得た
加えて、BGMに、スザンヌ・ヴェガの「レフト・オブ・センター」が流れていたのも、見逃せないチャームポイント💮




ああ、いつの日か
👆の「生ビール付き!!90分飲み放題プラン」も、試してみたいものだ🍻


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