8時30分の茨戸川河畔。
声高らかにさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さん。
そして、山口橋から西方面の樹木には「ベニマシコ♂」くんが飛来。
グレイッシュな「冬羽」状態である。
8時38分の茨戸川。
実に数多くのカモさんたちが、回遊していた。
最も多数派だったのは、「カルガモ」さん。
しかしながら、写真を精査すると。
👆の写真の左端に映っているカモさんは、ちょっと違う種のようだ。
くちばしの色から判断するに、「オカヨシガモ」さんなのではないかと、気弱に思う。
8時48分には、ほど近くに「ツグミ」さんが飛来。
ここ数日、いわゆる「冬鳥」のツグミさんを見かける頻度が、多くなってきた。
冬将軍の足音が、近づきつつことを、実感する。
撮影場所からは、かな~り遠い位置だったが。
水面から顔を出したのは「カンムリカイツブリ」さん。
この方は、昨年あたりから、観察頻度が多くなった鳥さんの一種だ。
これも、地球温暖化の影響かもしれない。
11時18分。
樹木に佇む「トンビ」さん。
そして、11時21分に現れた、このカモさん。
この時期のカモは、♂がエクリプス(非繫殖羽)状態なので、種の判別がなかなか難しい。
「オカヨシガモ」か「ヒドリガモ」のどっちかだと、気弱に思う(^^;
👆の写真の右の方は、くちばしが黄色いので「マガモ♂エクリプス」くんである。
上のカモさんは、おそらくは「ヒドリガモ」さん。
「グレー基調で先端がブラックなくちばし」が、その判断の根拠である。
・・・しかしながら。
「オカヨシガモ」であるという可能性も、否定できない。
ともあれ。
この時期のカモさんの種の同定は、困難を極める(^^;
16時41分の、トンネウス沼。
水草をむさぼっていたのは、「コガモ」さん。
この日のトンネウス沼には、数多くのコガモさんの姿があった。
16時43分には、「カイツブリ」さんが、水面にぽっかりと浮かんできた。
「ダイサギ」さんを16時44分に撮影し。
私はこの日の鳥見を終えたのでありました。
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