獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川&トンネウス沼でバードウォッチング '23.10.14

2023年10月16日 | バードウォッチング


8時30分の茨戸川河畔。
声高らかにさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さん。





そして、山口橋から西方面の樹木には「ベニマシコ♂」くんが飛来。




グレイッシュな「冬羽」状態である。







8時38分の茨戸川。
実に数多くのカモさんたちが、回遊していた。


最も多数派だったのは、「カルガモ」さん。


しかしながら、写真を精査すると。
👆の写真の左端に映っているカモさんは、ちょっと違う種のようだ。


くちばしの色から判断するに、「オカヨシガモ」さんなのではないかと、気弱に思う。





8時48分には、ほど近くに「ツグミ」さんが飛来。






ここ数日、いわゆる「冬鳥」のツグミさんを見かける頻度が、多くなってきた。
冬将軍の足音が、近づきつつことを、実感する。





撮影場所からは、かな~り遠い位置だったが。
水面から顔を出したのは「カンムリカイツブリ」さん。


この方は、昨年あたりから、観察頻度が多くなった鳥さんの一種だ。
これも、地球温暖化の影響かもしれない。





11時18分。
樹木に佇む「トンビ」さん。



そして、11時21分に現れた、このカモさん。


この時期のカモは、♂がエクリプス(非繫殖羽)状態なので、種の判別がなかなか難しい。
「オカヨシガモ」か「ヒドリガモ」のどっちかだと、気弱に思う(^^;










👆の写真の右の方は、くちばしが黄色いので「マガモ♂エクリプス」くんである。






上のカモさんは、おそらくは「ヒドリガモ」さん。
「グレー基調で先端がブラックなくちばし」が、その判断の根拠である。




・・・しかしながら。
「オカヨシガモ」であるという可能性も、否定できない。


ともあれ。
この時期のカモさんの種の同定は、困難を極める(^^;






16時41分の、トンネウス沼。


水草をむさぼっていたのは、「コガモ」さん。






この日のトンネウス沼には、数多くのコガモさんの姿があった。





16時43分には、「カイツブリ」さんが、水面にぽっかりと浮かんできた。





「ダイサギ」さんを16時44分に撮影し。
私はこの日の鳥見を終えたのでありました。


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